やっと「年賀状」の準備・・・と、「大晦日」ですね。
そもそも、年賀状たるものはっ。
元旦に書いて出すものなのだっ、と。
我が俳句のお師匠様が仰るもので・・・(笑)。
近年は仰せの通り。
翌年の一月一日に投函しております(笑)。
まぁ、この面倒さも含めて尊敬しております(笑)。
え?貴方もカナリ面倒でしょ、と?
まったく仰る通りでございます。
え~、指を怪我したからネ~。
今日から年賀状を頑張りますぅぅぅぅ。
と、言っても、二十枚も無いのよね~。
俳句とギターの師匠でしょ。
LIVE会場のオーナー様やら関係者。
目上の連衆やら、そんな感じかなぁ?
来年は兎年。
長女は年女、三十六歳。
あ~あ。
歳を取るわけだ(笑)。
と、言う事で、年賀状は、「雪兎」。
雪うさぎ柔かづくり固づくり/波多野爽波
雪兎わが家に娘なかりけり/岩城久治
目を入れて亡き子に似たる雪兎/大木あまり
愛さるることが仕事や雪兎/櫂未知子
たましいの後れて消える雪兎/澁谷道
朱の盆に載せて丹波の雪うさぎ/草間時彦
私、まだ、、雪兎・・・詠んでおりません。
おほほほほ、あ~あっ。
頑張って今日中に詠むぞぉぉぉぉ。
詠めるかなぁ。
雪疲れで、ややスランプ気味です。
頑張る♪
さて、皆さん。
健康第一(笑)。
正月は、朝寝、朝酒、映画三昧の予定(笑)。
皆々様、本年は、ありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和四年十二月三十一日。
小栗釣月拝。
冬晴。
冬晴れへ手を出し足も七十歳/坪内稔典
句集、『ヤツとオレ/2015年』より。
この年に、稔典氏は、【古稀】でありました。
一昨日(12/28)。
野暮用で里山へ行く途中。
ほんの一瞬晴れたんです。
太陽が輝く幸せ。
奇跡的な青空。
多分、今年最後でしょう。
暫く、私の地元は。
鉛色の空に覆われて。
雨か雪なのです。
冬晴をすひたきかなや精一杯/川端茅舎
冬晴れのとある駅より印度人/飯田龍太
行く雲の冥きも京の冬の晴/瀧青佳
冬晴のダムはしづかに翼張る/松村蒼石
冬晴の底に身を置き仰ぐもの/後藤比奈夫
冬晴の麒麟は首を廻しけり/星野麥丘人
冬晴や錯角対角同位角/田中桜子
冬晴やドクターヘリの青き文字/小栗釣月
冬晴乃未確定飛行物体/小栗釣月
冬晴や防波堤には猫ニ匹/小栗釣月
冬晴や木霊を増やす呪文あり/小栗釣月
中指は、良いです。
今月二度目の捻挫の親指もボチボチOK。
でも、暫くギターは弾けません(涙×涙)。