寺山修司原作・映画・『あゝ、荒野』を観た。
毎日映画を観ているオグリンです（笑）
寺山修司・・・マルチ、と言う言葉は、彼の為にアル。
歌人、劇作家、詩人、俳人、映画監督、脚本家、作詞家、評論家・・・。
で、寺山修司の唯一の小説、『あゝ、荒野』（１９６６年発表）が、
５０年の時を経てついに映画化されたのです。
私は、歌人としての寺山修司を一番評価しておりますが・・・・。
寺山修司の歌、
【一粒の向日葵の種まきしのみに荒野をわれの処女地と呼びき】
荒野とは、人生だ。
人生は不条理だ・・・生きるのは苦しいことが多い。
苦しさの一つは、戦いだ、国と国の経済戦争などは大袈裟だが、
とにかく日々戦いだっ、会社、個人、友人、親子・・・戦いなのだっ。
この映画では全員が何かしらと戦っている・・市井の人々。
そして、戦う大きな相手の一つが、
自分の本能であり、愛・過去・孤独・夢の欠片だ。
食べる、寝る、セックス・・・ただ、もう一つの本能として、
司馬遼太郎先生が説いた、【学ぶ事】好奇心と言っても良い。
これを加えて、四つの欲望（本能）が戦いの相手だっ。
人は、誰もが強くなりたい・・・。
その象徴がこの映画ではボクシングだ。
主人公も取り巻く人々も強くなりたいのだ、
もっと強くなりたいのだ、そして、戦いに勝ちたいのだ。
脚本・監督は、岸善幸。
ちなみに私的２０１６年映画、Ｂｅｓｔ１０の五位が、
岸監督の『二重生活』でした、コチラ→2016年・映画・独断・TOP10。
俳優陣も良かった、アレコレ語りたいが、ネタバレになるんで・・・。
長いけど、この長さは必要だったと、私は思う。
原作と違う、介護問題、震災、テロなども今（映画では２０２１年）を語るには必要だった。
寺山修司は言う、
「観客は立会いを許された覗き魔である」
ラストシーン、私はバリカン建ニと一緒に同じ言葉を呟いていた。
『僕はここにいる』と。
是非、ご覧頂きたいデス。
寺山修司・・・マルチ、と言う言葉は、彼の為にアル。
歌人、劇作家、詩人、俳人、映画監督、脚本家、作詞家、評論家・・・。
で、寺山修司の唯一の小説、『あゝ、荒野』（１９６６年発表）が、
５０年の時を経てついに映画化されたのです。
私は、歌人としての寺山修司を一番評価しておりますが・・・・。
寺山修司の歌、
【一粒の向日葵の種まきしのみに荒野をわれの処女地と呼びき】
荒野とは、人生だ。
人生は不条理だ・・・生きるのは苦しいことが多い。
苦しさの一つは、戦いだ、国と国の経済戦争などは大袈裟だが、
とにかく日々戦いだっ、会社、個人、友人、親子・・・戦いなのだっ。
この映画では全員が何かしらと戦っている・・市井の人々。
そして、戦う大きな相手の一つが、
自分の本能であり、愛・過去・孤独・夢の欠片だ。
食べる、寝る、セックス・・・ただ、もう一つの本能として、
司馬遼太郎先生が説いた、【学ぶ事】好奇心と言っても良い。
これを加えて、四つの欲望（本能）が戦いの相手だっ。
人は、誰もが強くなりたい・・・。
その象徴がこの映画ではボクシングだ。
主人公も取り巻く人々も強くなりたいのだ、
もっと強くなりたいのだ、そして、戦いに勝ちたいのだ。
脚本・監督は、岸善幸。
ちなみに私的２０１６年映画、Ｂｅｓｔ１０の五位が、
岸監督の『二重生活』でした、コチラ→2016年・映画・独断・TOP10。
俳優陣も良かった、アレコレ語りたいが、ネタバレになるんで・・・。
長いけど、この長さは必要だったと、私は思う。
原作と違う、介護問題、震災、テロなども今（映画では２０２１年）を語るには必要だった。
寺山修司は言う、
「観客は立会いを許された覗き魔である」
ラストシーン、私はバリカン建ニと一緒に同じ言葉を呟いていた。
『僕はここにいる』と。
是非、ご覧頂きたいデス。
11/30・本日・『シルバーラブの日』
若き日の恋は はにかみて
おもて赤らめ 壮子時（おさかり）の
四十の恋は 世の中に
かれこれ心配れども
墓場に近き老いらくの
恋は 怖るる何ものもなし
BY川田順。
社会現象？を巻き起こした、
「老いらくの恋」で知られる歌人。
DE、
なぜに、本日、
【シルバーラブの日】
かと！言いますとっ！
当時６８歳だった、歌人川田順が、
弟子の大学教授夫人（俊子さん４０歳）と、
かけおちした日が、
本日！１１月３０日だからデス。
男ならかくありたい？
ものですが・・・・・(^^;)
では、
川田順の恋の歌を・・・。
分かれ来てはやも逢ひたくなりにけり東山より月出でしかば
吾が髪の白きに恥づるいとまなし溺るるばかり愛しきものを
二首でタクサンですね・・・お腹いっぱい（笑）
(^^;)
好きにして・・・てっ、感じデスわい。
何一つ成し遂げざりしわれながら君を思ふはつひに貫く
昭和４１年(１９６６年）、川田順。
享年８４。
妻、俊子は、
鈴鹿俊子の名で、作歌活動つづけ・・・・２００６年、９６歳で死去。
さて、私も見習って、普通の恋？を・・・・。
(-_-)
おもて赤らめ 壮子時（おさかり）の
四十の恋は 世の中に
かれこれ心配れども
墓場に近き老いらくの
恋は 怖るる何ものもなし
BY川田順。
社会現象？を巻き起こした、
「老いらくの恋」で知られる歌人。
DE、
なぜに、本日、
【シルバーラブの日】
かと！言いますとっ！
当時６８歳だった、歌人川田順が、
弟子の大学教授夫人（俊子さん４０歳）と、
かけおちした日が、
本日！１１月３０日だからデス。
男ならかくありたい？
ものですが・・・・・(^^;)
では、
川田順の恋の歌を・・・。
分かれ来てはやも逢ひたくなりにけり東山より月出でしかば
吾が髪の白きに恥づるいとまなし溺るるばかり愛しきものを
二首でタクサンですね・・・お腹いっぱい（笑）
(^^;)
好きにして・・・てっ、感じデスわい。
何一つ成し遂げざりしわれながら君を思ふはつひに貫く
昭和４１年(１９６６年）、川田順。
享年８４。
妻、俊子は、
鈴鹿俊子の名で、作歌活動つづけ・・・・２００６年、９６歳で死去。
さて、私も見習って、普通の恋？を・・・・。
(-_-)
11/29・本日・【George Harrison／ジョージ・ハリスン】忌日。
George Harrison。
1943年2月25日- 2001年11月29日
ザ・ビートルズの元メンバーです。
「静かなるビートル(Quiet Beatle)」の異名を持ちます。
私の、ザ・ビートルズＢＥＳＴ３は、
「While My Guitar Gently Weeps／ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」
「Something／サムシング」
「Here Comes The Sun／ヒア・カムズ・ザ・サン」
すべて、George Harrison の曲です。
心は、ジョンとともに、曲は、Ｌ＆Ｍよりも、ジョージなのです。
2009年4月14日、ハリウッドの殿堂入りを果たします。
ビートルズとしては既にグループで殿堂入りしており、個人ではレノンに次いで2人目となります。
クラシックギターに関しては、相当な腕だったとのコト・・・・。
また、スライドギターやアコギのテクニックは右に出るものはなかったとか・・・・。
今夜は、George Harrison Onlyです。
1943年2月25日- 2001年11月29日
ザ・ビートルズの元メンバーです。
「静かなるビートル(Quiet Beatle)」の異名を持ちます。
私の、ザ・ビートルズＢＥＳＴ３は、
「While My Guitar Gently Weeps／ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」
「Something／サムシング」
「Here Comes The Sun／ヒア・カムズ・ザ・サン」
すべて、George Harrison の曲です。
心は、ジョンとともに、曲は、Ｌ＆Ｍよりも、ジョージなのです。
2009年4月14日、ハリウッドの殿堂入りを果たします。
ビートルズとしては既にグループで殿堂入りしており、個人ではレノンに次いで2人目となります。
クラシックギターに関しては、相当な腕だったとのコト・・・・。
また、スライドギターやアコギのテクニックは右に出るものはなかったとか・・・・。
今夜は、George Harrison Onlyです。
2017/11/28・『poco a poco／ぽこ あ ぽこ』練習日♪
昨日［11月28日］は、
Ｄｕｏ『poco a poco』の、
練習日でしたぁぁぁぁぁ～。
ランチも頂きました、旨し♪
で、12月24日の地元ライヴ、
【楽屋生音日曜版DX9.2017】の、
予定曲to新譜を練習しましたぁぁぁ～。
でで、なんと昨日の練習は、
ギャラリー？が大勢いまして、
さながら mini ＬＩＶＥ の如く、
盛り上がりましたぁぁぁぁ～感謝。
やはり練習の時に、
誰かに聴いてもらうと、
緊張感＆高揚感があり、
ライヴに近い状況の演奏となり、
とても濃厚な練習になるのですｗａ。
練習の後、私のギター演奏で、
地元の某有名店no粋な店主のお二人と、
大歌声祭？となり、他の参加者とあわせて、
超混戦、大大大合唱となりつつ夜は更けていきました。
いやぁ～楽しかった。
ででで、二次会も・・・、
Kちゃん、お二人のオーナーさん、
ご馳走様でした。
~Café&Bar Titto bakka／ちっとばっか~
◇住所：村上市田端町1-25
◇TEL：090-7247-6308
◇営業時間：基本不定期・以下は目安、FBチェックおすすめ。
月曜～土曜 10:00～16:00 金曜～土曜 18:30～22:00
※金曜、土曜は「夜ちっと」のご予約状況により閉店時間が変わります。
詳細はＦＢ→《Titto bakka／ちっとばっかについて》
１２月７日ちっとばっかＬＩＶＥ
*『～Titto bakka de 遠峰あこ～』*
ＬＩＶＥの詳細はこちら→『～Titto bakka de 遠峰あこ～』
俳句愛好会『幹』新潟学習会忘年会。
昨日［１１月２７日］は、新潟市内で、忘年会でした。
俳句愛好会『幹』の新潟学習会の連衆と一緒でした。
出だしから、酒も俳句論もハイスピードでありました。
賑やかに、笑いながら、そして、故人を惜しみながらの酒宴でした。
来年の句会、勉強会、月一の研修会、と、十分な計画を練ることが出来ました。
鬼が笑う来年、各自が飛躍の年になりそうです、期待しています。
連衆の皆さん、ご馳走様でした。
俳句愛好会『幹』の新潟学習会の連衆と一緒でした。
出だしから、酒も俳句論もハイスピードでありました。
賑やかに、笑いながら、そして、故人を惜しみながらの酒宴でした。
来年の句会、勉強会、月一の研修会、と、十分な計画を練ることが出来ました。
鬼が笑う来年、各自が飛躍の年になりそうです、期待しています。
連衆の皆さん、ご馳走様でした。
