2013'09.02 (Mon) 22:27
俺は若いときに社内恋愛に失敗した。
それは24歳のとき。
1年遅れで同じ課に入った新人の子にすっかり惚れてしまい、猛烈にアタックした。
俺はもともとモテるほうではなかったので、案の定、全然脈がなかった。
それだけならまだしも、その子は俺の親しい同期のことが好きで、俺がアタックしてるときにはすでに同期といい仲になっていた。結局、俺は親しかった同期とも気まずくなってしまい、前のように彼とは話せなくなってしまった。
そして、その子と俺とは職務上、毎日話さざるを得ない関係だった。毎日毎日、針のむしろだった。
猛烈アタックしたおかげで、周囲にも俺の失恋話はバレバレで、課の飲み会の若い連中だけの二次会では俺だけ呼ばれないことがしばしばあったことも、周囲は隠していたけど本当は俺は知っている。
そしてそれは俺が転勤するまで続いた。
それから、俺は何があっても生活圏内で、恋愛はしないと決めている。
月日は流れ、20年たち、いまだに俺はこのルールを守っている。
だが、最近、会社も派遣社員や請負社員のように、ほとんど素性もよくしらない、逆に言えばアタックしても自分の生活圏が侵されないような関係の女の子たちが増えてきた。
彼女たちは3年もすれば、入れ替わりいなくなる。
そして、その子たちは請負会社の社員なので、こちら側に知人がいないため、何をしてもうわさがたたないのだ。
一般的な社内恋愛とも違って、ナンパ的な出会い方としてアリなのではないか、と思う。
自分が30前後ならバンバン声をかけていたと思うが、今は40代。声をかけただけで気持ち悪がられて引かれてしまう。俺の後輩のように最悪、セクハラで訴えられる可能性でるか??
だが、それを気にしていては、物事は何事も進まない。
運のいいことに製造現場に俺の親しい先輩がいる。
いきなり声をかけるなら、知り合いのツテで合コンなり紹介なりを頼むのも手かもしれない。
これなら訴えられるとかはないだろう。
明日、紹介もしくは合コンが頼めるかきいてみよう。。。
あの製造現場にいる大勢の女の子たち、あれを確保できる手段があればかなり大きい。
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