- 692 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/10/07(金) 01:05:39.96 ID:y6MK9Oh20
自分の記憶と、人から聞いた話でつじつまを合わせてますから、ちょっと変な所があります。
昔、元カレのDVで骨折と打撲で深夜病院に担ぎ込まれました。
自分の部屋に戻ると、留守電には
「警察にチクったらわかってんな?」
という恫喝と
「ごめん、もうしないから許してくれ」
の泣き声。
恐怖というか、洗脳状態というか判断力がおかしくなってはいたけど、さすがにコロされるかもしれないと思って、友達の部屋にかくまってもらって、友達の部屋でぼーっと色々なビデオやDVDを見ていた。
エヴァンゲリオンの映画(最近の新しいのじゃないやつ)でメサイアだったかな、ハレルヤが流れるのがあって、そしたらいきなり周りがぱーーーっと明るくなった。
上を見たら金色の雪が降ってきて、「やべ、タヒぬのかな?」っと思ったんだけど、しばらくしたら金色の雪だか羽だけは降らなくなった。でも周りはキラキラしてた。
いきなり、それまでの恐怖とか悲しいとか不安が消えた。いままでブレーカーが落ちてたのが、いきなりあがって「あれ、停電してたんだ?」みたいな感じ。
で、音楽はエヴァンゲリオンの映画の最後の「甘きタヒよきたれ」ってのんびりした曲調の歌になって、それを聞いてたらとても楽な気分になった。
ずっと、その曲だけをエンドレスで聞いてて、
「そうだ、こんなとこにいちゃだめだ」
って買い物に出かけたんです。