4番打者
6月下旬の段階で.201だったチーム打率は現時点で.204とほぼ変わらない数字で推移しています。
そのため2022年に樹立した西武ライオンズになってからの歴代ワーストチーム打率の更新はほぼ間違いなさそうです。
そしてチーム本塁打は現時点で42本ですが西武ライオンズとなってからは2012年の78本がワーストです。
この年は前年に導入された統一球の影響でNPB全体で本塁打が減少していましたが、その中で中村剛也選手が27本で本塁打王を獲得しています。
また打低のシーズンの代表格であり白にゃんこ打線とも呼ばれた1999年は歴代ワースト3位の89本塁打でした。
それでも二桁本塁打を放った選手は4人誕生しています。
今季は残り38試合のためチーム本塁打の歴代ワーストも更新は間違いなさそうです。
これは中村剛也選手、アギラー選手、コルデロ選手と一発を期待された選手達が軒並み不調や故障に陥ってしまった事が影響していると思います。
現在は優勝の可能性が消え若手中心の起用にシフトしつつありますので、残りの試合で1本でも多くの本塁打を積み上げて来季に繋げて欲しいところです。
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