外野争い
今年のベストナインが発表されましたがライオンズからは2年連続で選出がありませんでした。
セカンドで外崎修汰選手、ショートで源田壮亮選手が2位に入ったものの1位との得票差は大きく、更に他のポジションでは得票自体が無く低迷したシーズンを象徴する結果となりました。
今年もレギュラーを固定できなかった外野は2019年の秋山翔吾選手を最後にベストナインの獲得がありません。
更に翌年以降の外野の得票者は2020年に栗山巧選手、金子侑司選手、2021年に愛斗選手がそれぞれ1票ずつ獲得したのみとなっています。
外野は3人ずつ投票できるため今年もライオンズ以外の選手は各球団最低1選手は票が入っています。
それだけにいかに外野手の低迷が続いているかを物語っている結果だと思います。
そのため来季の外野陣にはまずはベストナインで票が入るような活躍を期待したいです。
今季終盤にはスタメンに定着した西川愛也選手は守備面だけでなく打撃面でもコンスタントにヒットを打てるようになって欲しいです。
また長谷川信哉選手、蛭間拓哉選手など潜在能力の高い選手も多いですし、ドラフトで指名した渡部聖弥選手にも期待がかかります。
なおベストナインは同程度の成績であればチーム成績の補正が加味される場合もあります。
それだけに来季は外野陣がハイレベルな争いを繰り広げた上で複数選手がベストナインで票を集めるような成績を残した上で、チーム成績も向上させる事を期待したいです。

↑ポチッとして頂けると嬉しいです
スポンサードリンク