プレミア12
開催されていたプレミア12で侍ジャパンは準優勝に終わりました。
試合直前に変更された予告先発投手が翌日に先発できるなどルール面で気になる事があったとは言え優勝した台湾が良いチームだったのは事実ですし、ライオンズOBの郭俊麟投手、張奕投手も出場していたため感慨深くも感じました。
侍ジャパンに選出された隅田知一郎投手は主に第二先発として4試合に登板しました。
登板後に味方が勝ち越して2勝を挙げるなど大きく貢献しましたし、8イニングで16三振を奪っており魔球チェンジアップは世界でも通用する事を示しました。
このまま来季はローテの軸として二桁勝利を期待したいですが、やや酷使気味な起用法でもあっただけにまずはしっかりとリカバリーを行なって欲しいです。
古賀悠斗選手は2試合のみの出場でスタメンマスクは1試合のみに終わりました。
またスタメンマスクの試合では失点を防げず反省点も多かったようです。
それでもブルペンを含めて他球団の投手達のボールを受けられたのは良い経験だったのではないでしょうか。
源田壮亮選手は7試合に出場しスタメン出場した全試合でヒットを放つなど得点源としての活躍を見せました。
もちろん守備面でも再三の好守で投手を助けました。
若手主体でチーム最年長となった事からチームリーダーとして牽引する立場となった大会でもありました。
惜しくも優勝を逃した事で非常に悔しい思いをしていると思います。
その悔しさとジャパンで得た経験をライオンズでの来季に繋げて欲しいところです。
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