育成再契約
今オフにブランドン選手は支配下から自由契約となり育成再契約を結びました。
技術的な問題ではなく故障がちで稼働率が低い点が影響したと思います。
ルーキーイヤーは一軍で3本塁打を放ち、二軍でも66試合で打率.273、10本塁打を放ちました。
2年目は故障での離脱が長く二軍でも19試合でしたが打率.345で2本塁打を放ち、三軍が主戦場となった昨年も二軍で37試合に出場し打率.270で4本塁打を放っています。
それだけに故障が無ければ一軍でも通用する打撃力を持ち合わせています。
春季キャンプでは育成選手で唯一A班スタートとなり首脳陣も期待しているのだと思います。
今季は一塁手候補としてはMLBで実績のあるアギラー選手に加えて渡部健人選手が控えており、三塁手は佐藤龍世選手がポジション争いで一歩リードしています。
ただしシーズンを通して活躍できるかは不安が残るだけに状況次第ではブランドン選手にもチャンスが巡ってくるのではと思います。
ブランドン選手は身体の万全の状態とコメントしておりキャンプへの意気込みを見せています。
まずはキャンプを怪我なく完走しオープン戦で結果を残せれば早期の支配下復帰も見えてくるのではと思います。
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