徒然獅子日記 : 2020年11月

2020年11月

ドラフト2位佐々木投手が登板回避


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コンディション不良


現在東京ドームで都市対抗野球が行われています。
本日30日の大会9日目にはNTT東日本が登場しましたが、ドラフト2位指名された佐々木健投手は初戦に引き続きベンチ外となりました。監督によるとコンディション不良による登板回避のようです。

故障なのか体調不良なのかは不明ですが心配なニュースです。
NTT東日本としても佐々木投手の登板回避は痛いと思いますが、無理はさせられないという判断なのだと思います。

次戦以降の登板の可能性は否定していないようですし、ドラフト後にどのようなピッチングをするか見てみたい気持ちもありますが、慎重に状態を判断して欲しいところです。


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フェニックスリーグ投手成績その1


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フェニックスリーグで主に先発で起用された投手の成績をまとめてみました。
※スコアシートから手計算しているため誤り等あるかもしれませんのでご容赦ください。

渡邉勇太朗投手


4試合 21回 24被安打 8四死球 15奪三振 防御率3.86 WHIP1.48

先発として大崩れする事はほぼなかったですが被安打数が多いのが気になるところです。
ある程度の三振は奪えており投げているボール自体は悪くないと思いますので、内海投手との自主トレで直球のキレや変化球の精度などをもうワンランク高めて欲しいところです。

浜屋将太投手


3試合 18回 15被安打 8四死球 12奪三振 防御率4.00 WHIP1.28

疲労もあったかもしれませんが、1軍で先発入りしていた事を考えると物足りない結果となりました。
登板2、3試合目で少し四球数が多かったのと被本塁打5本という飛翔癖が気になるところです。
オフやキャンプで課題克服に取り組んで、来シーズンは1年間ローテーションを守ってくれる事に期待しています。

井上広輝投手


4試合 16回 7被安打 2四死球 7奪三振 防御率1.13 WHIP0.56

高卒ルーキーながら素晴らしい内容でした。
相手チームに早打ちの指示が出ていたように感じる試合はあったものの、全体的に球数が少なかったですし、何より四球が2つのみというのが素晴らしいです。
まずは来シーズン2軍で実践経験を積んで、近い将来に1軍の先発入りを果たして欲しいです。

上間永遠投手


2試合 8回 6被安打 5四死球 4奪三振 防御率4.50 WHIP1.25

2試合のみの登板でしたが2試合目は5回1失点のまずまずの内容でした。
今シーズンは3軍での育成がメインとなりましたので、来シーズンは2軍での実戦登板を経て飛躍して欲しいです。

出井敏博投手


3試合 18回 12被安打 7四死球 9奪三振 防御率1.50 WHIP1.06

初戦で5失点はしたもののエラー絡みで自責は0だったのもありますが、育成ルーキーながら素晴らしい成績を残しました。
来シーズンはファームで同じように好投を続ければ、シーズン中の支配下登録も見えてくるかもしれません。
ただし打たせて取るタイプのようではありますが、1軍でも好成績を残せるようになるためにはもう少し球速が欲しい気もします。

感想


ライオンズに限らず相手チームも含めて選手は試合ごとの課題を持って出場している可能性もありますので、数字だけで一喜一憂できない部分はありますが、それでも先発陣はまずまずの成績を残せて一安心というところでしょうか。
今シーズンの1軍は先発投手不足に悩まされたため、この中から数年後には1軍のローテーションとして活躍してくれる選手が1人でも多く出てきて欲しいものです



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11/29フェニックスリーグ結果:広島東洋カープ戦


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11/29のフェニックスリーグは広島東洋カープと対戦し2-0で勝利しました。

投手成績


井上投手:5回 被安打1 与四死球0 奪三振1 失点0
2試合連続で5回無失点の好投で球数もわずか50球でした。
怪我さえなければドラフト上位候補だった実力を発揮しつつあり、来シーズンはどれだけ飛躍してくれるか今から楽しみです。

大窪投手:1回 被安打2 与四死球0 奪三振0 失点0
2安打を浴びるも無失点に抑えました。
まずは短いイニングであれば継続して抑えられるような安定感をつけて欲しいです。

松岡投手:1回 被安打0 与四死球0 奪三振2 失点0
2三振を奪い三者凡退に抑えました。
無失点でフェニックスリーグを終える事ができましたので、来シーズンの飛躍のきっかけとなって欲しいところです。

中塚投手:1回 被安打0 与四死0 奪三振0 失点0
1回を三者凡退に抑えました。
オフの自主トレは1人で行うとの事で若干不安を感じる部分もありますが、今シーズンの1軍登板で見えた課題を克服できるよう追い込んだトレーニングを積んで欲しいです。

伊藤投手:1回 被安打1 与四死球1 奪三振1 失点0
ランナーを出すも無失点で締め括りました。
3人できっちりと抑える事は少ない印象ですので、まずは制球力を向上させて無駄な四球は出さないようになって欲しいところです。

2本のタイムリーで勝利


今日も7安打6四球で2点と効率は悪かったものの、愛斗選手牧野選手のタイムリーで勝利しました。
フェニックスリーグでは打線全体として調子が上がらなかったですが、今年にドラフトでは多くの野手を指名しましたので、新人たちに負けないようオフの間もレベルアップできるよう励んで欲しいです。
 

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11/28フェニックスリーグ結果:東北楽天イーグルス戦


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11/28のフェニックスリーグは楽天イーグルスと対戦し5-5で引き分けました。

投手成績


渡邉投手:5回 被安打6 与四死球3 奪三振2 失点2
初回に2四球で招いたピンチから先制を許すと、5回にも連打で1点を失いました。
先輩投手たちからも一級品のボールと称されているのを考えると物足りない内容ですので、まずは2軍レベルは完璧に抑え込めるような投球を見せて欲しいです。

東野投手:1回 被安打1 与四死球0 奪三振2 失点0
2三振を奪い無失点に抑えましたが暴投も記録しており、やはり制球力が気になるところです。

松岡投手:1回 被安打0 与四死球1 奪三振0 失点0
フェニックスリーグでは無失点が続いています。
ピッチング内容は確認できていませんが、まずは無失点に抑え続ける事で自信もついてきて投球にも好循環を及ぼすのではないでしょうか。

齊藤(大)投手:1回 被安打3 与四死球1 奪三振1 失点3
今日は大崩れの日で3点を失い同点に追い付かれてしまいました。
ドラフト1位で貴重な左腕ではありますが、成長が見られないようであれば立場も厳しくなってくるのではないでしょうか。

本田投手:1回 被安打1 与四死球2 奪三振1 失点0
満塁のピンチを招くもなんとか無失点で抑えました。
1軍での活躍を期待しているだけに物足りない内容でした。

14安打を放つ


打線は初回の満塁のチャンスを逃すなどあと1本が出ない場面もありましたが、それでも14安打を放ち5点を奪いました。
愛斗選手、綱島選手は猛打賞、山野辺選手、柘植選手はマルチヒットを記録しています。

また山野辺選手は今日はセンターで出場しました。
昨日はショートを守っており、守れるポジションを試しているのでしょうか。
シーズン終盤でいい働きを見せた山野辺選手だけに守れるポジションが増えると出場機会が増えるでしょうし、チームとしても選択肢が増えて重用されるようになるかもしれません。
 

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11/27フェニックスリーグ結果:ソフトバンクホークス戦


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11/27のフェニックスリーグはソフトバンクホークスと対戦し2-3で敗戦しました。

投手成績


浜屋投手:5回 被安打4 与四死球3 奪三振5 失点3
初回は3四球で満塁のピンチを招くも無失点に抑えますが、2、3回に2被弾で3点を失ってしまいました。
4、5回は立ち直って三者凡退、特に5回は三者連続三振に抑えています。
疲れもあるでしょうし課題を課しながらの登板なのかもしれませんが、来年はシーズンを通して先発ローテーションを守れるようファームレベルでは常に圧倒するような投球を見せて欲しいです。

今井投手:1回 被安打0 与四死球1 奪三振0 失点0
1回を無失点に抑えていますがボールにばらつきがあったように見えます。
ドラフト1位として期待値が高いだけにフォームを安定させてエース級の活躍を見せて欲しいです。

與座投手:1回 被安打1 与四死球0 奪三振1 失点0
ヒットは打たれたもののポテンヒットだったようで内容自体は良かったようです。

中塚投手:1回 被安打0 与四死球1 奪三振1 失点0
伊藤投手:1回 被安打0 与四死球2 奪三振0 失点0
両投手とも無失点に抑えますが課題の制球は安定していなかったようです。
チーム全体として制球力に苦しむ投手が多いため、2軍コーチに就任した大石コーチの手腕に期待したいところです。

残塁の山


初回に幸先よく2点を奪いますが2回以降は得点を奪えませんでした。
チームとして8安打を放ち8四球を選びましたが今日もチャンスで後1本が出ず、特に3回は無死満塁のチャンスを作るも無得点でした。
山野辺選手中熊選手が猛打賞を記録したものの他の選手は合わせて2安打のみで、なかなか打線が続かない状況が続いています。
 

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ライオンズファン歴35年。ブログでライオンズに関する記事を書いています。
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