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希望を持って

本日、2月5日は
昨年亡くなった、長男レポさんの、
生きていれば19才のお誕生日でした。
だから今日は、そんなコトを記事に書こうとしていたのですが・・

いや、何と言いますか・・
ホント、人生って何が起きるか判りませんね。
ある日突然、思いがけないコトが起きるんだ。

2月1日のお昼前、携帯(あ、わたしはガラケー使用者です)に着信が!
「仕事中に誰?」と思ったら、母上からの着信。
普段なら仕事中と判っていて電話なんてしてくるはずないのに・・と眺めていたら
着信は中々切れそうになくて、、さすがに不安になり、
電話に出てみたら、知らない女の人が話しかけて来ました。

実家のある地方の、小さな内科からの電話で「今、先生に代わります」と言われ
今度はやはり知らない男の人が、話しかけて来ました。
内容は、母上が通院先の病院で具合が悪くなり検査をしたら、
「脳梗塞を起こしている為、これから別の病院に救急車で搬送します」と。
わたしの所在を聞き、市内では無いと判ると
「では取り合えず、そのまま待機してて下さい」と言われて電話は切れました。

母上は、高血圧とコレステロールの治療で内科に通っていて
でも、何度か通った内科に少々不満というか疑問があったらしく
通院先を変えてみようと、初めて掛かった内科で倒れてしまったみたいです。


病院を移り詳しい検査の結果、母上の病名は『尾状核出血』というそうです。
右目の奥に、かなり大きな出血があって、
運び込まれた当初は左半身が麻痺で全然動かなく、
言葉もまともに発するコトが出来なかったそうですが
翌日になると、左手は動くようになり、目もちゃんと見えるし
会話も出来る様になっていました。

病院で発症して、更に大きな病院へと、
即座に対応して下さった皆さんのお陰ですよね。。
母上は、なんてラッキーな人なのでしょう。
70歳で一人暮らしの生活で、
その辺散歩中に発症していたら、どうなっていたコトか・・
会いに行った時にも散々言って来ましたよ、
「超ラッキーガール・・いや、ラッキーおばさんだね(笑)」と。


入院以来、飲食は水も禁止されていましたが
今日会いに行ったら、“看護師さん立ち合いの下”ではありますが
“とろみを付けた水は可能”になっていました。
ちょっとずつですが、1日1日、確実に良くなっているのですね。

入院とリハビリに2、3か月位と言われています。
本人はこれからが大変とは思いますが
「わたしの分の“ラッキー”もしばらくお母さんにあげるから」と言ったら
笑っていたので、きっと、頑張ってくれるでしょう(^^ゞ

一人で歩いて、一人で食べて、一人でトイレまで行ける位回復してくれたら
それが1番だけれど・・どこまで回復出来るかは、これからのお話。
きっと良くなると信じて、わたしは出来るコトをしてゆこうと思います。


今夜はこんなプライベートなお話してしまってゴメンナサイ<(_ _)>
何か、誰かに話したくなっちゃって。
聞いて下さって、ありがとうございました。


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