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図書館のカウンターに座っていると
いろんな学生さんと触れ合うことができます。(もちろん先生や学外利用者の方も)
貸出や返却といった決まりきった業務と
定型文のような言葉だけで終わってしまう場合もかなり多いですが、
多種多様な利用者の方の対応はいつでも新鮮で
面白いお仕事だなと常々感じています
先日、よく図書館や学習支援センターに来てくれていた
卒業生が会いに来てくれました
なんでもお仕事の関係で、東京の方に移り住むとのこと…
久しぶりにお話しして、いきいきとした姿をみてジーンと感動してしまいました
でもこうやって、卒業後も思い出して挨拶にきてくれるというのは
とても嬉しくて、ありがたいことですね
最近は図書館で勉強しにくる学生さんにも熱が入っているように感じます。
国家試験や卒業研究に勤しむ上級生が多いのでしょうか?
グループ学習室は連日人気です
夢に向かって羽ばたいていく学生さんを私たちは見守ることしかできませんが、
頑張っている姿をみていると本当に応援したいな思えます
(み)
秋らしくなってまいりました!
図書館も、ウェルカフェを中心にハロウィンの飾りつけをしています。
良かったら気軽に見に来てくださいね。
前回説明をしたラーニングコモンズの脇にある「黒板書架」の、今回の展示内容を紹介します。
テーマは「どんな道も一歩から:研究特集~イグ・ノーベル賞によせて」です。
「イグ・ノーベル賞」受賞者の図書や、これから研究を始める人、
すでに研究を進めている人の役に立つような図書を集めて、展示をしています。
「イグ・ノーベル賞」とは”人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究”に与えられる賞です。
1991年に、ユーモア系科学雑誌のマーク・エイブラハムズ編集長が創設した
ノーベル賞のパロディ版的な賞で、裏ノーベル賞などとも呼ばれています。
日本人も何人も受賞していて、昨今では連続12年間受賞者が出ています。
その研究テーマはというと・・・思わずクスッとしてしまうようなものから、本気を疑うようなものなど、
一味違った切り口のものが多いです。
受賞者の図書も展示しているので、気軽に手に取って読んでみてください。
黒板書架の隣の棚では、授業科目「研究プロジェクト演習(UROP)」の
ご紹介をしています。
1年次から研究の体験ができる科目で、1人でも、グループでも履修できます。
どんな疑問も研究する価値があり、つきつめれば誰かのためになるということは
イグ・ノーベル賞受賞者が証明をしています。
自分の可能性を広げるチャンスです!
黒板書架の図書を利用しながら、是非チャレンジしてください。
黒板書架の裏面では、毎回テーマに沿ったおススメの図書を募集しているので、
書名やおススメのポイント、研究で参考になったことなど、自由に書いてくれると嬉しいです。
ちなみに、こちらのクモにはお兄さんがいます!
10/4のブログ「ハロウィンパーティー♪」の回に写真が出ているので、
図書館に来た時に探してみてください。(ヒント:ウ〇ル〇フェ)
朝晩肌寒く感じる日が増えてきました。
いよいよ秋めいてきましたね
衣替えをしなくちゃと思いつつ、何日も過ごしている最近です
ラーニングコモンズにある「黒板書架」はちゃ~んと定期的に衣替え(?)をしています。
学内イベントや季節にあわせて特集を組み、様々な視点から集めた図書を
展示しています(勿論貸し出し可能!)。
これまでの特集の一部をご紹介すると・・・
普段ばらばらの本だなに並んでいる本たち
これまで気づかなかった本と出会う機会になるといいなと考えています。
この「黒板書架」、名前の通りチョークで落書きができます
特集の感想や、おすすめの本など自由に書き込んでくださいね
さて、次回は現在の特集をご紹介します!
お楽しみに
(ふ)
ついこの前まで暑い暑いと言っていた夏休みだったのに
あっという間に10月です
さぁ!10月といえば、ハロウィンの季節です
今年も図書館ではハロウィン仕様に飾り付け
ウェルカフェでは仮装グッズもご用意
このところ台風がきたり、天候が安定しない日が多いですね
気温もずいぶん肌寒くなってきました
(季節の変わり目のせいか筆者はドカンときた風邪で先日ノックダウンしてしまいました)
けれど、沈んでたらもったいない
ハロウィンもそうですが、今週末は学園祭もありますし、
『読書の秋』、『スポーツの秋』、『食欲の秋』、『芸術の秋』
皆さんそれぞれの秋を楽しみましょうね
(み)