臨床技術学科 ダブルライセンス放送局

2020年11月18日 (水)

北日本支部医学検査学会で受賞されました!

みなさん、こんにちは。

新型コロナウイルスが各地で再び増えてきていますね。

今以上にみなさんお気を付けください。

さて、本日は明るいニュースを一つ。

臨床技術学科の阿部拓也助手が「日本臨床衛生検査技師会 北日本支部医学検査学会第8回」で「学術奨励賞」を受賞されました!

おめでとうございます!

ということで、阿部拓也助手にコメントを頂きました。

①研究タイトルを教えてください。

「PTA術後短期間でVascular accessの再狭窄に影響する因子は何か?」

②どのような研究内容ですか。

「Vascular access(VA)は、血液透析の際に大量の血液を脱血し、かつ返血するための出入り口です。透析患者には重要なVAですが、持続透析により次第に血栓や石灰化などができ、VAが狭窄してしまいます。その際に、経皮的経管的血管拡張術(Percutaneous Transluminal Angioplasty; PTA)を行い、狭窄部をバルーンで膨らませ拡張させます。

しかし、PTA術後に短期間で再狭窄となり、再度PTAが必要となる患者がおり、決まって同じ患者が再狭窄していることが推測されました。再狭窄を繰り返す患者が持つどのような因子が原因であるかは明かではないため、血液データを解析することで血中リンが高値の患者に再狭窄リスクがあることを解明しました。これにより、血中リンのコントロールにより再狭窄を予防できる可能性を示しました。」

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③最後にコメントをお願いします!

「臨床にでてほぼ毎日、ダブルライセンスを活かす方法を思案しておりました。すると幸運にも臨床技術学科卒業生が4人(検査2人、工学2人)も前病院に集まり、シャントエコーを充実させるために協力して業務を担っておりました。本研究は、ダブルライセンスを持つ臨床検査的視点と臨床工学的視点が融合することにより遂行できました。これは、本学科で取得できるダブルライセンスが臨床で活躍した一例です。ぜひ本学科で学んだ知識、チームワークをフル活用してご活躍されることを期待しております。」

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受賞おめでとうございます!

2020年11月11日 (水)

11月14日~15日のWEBオープンキャンパスに向けて

こんにちは。

だんだんと寒くなってきましたね。このまま一気に冬が来そうです。

暖かくして過ごしましょう。

さて昨日、11月14日(土)~15日(日)のWEBオープンキャンパスで行われる、

「トークライブ」のリハーサルが行われました。

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在学生、卒業生、教員が皆さんの疑問・質問に答えるという新企画!

(なんとライブ配信!

大学としても初の試みという事で、かなり入念な調整が行われていました。

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臨床技術学科は在学生1名、卒業生1名、教員1名が出演します。

出演日は11月15日(日)13:00~13:40です!

お楽しみに!

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2020年10月 7日 (水)

1年生オリエンテーション

みなさん、こんにちは。

新型コロナウイルスの蔓延により、世の中では様々な行事やイベントが軒並み延期&中止になっていますね。(今後も体調には十分気を付けてください。)

もちろん本学もその影響を受けました。

9月23日(水)

新型コロナウイルスの影響で約5ヵ月延期されていた臨床技術学科1年生のオリエンテーションが対面にて行われました。

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おそらくほとんどの1年生が初めて大学に来る日でもあり、初めて顔を合わせる機会になったと思います。

さぁ、ここからがスタートです!

ともに頑張ろう!未来の臨床工学技士!未来の臨床検査技師!

2019年10月18日 (金)

生理学実習

1年生の実習風景です。生理学実習では、血圧の測り方を学びます。水銀柱の血圧計です。マンシェットを巻いて、しゅこしゅこ、空気を入れてゆきます。脈の音を聞きながら、慎重に水銀柱を観察します。

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こちらも真剣です。

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やったーうまくできました。

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採血実習

こんにちは。

 臨床検査技師の大切なお仕事の一つに採血があります。また、実際に、血液の中の微量な化学物質を検出する実習のためにも、実際の血液を使う必要があります。そこで、本日は、採血の実習です。

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こちらは、翼状針。本日実習で使う針です。各テーブルには、臨床検査技師の資格を持つ教員が見守っています。また、医師の資格を持つ教授も同席します。

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さて、実際に採血です。無事、うまくゆきました。いいぞ!

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2019年10月13日 (日)

細胞診研究会 活動

ウィルヒョウ介じゃよ。久しぶりじゃ。私が顧問を担当している細胞診研究会の活動の様子じゃよ。細胞の色味について、研究しておる。この結果は、伍桃祭で披露する予定なんじゃ。どうなる事やら、私も楽しみにしているんじゃよ。

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2019年7月17日 (水)

さーぴすの活動について

さーぴすと聞いて何を想像しますか?さーぴすは、CERvical Cancer Prevention Ediffication by Student の頭文字をとって、CERPESとなずけられました。

学生による子宮頸がん予防啓発という意味になります。

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子宮頸がんの検診開始年齢は20歳です。胃がん、肺がん、大腸がん、乳がんは40歳です。20歳で、職場に勤務されているかたは、会社や健康保険組合から、受診開始年齢であることが知らされます。でも、私達学生は、自分が検診対象年齢である事を知らない場合が多いのです。私たちの活動の目的は、学生が学生に向けて、子宮頸がん検診について啓発活動をすることで。

この活動の様子は、日本婦人科腫瘍学会でも、紹介されました。

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2019年6月12日 (水)

さーぴす 新潟県細胞検査士会とコラボ

本学のさーぴす部の活動が、新潟県細胞検査士会で紹介されます。それに先立ちまして、細胞検査士会の役員と打合せを行いました。綿密な打ち合わせが終わって、ホット一息の写真です。

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2019年6月 1日 (土)

細胞診研究会

細胞診研究会では、研究に入る前に、病理組織標本作製の基本

である薄切と染色の研修会を実施します。先生は、2年生が担

当します。後輩に教えることで、自身の知識も確かなものにな

ってゆきます。

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練習の後は、試験を実施します。パラフィンブロックのセット

から、本削りまで通しでやってみます。

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薄切は、とても難しく、かつ危険な作業です。皆さん意識が高

い! 怪我無く、上手にできました。

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最後はみんなで記念撮影。ほんとよくやりました。

お疲れさまでした。

実習の風景

久しぶりのウィルヒョウ介じゃよ。ドイツまで里帰りしとったんじゃ。早速じゃが、これは何をやっているのかな?

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実習につかう紙タオルを4枚にしているところなんだ。こうして、資源を無駄なく使っておるんだよ。

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