2018.11.30 U15 トレーニング
2018.11.30にまなびの里サッカー場で実施した、NSS U15のトレーニングの様子を掲載します。
最初はウォーミングアップです。
全体で声をかけながらのブラジル体操から開始します。
キャプテンらを中心に身体をほぐし、
コーチを中心にトレーニング前のミーティング後、全体入り乱れてのドリブル・パスとコミュニケーションを組み合わせたw-upを実施。軽く身体が温まったところで U15 と U13 、 GK の3グループに分かれたトレーニングへと移行します。
まずはU15のトレーニング1
動きながらのパス&コントロールのドリル。ツータッチ→ワンタッチ等の制限の指示をコーチから受け、集中してトレーニングで基礎技術を磨きます。
次にトレーニング2へと移行します。
この日は狭いエリア設定(オーガナイズ)でのゴールを置いたミニゲーム形式。お互いの切り替えの早さが求められ、強度の高いトレーニングです。
変わってU13は、U12の小学6年生が参加しています。
こちらもパス&コントロールのドリルのトレーニング1からスタート。動きながら受け、出したらまた動きます。コーチから細かく指導が飛び、難易度やオーガナイズが刻一刻と変化します。そしてトレーニング2へ。
大きく2つのグループに分けて、より実戦に近い形のトレーニングです。コーチから随時指導が入りながら、トレーニングが進みます。最近6年生間で力を入れている「選手間でのコミュニケーション」も見られます。
そして残りのグループはGK。
GKは中学2年2人と小学6年1人とGKコーチ(2018年度中にGK-C級コーチライセンス取得予定)で実施します。高学年が低学年に指導する場面も多いのがNSS GKの伝統。指導する側もされる側も熱が入ります。
各グループのトレーニング後はゲーム(試合)形式のトレーニングです。
人数の関係からU15(中学1-2年)vs U13(小学6年+中学生GK+OB)で試合です。当然ながらU15側が圧倒しますが、U13も食らい付きながら頑張ります。事前のトレーニングの動きながらのボールコントロール等の内容を意識してプレーします。
以上でこの日の内容は終了。
コーチからクロージングの話でトレーニングを終了します。
写真でもわかりますが、この日は雪が降ったり止んだりの天気。しかし人工芝の素晴らしいピッチではまだ屋外でトレーニングが可能で、北海道でこの時期に、屋外でトレーニングできる環境というのはかなり貴重です。恵まれた環境に感謝します。
以上、U15のトレーニングの様子でした。