前々回の記事でニードルクリップ位置を一段sageた結果、燃費激悪になりました。
リッター8~10kmは落ちたね。
ってことは何か? ニードルクリップ位置をageたら同じぐらい燃費よくなるんでしょうか。(過去の経験上そこまで期待できない)
ニードル位置は意外なほどガソリン噴出量に影響を与えてそうです。
そもそもですね、純正キャブは多少セッティングがズレていようが普通に走ってしまうんですね。
市販車として灼熱の真夏から極寒の真冬まで普通に乗れてしまうんだから当然か。
そのせいで攻め過ぎた結果抱きつきを起こした経験があるので、もうちょっと安全マージンをとったセッティングにします。
今はまだちょっと不安があるエンジン音。
現在SJ38、MJ118(タップ加工)、ニードルクリップ位置3段目(一番下)
これを
SJ40、MJ120、ニードルクリップ位置2段目(真ん中)へと変更します。
メインジェットはタップ加工がかなりイイ感じなので、120番も同様に加工します。

MJ120番を新たに買って、タップ加工を施す。

ガソリン吸う側はタップ加工+気持ちファンネルっぽく削る。

早速取り付け。
さて試走しましょう。

篠山方向へ適当にブラっと走ります。
エンジン温まりきったあたりで、エアスクリューの調整。
1回転半戻しぐらいかな? あまり変わらなかった。
夏場は2回転半戻しぐらいなので、夏と冬でだいぶ変化ありますね。
走った感触ですが、エンジン音が柔らかい感じになって振動が減った。
回転の上昇は気持ちマイルドになったかな。 でもこれぐらいで十分。
パワーバンドに入ってメインジェット領域になるとタップ加工お馴染みのエンジン音が変わって“ギア”が上がった感じが気持ちイイ。
MJ115+ターボフィルターの時は壊れそうな音と振動と激加速だったもんな。
今ぐらいが安心感あっていいかも。

以前から気になってたR176沿いにある、レストインデカンショでお昼にします。
この佇まいがずっと気になってました。

あぁ^~、店内の雰囲気がいいんじゃ~。

頭も尻尾も丸ごと食べられることで定評のあるエビフライ定食を食べました。
美味しかった!
その後は適当に道の駅丹波おばあちゃんの里まで行って折り返し。

道の駅は混雑していて落ち着かなかったので、栗柄ダムで休憩。
ここはほとんど人が居ません。
がっ、

そのちょい先にある溜め池のほうがよりヒッソリ感あって落ち着く。
やっぱ俺達にはこういう場所がお似合いですよ。
燃費計測した結果、ほぼ元に戻りました。
これで一安心です。
- 2024/12/01(日) 17:58:10|
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