ロック(邦)全般 - 茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~
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茶の間の自由 ~チャンスも経験もいらない~

ビートルズ プログレ ミステリ 近辺の話題と浅い話を繰り出します

坂本龍一さん

今さらですが坂本龍一さんについて。

原子力関連や近年の明治神宮外苑地区の再開発問題に関する活動こそ知っていましたが、それがつい最近始まった言動ではなかったという事は知りませんでした。
ぼそぼそと喋り自分のギャグにひとりでほくそ笑むという内向的(?)なイメージが強かったのですが学生時代から種々の活動をされていたようです。
今回の訃報のニュースにあたっては、政治的であったり社会的な発言も取り上げられており、音楽は好きだが政治的にはちょっとね、という意見もかなりあったようです。作品と思想の問題になりますがこのような考えは間違っているとは思わず、私はむしろ今まで以上に作品が好きになっています。(逆に私は権力にすり寄るある種の人々が嫌いで結果的に彼らの作品群も嫌いになりますがそれも仕方のないことでしょう)
今は音楽家としてよりも、むしろ活動家としての坂本龍一の方が気になっているところです。

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遠藤賢司『エンヤートット』

遠藤賢司『エンヤートット』



2000年のシングル?
最近は遠藤賢司にハマってしまいついにこんなところまで手を出してしまった。

帯の文句は、

構想20年!今世紀最高傑作して21世紀の度肝抜く長重量超級ジャパニーズ・アート・ロック・シンフォニー堂々完成!
クラフトワークの如き『和太鼓のリズム』+N・ヤングの如き『轟音エレキ』+K・エマーソンの如き『電子鍵盤楽器』+『元祖・純音楽魂』でこのたったの現在宇宙を描きなぐる遠賢はまるで岡本太郎のようだ!

エンケンの口上に始まり、エンヤートットの過剰なリズムが炸裂するインスト16分27秒。
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最近、またCDを買っている。

サディスティック・ミカ・バンドにハマり、その流れか日本のロックに関心が行き、




遠藤賢司、大村憲司、南正人、はちみつぱいに手を出していますが、




味わいだけでなく、なにか強く感じ入るものがあります。




いずれもっと詳しく紹介していきたいところです。


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1981年3月21日


It was 40 years ago today
Ohtaki-san and Hosono-san released each record
They've been going in and out of style
But they're guaranteed to raise a smile
So may I introduce to you
The act You've know for all these years

A LONG VACATION and BGM






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大村憲司  『春がいっぱい』

大村憲司 『春がいっぱい』



1981年発表の『春がいっぱい』
リアルタイムでLPで持っていましたがこの度ようやくCDで購入。
ここ最近へヴィーローテーション中です。

なぜこんな渋いギタリストの作品を知っていたかというと
当時大村さんはYMOのサポートギタリストをやっていたからなのです。
ということで本作では全面的に細野・坂本・高橋氏がバックアップする
というこれまた貴重なアルバムとなっています。

当時『カセットライフ』というカセットテープを扱う雑誌の新譜欄で取
り上げられた際は「いいなあ、これ」という見出しになっていました。
また文章の出だしは”YMO参加で有名になった元から有名なギタリスト”
そんなことが書かれていました。


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1 Intensive Love Course
軽快なギターインスト曲。普通のフュージョンっぽいなサウンドですが
ピコピコ音が入っていたりするのがまさに当時の音か。


2 Under Heavy Hands And Hammers
渋い声でぼそぼそ歌っていますがメロディが好きです。哀愁感とも違う
不思議な感情を呼び起こす曲。近未来(そんなに明るくない)的な気も。
ギターのアルペジオはジョージハリソンの『想いは果てなく』に近い気
もしますし途中さらっと入るギターソロもよいです。


3 Seiko Is Always On Time
中華風なゆったりとしたメロディが美しいインスト曲。
これはかなりYMO寄り。


4 Far East Man
世界三大ファーイーストマンといったらジョージハリソンとロンウッド
とこの大村憲司です。もちろんジョージとロンのカバー曲。
ゲストは加藤和彦(ギター)と矢野顕子でますます豪華です。
印象的なギターのイントロに始まりここでも渋い声で歌います。
「いいなあ、これ」というしかない出来です。
エンディング近くに入るちょっと東洋風なアレンジもカッコイイ。


5 Knife Life
重いリズムで始まるボーカル曲。これもYMO的。
エンディング近くでのギターソロが熱い。


6 春がいっぱい
シャドウズの1966年のヒット曲のカバー。ひねらない素直なカバーです。
Spring Is Nearly Here = 春がいっぱい 
名邦題ですなあ。


7 The Defector
キャッチーでポップなボーカル曲。これも「いいなあ、これ」です。


8 Inaudible
単一で速いドラムをメインとした怪しい曲。


9 Maps
YMOのツアーで演奏していた曲で私はこちらで先に聴いていたようです。
確かに暗めYMOにぴったりの曲。ギターカッティングがカッコいい。


10 The Prince Of Shaba
ピコピコ音も楽しいギターインスト。
「春がいっぱい」のテイストをさらに膨らませたような明るい曲。
「いいなあ、これ」。

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ジャケの強烈なイエローも印象的です。
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エントロピー・プロダクションズ ~ ビブラストーン

エントロピー・プロダクションズ ~ ビブラストーン


元々は近田春夫&ビブラストーンだったらしい。
1991年発表のビブラストーン『エントロピー・プロダクションズ』

人力演奏でヒップホップというコンセプトの集合体でありアルバムです。
ヒップホップって何だといわれるとわからないのですが。
こういう音楽はサンプリングとか機械とかで音源を作るのかな。
そこをがむしゃらに人力演奏するというのがミソのようです。
CDでもスゴさを感じますがライブ映像ではもはや凄みも感じます。

↓ジェット・コースター
白いシャツで歌ってるのがあの近田春夫


「ジェット・コースター」や「コマーシャル・スター」がオススメ。

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「コマーシャル・スター」の
マイナーはダメだ、メジャー、メジャー。
大企業じゃなきゃ嫌。大企業じゃなきゃ嫌。
が頭にこびりついてしまった。

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NEW LOOK

恥ずかしながら安室奈美恵さんの曲はほとんど知りませんでした。
しかし最近よくメドレー形式で短く曲が紹介されるので
何かと耳にしておりました。

その中で他の楽曲とちょっと違う、”泣き”でも”熱さ”でもない曲が
印象に残っていました。
題名がわからないし部分的にしか聴いたことは無いので
昨夜とりあえずYouTubeでいろいろ探しやっとたどりつきました。

↓NEW LOOK (2008年)


10年前の曲だったのか。素晴らしい!
なんでもシュープリームスの「BABY LOVE」が下敷きだとか。

今回、この曲を見つけるにあたりいろいろな動画を見ましたが
ダンスはカッコいい、歌えば上手い、どの年代でも殆ど容姿変わらず。
多くの女性の憧れになるわなあ。

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あるまとめサイトで面白かった記事はこんな内容だった。
母:
これは私が中学生の時の安室ちゃん。これは私が高校の時の安室ちゃん。
これは私が結婚した時の安室ちゃん。
これはあなたが生まれた時の安室ちゃん。
娘:
ねえ、なんで安室ちゃんはずっとお姉さんのままなの?

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愛について ~ スガシカオ

1998年発表なのか。
当時すごくカッコよい曲だなあ、と思いました。
なんとあれからほぼ20年たっているのが驚きです。

このたびブックオフで本作が入っている「FAMILY」というアルバムを
280円で買いまして、通勤帰宅時に聴いています。
FAMILY

今聴いてもこのカッコよさは全く変わりません。
メロディ、歌い方がイイのは当然ですが
多分ギターサウンドに惹かれていたんだと思います。
なんていうのコレ、ワウっていうの。
全体的にラフな感じがたまりません。




そして改めて気づいたのが歌詞の良さ

ただひとつ 木枯らしにこごえる日には
かじかんだ手を あたためてほしい

なにひとつ たしかには見えなくても
おびえることは 何もないから

ぼくらがもう少し 愛についてうまく 
話せるときがきたら 暮らしていこう



くぅ、効くなあ。

アルバムの他の曲についても歌詞が何か一味違う。
こんな凄い人だったとは。
(気付くの遅すぎですね)

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オレンジ ~ Bonnie Pink

オレンジ ~ Bonnie Pink




こんなにもオレンジ

1995年のBonnie Pink姐さんのファースト・シングル
しかし知ったのは数年前。

詩も、なにやらはっと惹きつけられる部分があるし
メロディは滑らかで、声もいい。

いい曲だなあ。

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COME AGAIN ~ m-flo

COME AGAIN ~ m-flo

2001年の曲だったんですね。
当時何かの折にラジオから流れてきた時、
なんてカッコいい曲なんだろ、
と思いました。

その後、この曲を期待しつつもタイトルがわからないまま
ブックオフで中古盤を買いましたが収録されていませんでした。

検索することでようやくタイトルがわかりました。



このPVにでてる女性誰?

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