いやいや,長々とLYONにお付き合いくださいまして
有難うございました.
なんとか,ジュネーブに戻ってきましたね.
ここで,忘れちゃいけない小菅村!
なのですが...
でも,昨夜はものすごいことがジュネーブで起きたので
早速,速報いっちゃいます!
ニュースで日本でも報道されたと伺いましたが
ヘルニアの手術をこの1月に受けた小澤征爾さんが
復帰後の初演を,このジュネーブに決めました!

また,ジュネーブは
昨日から音楽祭が始まりました.
その初日の舞台でもあります!
当然ですが会場の Victoria Hall (ビクトリア・ホール)には
お客さんがいっぱい駆けつけていました.

私も先月,チケットを購入し,
昨夜のコンサートに,行ってきたわけです.
奇しくも昨夜は
ウィンブルドンテニスの男子シングル決勝戦!
昼過ぎから,スポーツバーで友人と待ち合わせ
ウィンブルドンテニスの中継を見て
そのまま小澤征爾さんのコンサートへ向かいました!

さすが!日本たばこさん専用のブースもありますね.

今回の演奏は
小澤征爾さんがプロデュースするInternational Academy Switzerland「スイス国際音楽アカデミー」の特別公演をということでした.
第一部はカルテットで6組.6曲.
比較的,近代クラシックを中心とした選曲となっていました.
スイス国際音楽アカデミーの学生さんの演奏を楽しみました.
従って指揮者なしです.
第二部はいよいよ,オケか???と思わせる舞台になっていて
世界の小澤!登場か???
と思いましたが1曲目は1部同様
2曲目
いよいよ,奥から指揮者が登場!
...が,指揮者はMr. Robert Mann...
え?
もう最後の曲だよ!
え?出ないの?
まさかの,やっぱ腰痛?欠場???

キタァアアァァ!----p(≧▽≦)q------!
世界の SEIJI OZAWA
登場であります!
ものすごい拍手!
「第2楽章を被災地に捧げたい」
とモーツァルトの
Divertimento pour cordes en re majeur, K. 136
を指揮されました.
同じ学生の演奏なのに
グッとシマルんです.
なんでだろう.
同じ人たちが演奏してるのに...
小澤さんの指揮は
奏者に向かって
何か語りかけている様にもみえます.
時にステップを踏んだりしました.
たまには,小澤さんのハミングすら聞こえます(笑).
思ったより,リアクションが大きくないのに驚いたんですが
その,奏者と指揮者の会話をしているような姿は
学生奏者をプロ奏者に変えてしまったかのようです.
先ほどまで聞いていた感じと全く違う!
驚きました!
アンコールの拍手は鳴りやみません!
そうですよね!
まだ,小澤さんの指揮する演奏を聴きたい!
みんな,そう思ったはずです!

すると,
日本では「上司に恵まれなかったら...」で有名になった
派遣会社のCMソングとしてお馴染みの
チャイコフスキー「弦楽セレナーデ・ハ長調」第1楽章。
小澤さんの十八番だそうですね.
アンコールで演奏してくださいました!
これは,本当に素晴らしかった!!
信じられません!ほんとうに
演奏中に
VICTORIA HALLが動いた!
こんなに音楽を聴いて感動したことが過去にあったか
思い出せません.
ほんと,思い出せない!!!!
当日会場には約1500人もの聴衆が駆けつけていたようですが
会場はスタンディングオーベーション!
猛烈な歓声と拍手に包まれ
小澤さんはそれにこたえていました.
ブラボー!
とても素敵な経験ができましたー!
クラシックファンではないはずでしたが
世界の小澤!
わたしをすっかり虜にさせてしまったようです☆
(((o(*'▽`*)o)))
有難うございました.
なんとか,ジュネーブに戻ってきましたね.
ここで,忘れちゃいけない小菅村!
なのですが...
でも,昨夜はものすごいことがジュネーブで起きたので
早速,速報いっちゃいます!
ニュースで日本でも報道されたと伺いましたが
ヘルニアの手術をこの1月に受けた小澤征爾さんが
復帰後の初演を,このジュネーブに決めました!

また,ジュネーブは
昨日から音楽祭が始まりました.
その初日の舞台でもあります!
当然ですが会場の Victoria Hall (ビクトリア・ホール)には
お客さんがいっぱい駆けつけていました.

私も先月,チケットを購入し,
昨夜のコンサートに,行ってきたわけです.
奇しくも昨夜は
ウィンブルドンテニスの男子シングル決勝戦!
昼過ぎから,スポーツバーで友人と待ち合わせ
ウィンブルドンテニスの中継を見て
そのまま小澤征爾さんのコンサートへ向かいました!

さすが!日本たばこさん専用のブースもありますね.

今回の演奏は
小澤征爾さんがプロデュースするInternational Academy Switzerland「スイス国際音楽アカデミー」の特別公演をということでした.
第一部はカルテットで6組.6曲.
比較的,近代クラシックを中心とした選曲となっていました.
スイス国際音楽アカデミーの学生さんの演奏を楽しみました.
従って指揮者なしです.
第二部はいよいよ,オケか???と思わせる舞台になっていて
世界の小澤!登場か???
と思いましたが1曲目は1部同様
2曲目
いよいよ,奥から指揮者が登場!
...が,指揮者はMr. Robert Mann...
え?
もう最後の曲だよ!
え?出ないの?
まさかの,やっぱ腰痛?欠場???

キタァアアァァ!----p(≧▽≦)q------!
世界の SEIJI OZAWA
登場であります!
ものすごい拍手!
「第2楽章を被災地に捧げたい」
とモーツァルトの
Divertimento pour cordes en re majeur, K. 136
を指揮されました.
同じ学生の演奏なのに
グッとシマルんです.
なんでだろう.
同じ人たちが演奏してるのに...
小澤さんの指揮は
奏者に向かって
何か語りかけている様にもみえます.
時にステップを踏んだりしました.
たまには,小澤さんのハミングすら聞こえます(笑).
思ったより,リアクションが大きくないのに驚いたんですが
その,奏者と指揮者の会話をしているような姿は
学生奏者をプロ奏者に変えてしまったかのようです.
先ほどまで聞いていた感じと全く違う!
驚きました!
アンコールの拍手は鳴りやみません!
そうですよね!
まだ,小澤さんの指揮する演奏を聴きたい!
みんな,そう思ったはずです!

すると,
日本では「上司に恵まれなかったら...」で有名になった
派遣会社のCMソングとしてお馴染みの
チャイコフスキー「弦楽セレナーデ・ハ長調」第1楽章。
小澤さんの十八番だそうですね.
アンコールで演奏してくださいました!
これは,本当に素晴らしかった!!
信じられません!ほんとうに
演奏中に
VICTORIA HALLが動いた!
こんなに音楽を聴いて感動したことが過去にあったか
思い出せません.
ほんと,思い出せない!!!!
当日会場には約1500人もの聴衆が駆けつけていたようですが
会場はスタンディングオーベーション!
猛烈な歓声と拍手に包まれ
小澤さんはそれにこたえていました.
ブラボー!
とても素敵な経験ができましたー!
クラシックファンではないはずでしたが
世界の小澤!
わたしをすっかり虜にさせてしまったようです☆
(((o(*'▽`*)o)))