機動戦士ガンダムOO 2nd 第20話「アニュー・リターン」
流石、男性に対しては容赦無いね~(汗)
先週のマリナ嬢とは大違いだわ。
艦内システムにウイルスを流出させ、ダブルオーライザーの奪取を試みるアニューとリヴァイヴ。
ロックオンと対面したアニューは、彼の事をちゃんと理解していた。
ふぅむ、今までの意識はちゃんと持ち合わせている様ですな。
やはり、アニューは自身がスパイである事を隠蔽しながら、CBメンバーを装って来たのか・・・。
この点は、少し予想と違ったかも★
アニューはダブルオーの奪取に失敗。
だが、リヴァイヴはオーライザーに乗り込み、そのまま外部へ逃走!!
オーライザーの奪還目的に出撃したダブルオーは、ハロの助けを借り、強制的にダブルオーライザーとなる。
・・・って、おいおい、未だリヴァイヴが搭乗したまんまなんですけど~(o,,゚Д゚ )
コントロールを失った事にご立腹のリヴァイヴは、苦し紛れにコクピットを破壊した後、脱出。
アニューの乗る小型艇へと合流した。
その船に銃口を向けるロックオン。
だが、やはりアニューを撃つ事は出来なかった様で、うぅ~む。
ちょぴしイラッ・・・って感じぃ?
“お前の覚悟は、そんなもんか~い”ってね♪
ちゃっかりルイスを手懐けていたリボンズ。
何と、ルイスが“人類初のイノベイター”だってぇ??!
イノベイターって、人間に少し手を加えれば、なれるもんなんか~。
何と言うか、いつかのコーディネイターVS普通の人類みたいくなって来ちゃった様な・・・?!
戦場へと出て来たアニューは、ロックオンの駆るケルディムと一騎討ちに。
「まさに、命懸けの恋ってヤツだねぇ!」
そう高笑いするヒリングの言葉通り、激しくぶつかり合うアニューVSロックオン。
「ウソだと言うのか、オレの想いも、お前の気持ちも!!」
だが、遂にそんな2人にも、雌雄を決する時はやって来た。
コクピットのハッチを剥ぎ取り、アニューの姿を見つめるロックオン。
「欲しいもんは奪う。例えお前がイノベイターだとしても!!」
その心強き言葉に一瞬傾きかけたアニューだったが、にゃ~んとぉ、そこへリボンズの意思が介入Σ(-`Д´-;)
あう~っ、結局イノベイターはリボンズの駒でしかないのか。
リボンズに操られ、ロックオンに猛攻を仕掛けたアニューは、MSごと刹那に爆撃されてしまうのでした。
はわわ、何て悲しい結末・・・。
けど、最期の最期はアニューの意思が勝った様で、ロックオンとアニューの裸同士の語らいが・・・って、い・や~~~ん(〃>艸<〃) ポッ
「ねぇ、私達、分かり合えてたよね・・・」
ロックオンの心に残るは、優しく美しかったあの女性の声・・・。
んで以て、ED後は刹那をボコりまくってたロックオン。
・・・って、これは完全たる八つ当たりで、めっさ可愛そうな刹那・F・セイエイ。
でも、ロックオンのやり場の無い想いも分かるから、何とも言えないんですけどね~ε-(;-ω-`A) フゥ…
で、来週は“刹那、その向こう側へ・・・”って、一体何の事?!
ちょっとハガレンみたいなんですけど・・・。
すっごい気になるわぁ~(*´・ω・`*)ドキドキ
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機動戦士ガンダムOO 2nd 第19話「イノベイターの影」
・・・っと思っていたのに、その危機はなんなく回避され・・・。
くそ~、こんな顛末を一週間も引っ張りやがるとは、何とも小憎らしい~★
しかし、飽くまで拳銃を手に取ろうとしないマリナには、少々イラッとしてしまいました。
結局、他人から守られてるだけの“お姫様”って事かいな~。
ヴェーダの予測によれば、刹那の細胞異常は致死レベルにまで達しているとか。
そんな状況を補う事の出来るツインドライヴの性能とは、果たして・・・??!
しかも、“変革”って、刹那自身が何かへと変わろうとしているって事かい[´゚Д゚`]?
「兵器でも破壊者でもなく、オレとガンダムは、変わる・・・!!」
ツインドライヴのGN粒子を介し、又しても周囲の皆さんがニュータイプ化。
そして、戦場で再会した沙慈とルイスは、幻影ランデブーへと出立!!
そこは、蒼く美しい地球を眼下に見渡す事の出来る、宇宙ステーション内のロビー・・・。
「何もかも穏やかだった、あの日常へ戻ろう」と語りかける沙慈。
だが、当然ながら、ルイスの答えは“NO”で・・・。
沙慈に向かって拳銃を突き付けるルイスに、嘗ての愛らしい面影は、微塵も感じられなかった。
そこには、強き信念が存在する。
統一された世界による、恒久和平の実現。
そして、世界を乱し、自身の両親の仇であるCBを討ち滅ぼさんがため・・・!!
銃を向けられ、それでもルイスを温かく包み込む様に抱き締める沙慈。
以前の彼からは、想像も出来ないくらいの男らしさには、ちょっぴり、うっとりしてしまったぞ~い|ョ・ω・`*)
セルゲイへの因縁から、激しくぶつかり合うソーマとアンドレイ。
だが、それも沙慈の「止めろ~~~っ!!!」と言う絶叫により制止される。
「何も変わらない。仇を討っても、誰も生き返ったりしない。悲しみが増えるだけだ。こんな事してたら、皆どんどんおかしくなって・・・何処にも行けなくなる・・・。未来にすら、進めずに・・・」
CBの捕虜となった、イノベイターのリヴァイヴ・リバイバル大尉。
その顔はアニューにそっくりさんで、驚きのあまり、ハッと見上げるロックオン。
だが、その頃、操舵室のアニュー・リターナー自身もイノベイターの本性に目覚めていた!!
そして、種族特有の光る瞳で、何の躊躇いも無くラッセに銃を向け、ズドン!!って、お~い・・・。
また撃たれたかどうかで一週間引っ張るのかよ~(汗)
ED後、やはりリボンズはリジェネの策略に気付いていた様で。
んで、彼の頬を、眼鏡が吹っ飛ぶ程に強烈ビンタ!!
めっさ、痛そうや・・・。
一方、CBにヴェーダの位置情報を密告しようとしていた留美の艦は、突如制御不能に。
何とそれは、嘗ては仲間であったはずの、ネーナ・トリニティの仕業で・・・。
ついに小悪魔っぷりが炸裂した彼女は、その艦をやりたい放題に爆撃!!
留美の悪運(?)も、ここに尽きたか・・・。
でも、今まで上から目線で、好きな様にやって来たんだから、もう十分っしょ☆
「何でも持ってるクセに、もっともっと欲しがって、そのくせ、中身は空っぽ。あたしね、そんなあんたが、ずぅ~っと嫌いだったの。だからさぁ、死んじゃえば良いよ!!」
・・・って、あぁ~、その気持ち、すっごく良く分かるわぁ~(*´Д`)
さて、来週はついにアニューとロックオンの関係がクローズアップされるみたいやね。
2人共、結構好きなキャラクターなんで、すっごく楽しみですっ!!
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機動戦士ガンダムOO 2nd 第18話「交錯する想い」
前回が“動”とすれば、今回は“静”。
単なるアクションのみでなく、登場キャラの心情も丁寧に盛り込まれた作品である事に、今更ながら感動・・・。
何と、アフリカタワーが4ヵ月で復興したってぇ??!
そんな簡単に再築出来るのもんだったんかいな、あのタワーは・・・(汗)
マネキン大佐が消息不明~??!
やはり、あのアロウズの非道なやり方には賛同出来なかったんでしょうね。
彼女がスメラギと組んでくれれば、もう怖いもの無しって感じなんですけど・・・。
あれっ、マリーが戦闘に参加してるっ??!
・・・と思ったら、セルゲイとの決別を眼前にしたお陰で、すっかり元のソーマ・ピーリスに戻ってしまった様で・・・。
これからのアレルヤの心労が、思いやられますなぁ┌┤´д`├┘ハァ~
しかし、マリーの悔しさに満ち満ちた感情も理解出来るから、何とも複雑な気分ですわい。
「殺したと言うの・・・肉親を・・・実の父親を・・・」
「私が欲しくても手に入れられないもの・・・何故、そう簡単に捨てられるの!!」
リボンズと留美の関係は、ますます悪化の一途を辿っているみたいですね。
こいつ等が仲間でいる意味って、一体・・・。
それにしても、「君の美貌が時と共に劣化して行く様に・・・」には、素直に笑えてしまったぜよ~。
留美ってば、相当カチンと来ていたでしょうね~(゚∀゚;)
父親殺しの男と家族の仇を討とうとする女。
アンドレイとルイスの関係は、何とも微妙な感じっす。
今回は思いがけず、“ハグ”まで行ったんで「おっ!」とも思ったんですが、まだまだ道程は遠い様です。
ってか、元々ルイスは沙慈の事しか想って(?)ないんですけどね~。
「出来るだろうか、私に・・・。彼を・・・沙慈を討つ事が・・・!!」
一方、こちらは大いに進展が。
あんた等、いつの間にぃ~!!・・・って感じかにゃ(o´д`o)
一応、2人とも服は着ていたけど(汗)、仲良く一緒に横たわるライルとアニュー。
んで以て、キッスの途中でイノベーターの力を発揮してしまうアニューっち★
ライルはその事に感づいてはいない様でしたが、何かしら彼女の事を疑っているっぽい、寂し気な目付き・・・。
ED後は、子供を庇い、銃で撃たれてしまったマリナ!!
・・・と言うのはジョークでぇ、多分シーリンが撃たれてる気がする~(涙)
そして、リジェネからヴェーダの情報を受け取っていた留美。
ふふふ・・・、ついに仲間でありながらリボンズに敵意を持った奴等が手を組んだか・・・。
やはリボンズみたく、自己崇拝極まるワンマン野郎では駄目だと言う事ですかな。
しかしながら、実は彼等の行動も全てリボンズの手の内の事だったりして~ΣΣ(・ω´・lll)
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機動戦士ガンダムOO 2nd 第17話「散りゆく光の中で」
もう、良い意味で目が釘付け状態。
だから私は、いい歳こいて“オタ”と呼ばれど、アニメを見るのを止められない。
だって、勿体無いじゃないですか。
これ程の『衝撃的な感動』を与えてくれる作品を知らずに生きて行くなんて・・・!!
アバンはセルゲイとアンドレイの“母絡み”に関するお話が描かれました。
嘗てセルゲイは軍規を守り、母を見殺しにしていた。
これが、現在の父子の確執を生み出す原因となってしまった様で・・・。
まぁ、セルゲイは軍人としては優秀な男だったと言う事でしょうか。
“人ならざる者が人より寿命をもって人類を滅亡から救う。
そして、来るべき対話に・・・”
それを実現し得るのはイノベーターのみ。
だがリボンズは、自分が他イノベーターの創造主である事を強く主張する。
こいつ、どこまで昇って行く気なんだか・・・。
ワンマン主義にも程があるってばよ~。
【メメント・モリ】・・・人類は“死を想い”、平和の尊さを考えねばならない---。
事実を知った約6万もの市民等は、最早反連邦勢力に等しき存在。
ダブルオーライザーの活躍も虚しく、軌道エレベーターに照射されてしまった“天の光”。
てか、そんな長~いビームサーベルってありぃ~━━Σ(-`Д´-;)━━??!
状況に相応しくはないが、思わず吹き出してしまったぞぃ★
んで以て、ブリングのそっくりさん、逝くの早過ぎ~~~っ!!
ピラーの外壁をパージさせながら崩れ行く軌道エレベーター。
そして、成層圏から下部分の破片が地上の人口密集区域へと落下して行き・・・!!
この際の描写は、もう“圧巻”としか言い様がありませんでした。
最先端のアニメ技術(?)に、めっさ感動~☆
有視界通信で全ての兵士等に破片の破壊を嘆願するスメラギ。
すると、マリー含むCB陣のみならず、カタロンにクーデター派、果ては正規軍までもが破片の粉砕に加わり・・・!!
「こんな状況で、全てが1つに纏まって行く・・・」
否、こんな状況だからこそ、皆が1つに纏まって行くのだ。
これは、人が人であるがためのギリギリのラインに相違無い。
皮肉ではあるが、ある種の感動を覚えてしまった事は、確かかも・・・。
後程駆け付けたアロウズも、流石に今回ばかりは、破片の破壊に参戦。
だが、アンドレイが反乱の首謀者であるハーキュリーを発見してしまった事から、スミルノフ父子関係が最悪の結末へと向かってしまい・・・。
事後、一瞬にしてMSごと撃ち抜かれてしまったハーキュリー。
まぁ、彼の死は予想の範疇内だから良かったものの(いや、良くはないけど・・・)、まさか、セルゲイまでもが・・・!!
いつか来るのではないかと恐れていたその瞬間が、遂に・・・。
セルゲイを反乱分子と勘違いしてしまったアンドレイ。
そして、父の静止をも聞き入れず、猛攻を繰り返したその息子は・・・・・
「母さんの、仇ぃぃぃ~~~!!!」
アンドレイによりコクピット付近を貫かれてしまったセルゲイは、血塗れの状態で語る。
「すまなかった・・・。心を閉ざしたお前に、どう接すれば良いか、努力を怠っていた・・・」
「ホリー・・・すまない・・・」
直後、セルゲイはMSごと爆死。
なのに、息子のアンドレイは全く悲しんでいなかった(よね?)のが、何とも心痛かったです・・・。
セルゲイの養子となるかもしれなかった、悲しみのマリーとの差異が、尚一層、心に沁みたり・・・(´;ω;`)
さて、次回は今回の事故から4ヶ月もたった後のお話みたいやけど・・・。
何か、新しい展開が見られそうですねっ!!
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