命をもって罪を償ってほしい――。妻と長女を殺された遺族の悲痛な訴えが、司法を動かした。 政治Ⅱ
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去年6月21日に前のブログで書いた記事です。 投稿のタイミングで迷っていたのですが最近死刑を又考えることがあり今日投稿することにしました。
事件は犯罪被害者の遺族の方が量刑の軽さを疑問し、各方面に働きかけようやく最高裁での再審がかない希望の量刑、死刑が判決されそうになっているというものです。

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残念ながら最高裁は民意に影響されて法を司ってしまいました。法を司る最高権威の人達がこうであっては今後の日本の司法並び三権分立が成り立つのか心配です。法を作る段階では必ず民意が影響されるべきですが、法を司る時に民意に影響されているのでは、公判はもう私刑に相当すると思います。

本村さんの為にも差し戻しの高裁判決では死刑がでないよう祈りたい。これだけ悲しい目にあっているのに死刑という殺人の一端を担ってその罪を背負って頂きたくはないのです。人を殺すという事はそれほど重いことで、その人がどのような人であろうともその罪から逃れられることは出来ないのです。
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