乐胖代购免代理版

2stアドレスエンジン修理　その3

土日になると天気が悪いサイクルの予感
先日までポカポカ陽気だったのになー

◇◇◇

2stアドレスの進捗具合です。

クランクケースを割ったので
クランクシャフトのインストール準備。

まずはオイルシールを圧入していきます。

駆動側の内側
向きに注意

駆動側の外側

内側と外側の間には
オイルポンプ駆動用のギヤが入ります。
なのでリチウムグリスを詰め込んでおく。

マグネット側にも1個オイルシールがあるので
合計3個

圧入はソケット類で間に合いました。
ソケットの径ってうまく出来てる気がする。

冷凍庫で冷やしておいたベアリングを打ち込みます。

斜めにならないように慎重に、
大きいソケットを使ってコンコンと外輪を叩く。

結構スムーズに入ってくれます。

ケースを暖めておくともっといいんでしょうね。

ベアリングを圧入したら、
一旦ケースを組みます。

ベアリング間の距離を測定

40.85 mmでした。

クランクシャフトのウェブ間の測定値が40.00 mm
もともと付いていたシムが0.9 mmの厚み。
なのでシムはそのまま使用します。

ケースが変わらなければベアリング間の距離はほぼ変わらず。
クランクシャフトは組立精度がほぼ出てるので
シムはそのままでいいパターンが多いでしょう。

前回は何の検証もせずにそのまま使用した故