ログ・ホライズン 第24話
『混乱』
≪あらすじ≫
「天秤(てんびん)祭」が開かれ、異様なまでのにぎわいを見せるアキバの街。大地人商人が街にあふれ、事故やデマ、痴話ゲンカなど、些細なトラブルが頻発し、さすがのシロエも戸惑いを隠せない。そんななか、ミナミの有力な貴族商人であるマルヴェス卿が突然、レイネシアのもとを訪れる。丁重にもてなそうとするレイネシアに、不気味な笑みを浮かべたマルヴェスが、そっと近づいた…。
(公式HP これまでのストーリー 第24話より抜粋)
≪感想≫
このタイミングでこんな話を投入してくるのは、正直、原作未読からすると予想外だった。
公式HPを観る限り、本作は全25話のはずだ(「これまでのストーリーで最後が25話になっているので)。ということは、ログ・ホライズンは次回で最終回という計算になる。まぁ、これは私がラノベ原作のアニメに感化され過ぎているからなのかもしれないけどね。基本的にクライマックスは最終話の一話前に終えておいて、最終話はエピローグや日常回をやって終わるっていうのが、結構ここ最近多いテンプレート・フォーマットだから……。
さて、先にも挙げたように次回は最終回(予定)のはずだ。この状態で視聴者が何か納得出来るものがあるのだとすれば、それはまずマルヴェスや彼にくみした大地人に相応の報いがあることだろう。ただ、それはちょっと難しいのかな、とも思っている……主に尺的な問題でw
あとはマルヴェスが大地人単独ではなく冒険者を雇っていた、ということ。雇っていたのかレイネシアの時みたいに有志なのかは分からないが、このアキバと同じようなことが他都市でも起こっていて、都市間における国家間紛争みたいなことが起こり始めているということで良いのだろうか。
さすがにそこはシロエとしても想定の範囲内だと思うのだが、多くの仲間たちがそう思っているように、とりあえずはこの局面を「腹黒」シロエがどう乗り切るか、というところが最終回としての見せ場であり、最終的な評価の分かれ目にはなりそうだ。
あとは二期があるのかないのかってことかな。Eテレ(NHK)なので続編もストックがあるならすぐに企画が立ちあがって造られ始めそうなものだが……。
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NoTitle
あと最終回がセンバツやら相撲やらで無事時間通りに放送できるのかも不安です。