銀河機攻隊 マジェスティックプリンスのアイキャッチがカッコよかった。
ロボットが決めポーズで剣を使う。
これがかつてカッコよかったロボットアニメの様式美的なアイキャッチだったと感じる。
それ以上にCGではなく、手書きのメカ作画で動くのが気持ちいい。
メカのフォルムもどことなく昔っぽい。
特にこのMJPのアイキャッチには80年代後半から90年代初期の
サンライズのロボットアニメ的な匂いを感じた。
左上から
機甲戦記ドラグナー(1987年)
魔神英雄伝ワタル(1988年)
勇者エクスカイザー(1990年)
太陽の勇者ファイバード(1991年)
そもそもMJP11話はどことなく牧歌的な懐かしいノリの描写が多かった。
乗用車が街中を突っ切りながら移動したり…
だからアイキャッチも往年のノリのものを見せようという感じになったのかもしれない。
ちなみにMJPのキャラクターデザイナーの平井久司さんは、
機甲戦記ドラグナーと魔神英雄伝ワタルには中村プロ回で原画ローテ参加。
勇者エクスカイザーと太陽の勇者ファイバードには作画監督で1回参加している。
ちなみに機甲戦記ドラグナーの音楽は、
MJPでも音楽を手がける渡辺俊幸さんである。
チームで行動、そして時折見せる軽いノリ、
そして平井久司さんと渡辺俊幸さんの参加など
MJPはドラグナーを彷彿とさせる共通点というか印象を持っている。