【編】DoD の手慣れた情報操作と操られる UFO 研究者たち
前置き
・参加者の顔ぶれは…
・主な話題はざっと…
・(1) DoD/CIA のマスコミを巻き込んだ情報工作に警戒せよ!
・(2) DoD は Roswell 事件での UFO/ET の回収を隠蔽しようとしている。
・(3) 我々 UFO 研究者は大衆を教え導かねばならない(we must educate people )。
・(4) DoD は ET の脅威を煽る可能性が高い。
・(5) 今回の UFO 情報公開の機運はかつて無いものだ。このような機会は二度とない。
といったもの。
コメント
・冒頭部分で
・(1) DoD/CIA のマスコミを巻き込んだ情報工作に警戒せよ!
と皆が発言している。だが、その直後に 主要メンバー(*1)が
・(2) DoD は Roswell 事件での UFO/ET の回収を隠蔽しようとしている。
と主張し、皆が同調。
・ Roswell 事件で回収されたという UFO/ET の逸話こそ、DoD/CIA の情報操作の賜物なのだが、皆がそれを完全に信じ込んでいる。
・DoD /CIA は回収 UFO/ET の存在を隠蔽しているかのように演技し、それによってその回収 UFO/ET の存在を信じ込ませようとしている。見え透いた情報工作だが、大半の UFO 研究者は未だにそのトリックに騙されたまま。その彼らが
・(3) 我々 UFO 研究者は大衆を教え導かねばならない(we must educate people )。
と自負している。
・今回の海軍の一連の UFO/UAP 事件のリークを、TTSAの蠢動や Wilson メモリーク、Eric Davis ら Bigelow チームの様々な仄めかし… などと併置すると全体の構図が見えてくる。どれも周到に準備され、仕組んだ終盤の局面(*2)に向かって駒が動かされている。
(*1)
・…
・参加者の各人の発言内容それ自体はさして興味深いものではない。どれも退屈なものばかり。興味深いのは、一部の参加者の隠された意図が透けて見える発言。「なるほどね。情報撹乱工作ってそいういうふうにやるのね」…と勉強になる。
・この手の情報撹乱工作は不自然なまでに大げさな主張になる(よくいわれる先鋭化とは別の意味で大げさになる)ので傍から見ているとその不自然さが目につくのだが、場の雰囲気に飲まれた参加当事者たちはそれに気づかず、感銘している様子。
(*2)
・たぶん、終盤が無いという形が終盤となる筈。
・リーク情報でさんざん期待を膨らまさせられた UFO 研究者/UFO ファンたちは肩透かしを喰らうのではないか。それがこれまでの UFO の歴史。今回もその繰り返しとなる筈。これまで、幾度となく
・(5) 今回の UFO 情報公開の機運はかつて無いものだ。このような機会は二度とない。
と語れらてきたが、どれも尻窄みで終わった。なぜなら、そうなるように最初から仕組まれたものゆえに。
動画(2:10:05)
Spaced Out Radio UFO Disclosure Post Game Show
(2021-05-31)