あぶらがれい。
昔「あぶらがれい」は、油を取るための魚だったという。
真鰈よりもずっと品が下がる種なのだろう。
この時期スーパーで、二切れ250円。
とりあえず買ってきて、ムニエルにでもするか。
それよりもアクアパッツァという料理があるな。
ミニトマトも豊富なことだし、それにしよう。
「あぶらがれいのアクアパッツァ」
アクアパッツァは、白身魚と貝類を白ワインで煮込んだイタリア料理である。
まず、塩を振った「あぶらがれい」を、フライパンのオリーブオイルで焼く。
次にニンニク(みじん)を入れ、香りが出てきたら浅蜊、ミニトマト、
そして水、
ワインを加えるのだがワインは滅多に飲まないし、
そのために買うのも勿体ないから、料理酒で代用する。
沸騰してきたら蓋をして弱火で数分。
器に盛ってパセリを散らせば、パッツァらしくなる。
材料費は魚と浅蜊で400円ほど。
サラダは毎度おなじみ、
「アボカドとサーモンサラダ」
大きめのサイコロに切ったアボカドと、
タマネギ、トマト、サーモンを、
胡椒、フレンチドレッシング、マヨネーズで和える。
来客があった時は、必ずといっていいほど前菜として供することにしている。
パスタの替りに珍しくペンネを使う
「彩りピーマンとシラスのペンネ」
まず、ペンネを茹でておく。
ニンニクと赤・青のピーマンをオリーブオイルで炒め、
塩、胡椒、コンソメで味付けし、途中からシラスを加えて軽く炒める。
湯を切ったペンネを加え、味が薄ければ塩を加えて器に盛る。
今回は忘れたが、青紫蘇の千切りを散らしてもいいだろう。
食の女神が囁く。
「何ざんしょ?」
・・・・・・
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これは、そそられます。
私は、しっかりワインで頂きます(スミマセン)
アブラカレイ、こちらで見かけたことはありません。
代わりはいくらでもありますし、近いうちに作ってみます。
- 2024/11/13(水) 20:22:01 |
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- こすずめ #-
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あぶらかれい?
こんにちは。
聞いたことのない魚ですが、
房総だけの魚でしょうか?
いつもながら、見事なアクアパッツァに変身させましたね。
- 2024/11/14(木) 16:03:10 |
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- ケンタロー。 #-
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