ナノは庭を走らない。
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ナノは庭を走らない。

   愛犬ナノハと私の日常 〜闘病のあれやこれや〜                      
2024年10月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2024年12月

またね。

ナノハ。


またね。






病気とは無縁の頃・・・。

IMG_3344 2










長い間、ナノハを可愛がり、応援していただきありがとうございました。


ナノハは、体の中を綺麗にして支度をを整え、
私の腕の中から、優しい何かに抱きとられ、ふわりと逝ってしまいました。

今、私が何度も書いた「穏やか」とは比べものにならないほど、
穏やかに過ごしていると確信しています。

それでも、
寂しさはどうしようもなく、このご報告が精一杯です。
どうぞお許しくださいませ。







何はともあれ。

前回更新後、初めてパソコンを起動しました。

ご心配をおかけしていたかと思います。
申し訳ありませんm(_ _)m



ナノハ、前更新後、
回復の見込みはほぼ無いまでに体調を崩していました。

胆嚢、胆管に問題が生じ、肝臓の数値が振り切れ、
その治療のための処置で、想定はしていたことですが肺水腫になり、
その治療の影響で腎臓の数値が上昇。
その間、白血球や炎症の数値も、見た事のない高値に。
手を尽くして下さった結果、
ようやくなんとか折り合いがつき、食欲も出てきて、
レンタルした酸素ハウスの中で過ごしています。
出たがる様子はないので、まだ中の方が過ごしやすいのでしょう。


写真は、胆嚢が少し落ち着き、
肺水腫になる前の、肌寒い日の、いつものケージでのものです。
今は涼しくしていますし、環境は違いますが、
肺水腫が少し改善したので、
表情はこんな感じで酸素ハウスに入っています。

IMG_3313.jpg


よくぞここまでにして下さったと、先生方には心から感謝しております。

が、今後何がどう急変するか、しないか・・・予測がつきません。

そんな事情で、
今後の更新はいつになるか、
また、コメントを頂きましても返信できるかわかりません。
どうぞご容赦くださいませ。



いいんじゃないかな。

わかってはいたことですが、
後日、少しずつ記録・・・なんて書くと、
ハードルが高くなってしまって、進まないw( ̄o ̄)w




結論は、
これまでの薬、サプリにプラスして、
ホモトキシコロジー の薬2種類追加。
(1種類で始めたのですが、途中で鼻腔、気道に違和感が出て来て、そちら用に1種類追加。)

不勉強で、認識不足ですが、私としては、
ホモトキシコロジー ・・・、
排出によって体内、体調を整える・・・みたいな感じ。

今のところ、「いいんじゃないかなぁ。」と思っています。

動きが軽快になって来て、
本来の「お転婆」がちょっと顔を出し、前十字靭帯をやっちゃったけど( ̄O ̄;)

写真は食事中ですが、

IMG_3299.jpg


歩行時も、左足が内側に滑り込んでしまい、うまく歩けません。
でも、痛みは軽いようですし、
トイレが間に合わないとか、若干介助は必要ですが、
それはまあ、そう問題ではないので。




さて、記録。

自分の中で、これ以上ハードルが高くなる前に、
この際少しずつと言わず、一気に跳び越えようと思います。
(誤字脱字、わかりづらい・・・は後で修正します。)



「もう一つの病院」最初は、
「咳を鎮めるツボ」でもあれば・・・と思ってのことでした。
が、展開はまったく違いました。

ナノハのこれまでの病歴から勧められたのはホモトキシコロジー 。

これを始めるにあたって、
興味があれば・・・とお話しいただいたのが、体内の診断。

身体のどこにどれだけの負荷がかかっているか分析し、
数字とグラフ、画像、注意すべき病気、食物の向き不向きが表示されます。
また、薬、サプリメントとの相性も調べられる。
ざっくり言えばAIってものらしいです・・・。

で、早速予約。

わかったのは、
最も過剰な負荷がかかっているのが、「脳」
そして、「腸」「胆嚢、胆管」「動脈系」
「右目」は見えていない。
「それらにくらべれば「心臓、肺」はまだ大丈夫と。
「脳は、今は落ち着いて、問題は心臓」そう思っていたので意外な結果。
「腎臓」「膵臓」「甲状腺」「リンパ系」も過剰な負荷がかかっている状態。
負荷が軽かったのが、「皮膚」「骨格・筋肉」「胃」「肝臓」「副腎」「膀胱」

この診断、計3回受け、
「脳」に関しては毎回過剰な負荷に晒されているとの結果が出ますが、
壊死性髄膜脳炎がありますから、それはもう仕方のないことだと思っています。
そして、合わない食物でまず指摘されたのが小麦。
この病気対策で始めた手作り食。
これはしっかりやっていきたいと思いを新たにしました。

また、以前医原性クッシングの検査数値が出ていましたが、
その後ステロイドを減らしたことで、やはりそれはかなり改善されたようです。
副腎の改善と、脳や腸の現状から、
ステロイド1mg継続の不安はまったくなくなりました。
ナノハの場合、やはり「脳、腸」に関しては、ステロイド様様です。

心臓に関しては、従来の治療がうまくいっている感じのようです。
この機械、「セラピー」という治療もできます。
これに最も反応したのが「リンパ系」
ホモトキシコロジー の薬の効果もあってか、尿量が増え、
従来の利尿薬を、わずかですが減らすことになりました。
ホモトキシコロジー の薬。
最初提示くださった薬(多分ポピュラーなものだと思います)は、
相性テストでナノハとは良くなく、別のものを選んでくださっています。

2回目の時、気道、気管支がちょっと・・・
アレルギー?花粉?風邪?となり、
(受診数日前から、咳の感じが変わっていました。)
3回目もやはりちょっと・・・。で、ホモトキシコロジー の薬を服用。
相性テストは1回にあまりたくさんすると信頼性に欠けてくるそうで、
気管支系の薬はテストしていません。
できれば、これ以上抗生剤などの従来の治療薬は避けたいという思いがあり、
とりあえず病院の在庫のあるものの中から合うと思われるものを。
効果がはっきりするには1ヶ月くらい必要なので、
その間に悪化の様子があれば、受診、抗生剤等処方・・・となっていますが、
今のところ悪化はなく、咳は落ち着いて来ています。


さて、この診断だのセラピーだの相性テストだの・・・。
「メタトロン」と言います。
我が家としては、とても有益なものでしたが、
どういうものか、お話を聞いても、読んでみても
言葉も文章もわかるのですが、なんなのかはよくわかりません。
これだけで、病気の診断、確定ができるわけではなく、
また、その時の体調によっても結果が変わってくるそうですし、
セラピーは、「治療・・・というか・・・」ですし、
人によって好き嫌いがあるだろうなぁと思います。



取り敢えず、跳び越えました\(^o^)/


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まずは今のこと。

気になりながらも随分と間が空いてしまいました。
ご訪問いただいているのに、申し訳ありませんm(_ _)m



色々ありまして・・・のようでもあり、
そう変わりはなく・・・のようでもあり、
何を、どう記録したものか・・・。

経緯や様子をある程度まとめて記録、更新したかったのですが、
そんなことを言っていたら、更新がいつになることやら・・・。

なので、ひとまず現在のことを・・・。

ナノハ、三月半ばに左後脚の前十字靭帯を傷めたらしく、
その後、まだまともに歩けていません(-。-;

ただそれ以外は大筋では変わりなく過ごしています。

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そして、

代替医療がどうなったか・・・。


現在の状況を記せば、
これまでの治療(薬・サプリ)に加え、ホモトキシコロジー の薬?を2種類。


それについての経緯やあれこれは、
振り返って少しずつ記録したいと思っていますm(_ _)m



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着地。

「動きが軽快に・・・」

気のせいか・・・と思ったのですが、その後、確信に変わっています。

1月後半からの「綱渡り」
渡り切り、うまく着地を決められたのではないかと思います。

それだけでなく、「プラス」もありそうなほどです。


少しの段差は飛び乗るし、

IMG_3249.jpg



カメラを向けると、はい!ポーズ!

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そうなると、

確認したいこと、相談したいことがあれもこれも・・・。

実りある診察になるよう、少し知識を入れておきたいのですが、
情報の海に溺れそう・・・。
かと思えば、
ついつい探し物とは違うところを漂ったり・・・。

「もう一つの病院」次の受診日が迫っています。

頑張らなくちゃ!






新しい一歩を踏み出せたこと、期待以上の体調回復・・・。
背中を押してくださった皆様のおかげと感謝しております。
ありがとうございます。


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次に来るのは。

スッキリはっきりしたのは良いのですが、
当然というか、・・・、

次にきますよね。「がっくり」が。


プリントアウトしていただいたデータを見るたびに、「あぁぁ⤵︎」


凹んでいたのですが、

ん???

ナノハ、なんとなく、動きが軽快・・・???

toshiさんも、「元気になってないか?」


寝ていることが多くなっていたのですが、
調理時のキッチンチェックも、こんな感じで長時間。

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夜中の咳も減っています。

先日の診察では「リンパとかの流れが良くなるように、ちょっと・・・。」
と、少し処置してもらっただけなので、
体調の向上は期待していませんでした。
偶然かもしれませんが、何にしても調子が良さそうなのは嬉しいです。


それでもやはり「がっくり」を引きずりつつ、
私がやるべきことは、まずはごはんの調整。

人用の物なら大丈夫なはず・・・と内心思いつつ、
壊死性髄膜脳炎の関係で、抵抗があって避けてきた食材・・・。

検査結果からそれが今のところ一番良い・・・。

気持ち的には抵抗がありますが、
でもでも・・・と足踏みする時間は、もったいない。
そこは理性に勝ってもらって、早速利用しています。


本人は久しぶりの食材に大喜び。


避けたほうが良い食材が多い上、ポピュラーなものばかりで、
どうしたものかと、他にないかと
怪しまれそうなほど、スーパーをウロウロして来ました。

頑張っているんだから
せめて美味しいものを食べさせたいと思うのですが、見つけられず。

どうするかなぁ・・・。

こんな時に限って、手作り食は危ない・・・なんて情報に遭遇するw( ̄o ̄)w


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スッキリはっきり。

花粉が気になる季節が到来。

日差しが眩しいねぇ・・・。

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さて、

「もう一つの病院」へ行ってきました、2度ほど。

こちらの病院。
代替治療だけをなさるのではなく、先生のお一人が、そちらにお詳しい。
この先生も、従来のというか、いわゆる動物病院で行われる治療もなさいます。

1回目はこちらからは、現在までの病歴、病状、経緯、希望を伝え、
先生からは可能な、勧めたい治療などの説明。

初診はどちらの病院でもこんな感じだろうと思いますが、
代替医療の選択肢は多い・・・のかな。

2回目は、選択したものの、まずは検査(診察)から。
現在の状態がとてもよくわかりました。

食事にも詳しい先生なので、
まずそこを少し是正して、次回、対策を決めていきます。

かかりつけ医の処方を変えたり・・・はありません。
かかりつけ医での治療を継続するために、
身体を整える・・・そんなイメージです。


診察を受けて良かったことは、
体調がどんなに安定し、様々な病気の症状が影を潜めても、
どうしても小さな小さなトゲが刺さっているような感覚を拭えなかった・・・、
その感覚が思い過ごしではないとわかったことです。

楽観できることは何も無いのですが、スッキリしました。
霧が晴れ、道筋がはっきり見えた感じです。


ナノハの負担になるのではと心配したのですが、
1回目は少し緊張気味程度、
2回目は1時間余りの診察、検査中のほとんどを
腕の中でいびき(_ _).。o○をかいていました。

予約制ですし、この様子なら、今後の通院も心配なさそう。
その点でもホッとしています。


そして、

今、直面しているのが、「ごはん」

「この子、食べられるものがない!」
思わず、先生がそうおっしゃるほど、あれもこれもダメ。

まぁ、病気が多いせいなのですが・・・。

でも、現実には体調は悪くないわけですから、
悲観的にならず、色々調整をしています。



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