皇居…大嘗宮 一般公開
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皇居に行ってきました。
今、皇居では、毎年、秋季恒例の乾通りが、一般公開(11月30日~12月8日)されています。
紅葉がきれいです。
(乾通りのイロハモミジ)
今回の目的は、『大嘗宮(だいじょうきゅう)』を見るためです。
大嘗宮の一般公開は、11月21日~12月8日です。
たった2日だけ行われる大嘗祭・・・そのためだけに造られた『大嘗宮』。
一般公開終了後、壊されるという。
大嘗宮の前で、どこかのお父さん、お連れの人に言っていました。「建築費はⅠ億円くらいだな。」と。
いえいえ、お父さん。それでは、ちょっと無理ですよ。
9億円以上だそうですよ。
それが高いのか、それとも平安時代からの歴史と伝統儀式の重みなのか、
それはそれとして、
幻となる前に、見ておくことにしました。
先ずは、東京駅丸の内中央口からまっすぐに進み(15分)、
→お堀で、左に進む。
→坂下門から入る。
入口付近は、少し混んでいましたが、並ぶほどではありませんでした。
乾通りを進みます。
間もなくの所に、宮内庁庁舎があります。
紅葉が、ちょうど見頃でした。
トウカエデ
シキザクラ
桜の花が咲いていました。
紅葉の中の桜、
ちょっと贅沢な景色ですね。
乾通りから、大嘗宮のある皇居東御苑に、進みます。
西桔橋(にしはねばし)を渡ります。
ここから、お堀が見えます。
お天気が良かったので、景色が水面にきれいに映っています。
江戸城の天守台跡
キッコウチク
よく見ると、不思議な模様の竹です。
昭和天皇の「お印」の「若竹」にちなみ、御所にいろいろな竹が植えてあるそうです。
上皇陛下が、珍しい竹を、大勢の人が見られるようにと、ここに移植されました。
ここを過ぎると、いよいよ、大嘗宮です。
せっかく造られた、これだけの建物、もうすぐ壊すなんて、「もったいない」ですよね。
でも、これも、皇室の伝統的な行事というだけでなく、
一瞬という「はかなさの美学」に込めた、日本人独特の思いなのでしょうか。
大嘗宮公開 12月8日(日)まで (午前9時から午後4時)
皇居乾通り公開 12月8日(日)まで (午前9時から午後3時30分)
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