戸田悦朗著「ILOとジェンダー」、奈良女子大学生活文
化学研究会「ジェンダーで問い直す暮らしと文化」併
読する。
今日は午後から仕事であった。明日も午前中は仕事であ
る。仕事は週一くらいで丁度いい気がするが、都合のい
いようにはいかない。
明日は午後から紅葉狩りに行く予定である。少し遅すぎ
るであろうか。ついでに花夢里で花の苗を見て来たい。
冬は彩に欠けるので、ベランダに花を飾りたいのである。
定年退職しても死ぬまで現役でいたいという人もいれば 、
もう仕事はお終いにして生活を楽しみたいという人もい
る。経済事情も考え方も人それぞれであるが、小生はそ
の中間だろうか。
勿論経済に余裕が十分あれば、仕事をやめて趣味に集中
したかもしれないが、中途半端な経済事情もあり、少し
ばかりの仕事をしている。
仕事が好きというわけでも、仕事をやめるとやることが
ないというわけでもない。
必要とされなくなれば仕事はいつでもやめようと思って
いる。読書だけでも一日は過ごせそうな気がしているし、
ボランティアもしているので時間の過ごしようはある。
今のところ仕事と趣味とボランティアが丁度いい加減で
ある。どう過ごそうと本人がよければよいのであって、
他人がどうこう言うものでもないのが基本だろう。
キョウヨウキョウイクがない人というのは気の毒という
気はする。仕事が好きであり、仕事をして一生を終えた
いという人の気持ちは分からぬが、とやかくいう気はな
い。しかし、普通の人は生涯現役とはいかない。
仕事をやめた後の長い時間がある。
仕事が純粋に好きな人はそうはないだろう。
プライドや社会的地位を維持したくて仕事をやっている
人も多いのでないか。
仕事が純粋に好きならアルバイトやボランティアでもや
りがいは感じられるし、感謝され社会の役に立つ。
金をもらう仕事にはいくらでも代わりはいるものだし、
必ず社会のためになるというわけではない。
仕事が本当に好きならば報われぬ仕事もできるだろう。
仕事をするもしないも自由であるが、自分のしたいこと、
好きなことを知る必要がある。
やってみて嫌ならむいていない、好きではないというこ
とだろう。
老後は心のままに過ごすのがいい。
偏哲
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最終更新日 : 2023-11-21