何個？
この記事は３月２８日までトップに固定します。
新着記事を見逃さないようご注意を。
同じ大きさの立方体を積み重ねて立体を作ったところ、真上から見た図と正面から見た図が下のようになりました。
問１ 立方体の個数は何個から何個と考えられますか。
過不足なく答えてください。
問2 右側から見た図が下図のようになるとき、立方体の個数は、最も多くて何個ですか。
考え方や答は「管理者にだけ表示を許可する」にチェエクを入れてコメント欄から。
必要があれば、下図のA～Yを使って説明してください。
解説と解答は3月２９日午後９時頃の予定です。
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同じ大きさの立方体を積み重ねて立体を作ったところ、真上から見た図と正面から見た図が下のようになりました。
問１ 立方体の個数は何個から何個と考えられますか。
過不足なく答えてください。
問2 右側から見た図が下図のようになるとき、立方体の個数は、最も多くて何個ですか。
考え方や答は「管理者にだけ表示を許可する」にチェエクを入れてコメント欄から。
必要があれば、下図のA～Yを使って説明してください。
解説と解答は3月２９日午後９時頃の予定です。
衝突銀河
先日撮影したマルカリアンチェーンを中心とした領域、銀河が多くて見飽きないですね。
カタログナンバーを入れようと思ったのですが、あまりにも煩雑なので諦めました。
先日公開した画像の左下隅にちょっと面白いものを見つけました。
公開画像では枠に隠されてしまっています。
オリジナルサイズで切り出すと、、、
下の切れてしまっている部分、どうもこれは2つの銀河が衝突しているように見えます。
10倍に拡大
してもボヤケた画像が大きくなっただけですね ^^;
気になって調べてみたら、どうやらNGC4567とNGC4568の２つの銀河で、見た目だけでなく、実際に衝突し始めたところのようです。
8000万光年（諸説あり）前後の距離なので、現在はとっくに合体が完了しているのではないでしょうか。
衝突というととんでもないカタストロフィが起こっているのではないかと思いがちですが、恒星の大きさに比べて隙間が十分に開いているため、実際に恒星同士が衝突することはそれほど多はくないと考えられています。
もっとも、中心付近は星が密集しているのでどうなるかはわかりません。
中心同士が接触した場合は、中央にあるブラックホール同士が合体、なんてこともあるかも知れませんね。
ちなみに私達の住む天の川銀河は遠い将来アンドロメダ銀河と衝突すると考えられていますが、最近の研究では両銀河とも想像以上に勢力範囲が大きくすでに相互作用が始まっているとする説と、シミュレーション結果ではかなりの確率で衝突は起こらないとする説もあったりします。
どうなるんでしょうね？
カタログナンバーを入れようと思ったのですが、あまりにも煩雑なので諦めました。
先日公開した画像の左下隅にちょっと面白いものを見つけました。
公開画像では枠に隠されてしまっています。
オリジナルサイズで切り出すと、、、
下の切れてしまっている部分、どうもこれは2つの銀河が衝突しているように見えます。
10倍に拡大
してもボヤケた画像が大きくなっただけですね ^^;
気になって調べてみたら、どうやらNGC4567とNGC4568の２つの銀河で、見た目だけでなく、実際に衝突し始めたところのようです。
8000万光年（諸説あり）前後の距離なので、現在はとっくに合体が完了しているのではないでしょうか。
衝突というととんでもないカタストロフィが起こっているのではないかと思いがちですが、恒星の大きさに比べて隙間が十分に開いているため、実際に恒星同士が衝突することはそれほど多はくないと考えられています。
もっとも、中心付近は星が密集しているのでどうなるかはわかりません。
中心同士が接触した場合は、中央にあるブラックホール同士が合体、なんてこともあるかも知れませんね。
ちなみに私達の住む天の川銀河は遠い将来アンドロメダ銀河と衝突すると考えられていますが、最近の研究では両銀河とも想像以上に勢力範囲が大きくすでに相互作用が始まっているとする説と、シミュレーション結果ではかなりの確率で衝突は起こらないとする説もあったりします。
どうなるんでしょうね？
そして沢山＋おまけ
今回の遠征の大本命、おとめ座銀河団の中のマルカリアンチェインと呼ばれる系外銀河の連なりにチャレンジ。
（クリックで2005×3000）
液晶モニターに何も映らないし、撮影してもどれが何やらわからないし、ほとんど手探り状態で赤道儀頼みの撮影でした。
しかも最初に撮影したセットが気温変化によるピンボケで、もう1回撮影し直すという。。。
構図間違えてるし中央からズレてるし、でもおかげで予定外の系外銀河も。
中央付近から右下の方にならんでいるのがマルカリアンチェイン。
その斜め下がM87？ ブラックホールの撮影に始めて成功した銀河ですね。
中央左上はM88。
画面右上は『かみのけ座』のM99かな？
それ以外にも系外銀河（らしきもの）が。
なので今回は特大サイズです。
（クリックで2005×3000）
液晶モニターに何も映らないし、撮影してもどれが何やらわからないし、ほとんど手探り状態で赤道儀頼みの撮影でした。
しかも最初に撮影したセットが気温変化によるピンボケで、もう1回撮影し直すという。。。
構図間違えてるし中央からズレてるし、でもおかげで予定外の系外銀河も。
中央付近から右下の方にならんでいるのがマルカリアンチェイン。
その斜め下がM87？ ブラックホールの撮影に始めて成功した銀河ですね。
中央左上はM88。
画面右上は『かみのけ座』のM99かな？
それ以外にも系外銀河（らしきもの）が。
なので今回は特大サイズです。
デュオとトリオ
本日はお日柄も良く・・・ではなく、快晴の穏やかな日だったので、ちょっと遠征に。
雲は無かったのですが、花粉か黄砂か、空が少し霞み明るく感じました。
まずはおおぐま座のM81とM82。
（クリックで1200×802）
写真左がM81、右がM82。
北斗七星の柄杓の合（水を入れる部分）の近く。
続いてしし座の三つ子銀河。
（クリックで1200×802）
流石に250mmでは小さすぎる・・・
しかもピントが合ってないので細部が潰れてる ^^;
でもそれぞれ個性が異なるのはわかると思います。
写真左上がM66、左下がM65、右がNGC3628。
春の銀河祭りの前哨戦でございました。
それではおやすみなさ～～い （ｗ
雲は無かったのですが、花粉か黄砂か、空が少し霞み明るく感じました。
まずはおおぐま座のM81とM82。
（クリックで1200×802）
写真左がM81、右がM82。
北斗七星の柄杓の合（水を入れる部分）の近く。
続いてしし座の三つ子銀河。
（クリックで1200×802）
流石に250mmでは小さすぎる・・・
しかもピントが合ってないので細部が潰れてる ^^;
でもそれぞれ個性が異なるのはわかると思います。
写真左上がM66、左下がM65、右がNGC3628。
春の銀河祭りの前哨戦でございました。
それではおやすみなさ～～い （ｗ
今年は遅い
名古屋市東区の『オオカンザクラの並木道』、早咲きの桜として親しまれていますが、今年は咲くのが遅いですね。
例年なら見頃を迎えていた3月半ばに近くを通ったところ、ようやく咲き始めたところでした。
今日はほぼ快晴。もう見頃だろうと思いカメラを持ってGO！
まだ咲き始めたばかりの株もありますが、
良い感じになってるものや
満開に近いものも。
気温も上昇し上着は必要ないどころか、半袖でも良さそうな陽気になりました。
例年通りヒヨドリたちが。
メジロもいるはずなのですがヒヨドリばかり。
と思っていたら小さな影が。
ようやく発見。
今年の開花が遅い原因の一つに老齢化があるとする考えも。
来週にはソメイヨシノも開花するでしょうね。
例年なら見頃を迎えていた3月半ばに近くを通ったところ、ようやく咲き始めたところでした。
今日はほぼ快晴。もう見頃だろうと思いカメラを持ってGO！
まだ咲き始めたばかりの株もありますが、
良い感じになってるものや
満開に近いものも。
気温も上昇し上着は必要ないどころか、半袖でも良さそうな陽気になりました。
例年通りヒヨドリたちが。
メジロもいるはずなのですがヒヨドリばかり。
と思っていたら小さな影が。
ようやく発見。
今年の開花が遅い原因の一つに老齢化があるとする考えも。
来週にはソメイヨシノも開花するでしょうね。
