My 浅野川 - 2024年05月
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マンテマの仲間たち

       5.20 ムシトリナデシコ
                     ムシトリナデシコ

5.20 シロバナマンテマ-2       5.20 シロバナマンテマのピンク-2
      シロバナマンテマ                   シロバナマンテマのピンク

マンテマを覚えてから3年経ちました。その間に河川敷や自動車道路の脇などで目にすることが増えました。常
盤橋近くの中洲にムシトリナデシコやシロバナマンテマの白いのとピンクのが咲いていました。どれもヨーロッ
パ原産のマンテマの仲間です。北アメリカ原産のムシトリマンテマというのもあるそうです。今のところ生えて
る所は限られていますが、そのうちこの辺りでも見られるかもね。
Category: 植物

ことし初めて撮れました

IMG_5960 - コピー

春は小型のアゲハチョウ。季節の移ろいが足踏みするなかで、なかなか夏の大型になろうとしない。
3.5cmと小さい体は飛ぶのが速く、かつ、なかなかとまろうとしない。実はこの写真、ことし初めて撮った(撮れた)ものなのである。背戸のミカンやレモンの木にはこの体で卵を産みつけている。
Category: 壺中人

いまどきのムシ

5.9 ハナムグリ - コピー (2)      5.22 ヒメクロウリハムシ - コピー
            ハナムグリ                      ヒメクロウリハムシ

花の季節には花好きな虫が飛ぶ。
ハナムグリは文字通り花に潜る。樹木の白い花がお好み。近くにニセアカシアが植わっていた。
ヒメクロウリハムシはウリ類、とくにヘチマの花が好き。オレンジ色の頭と胸がホタルのよう。

Category: 壺中人

カモガヤ 多い!

5.24 カモガヤ - コピー

ことしはいやにカモガヤが多いな、と見渡していて思いついた。己の鼻炎のことである。そうか、花粉症だったか。
今冬は耳鼻科で診てもらい、塗り薬を使っていた。鼻炎は収まらないまま今に至っている。中洲で揺れる群落を見て気がついた。20年ほど前、カモガヤ花粉症と告げられたことを忘れていた。
Category: 壺中人

1羽減ったか

5.27 子ガモ6羽に① - コピー

近くにねぐらがあるらしいカルガモ母子。きょうも一行を見かけたが、子ガモは1羽減って6羽になったようだ。
最初に見かけたのは中旬で、このときは子ガモは7羽だった。3日前には6羽になっていたようだが、薄暗くはっきりしなかった。昨季は子ガモ5羽の一家が全員大きくなる(7-9月)のを見届けている。
Category: 壺中人

黄と白

5.20 オオコガネタヌキマメ - コピー 5.20 スイカズラ - コピー
       オオコガネタヌキマメ                スイカズラ

5.20 ツルマンネングサ - コピー 5.22 ウツギ - コピー
        ツルマンネングサ                   ウツギ

オオコガネタヌキマメは黄金色の丸っこい大きめの花をつける。緑肥用に栽培され野生化し、野辺に進出した。
スイカズラは別名キンギンカ(金銀花)。白から黄色へ変化する花色からきている。陽当たりのよいところに咲く。
小さな5弁の黄色い花はツルマンネングサ。絨毯のように密生する。強健な茎は横に這って川原や石垣を彩る。
ウツギは白色の5弁。旧暦の4月卯月に咲くことからウノハナ(卯の花)の別名がある。〽卯の花の匂う垣根に~。



Category: 壺中人

花に恨みはないものの…

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田井町の土手に咲く特定外来生物オオキンケイギクが花盛りである。その美麗さを眺めつつ考えた。
強大な繁殖力が嫌われて、数年前から市による徹底的な刈り取りが行われている。よく見ると、今広がっている100本余、約10m幅の繁殖地はかつて刈り取られた斜面のすぐ隣に当たる。いたちごっこになっている。
Category: 壺中人

高松にオオセグロカモメ

5.4 オオセグロカモメ(高松)

打ち寄せる波の向こう側、高松海岸(かほく市)の沖合い数10mにぽっかりオオセグロカモメが浮かんでいた。
浅野川に毎冬やってくるセグロカモメよりやや大きい体長64cm。青灰色のセグロに対しこちらは黒っぽく「色の濃さが違う」と日本野鳥の会石川代表・白川郁栄さん。それにしても、カモメには海原のほうが似合うようで…。
Category: 壺中人

恨みはないけれど…

5.16 アオクサカメムシ - コピー 5.9 ケブカキベリナガカスミカメ - コピー
           アオクサカメムシ              ケブカキベリナガカスミカメ             

「カメムシ注意報」が石川を含む26都府県に発令中である。ことしはなんとかしたい。カメムシに恨みはないけれど…。
クサギカメムシだけだった昨年と違って、ことしは既に写真の2新種がやってきた。アオクサカメムシは全身が緑色、高安のように毛深いケブカキベリナガカスミカメは黒く背に黄白紋がある。

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青さすっきり

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青いシオカラトンボが飛び出した。ムギワラトンボ♂(15日付)につづく出現で、ようやく夏が近くなった感。
塩をまぶしたような体色にはほど遠いものの、すっきりした薄青色は若さを連想させて季節感がある。この辺では多い、水色ではなく黒い眼のオオシオカラトンボが現れるのももうすぐだ。
Category: 壺中人
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