My 浅野川 - 2023年04月
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ベニシジミ

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朝からなま暖かい。アゲハチョウやキチョウがひらひら飛んでいます。
護岸のスイバにきれいなベニシジミ。少し飛んでは止まります。
食草のスイバは食用になります。すでに新葉でジャムを作りました。生
のままサラダに入れてもておいしい。酸味が効いています。
目の前でセグロセキレイが飛んでいるシジミチョウをキャッチ。河川敷
に下りて食べています。命の営みが盛んな川辺です。

あすは新月ー金環皆既日食ー

4.18 タケノコ-2

明20日は金環皆既日食が起こります。皆既、部分、金環という日食のすべてが
一度に体験できるというハイブリッド日食なのだそうです。観測できるのは南半
球のオーストラリアから西パプアにかけて。時間はわずか1分ほど。日本では南
の方のごく一部の地域で部分日食が見られるだけです。

21世紀中に7回しか起きないという金環皆既日食。よりパワーのある新月の願い
事タイムは 20日 午後1時13分~午後9時13分
おひつじ座の新月に叶いやすい願い事のコツをジャン・スピラー著『新月のソウ
ルメイキング ニュームーン 願い事ノート』から抜粋します。

★スタートを切る、物事を刷新する
  行動を起こす、新しい方法で挑む、気分を一新する
★本当の自分を知る、純粋さを得る
  自分を受け入れる、正直でいる
★ありのままの身体を愛す、本能を受け入れる
  身体を受け入れる、生き延びる力を発揮する
★自立する、自分を信頼する
  リスクを恐れない、新ししさを受け入れる
★勇気、エネルギーを得る
  積極的になる、チャレンジ精神を得る、自分の道を歩む
★利己主義、怒りっぽさ、強引さを直す
  わがまま、せっかち、無遠慮さを克服する
★ 身体問題:以下の部位に関する健康状態を改善する
  頭部(にきび、目、頭、顔、頭皮、脳、頭痛、めまい)  

おひつじ座の新月は「まったく新しい状況、関係」ばかりではなく「現
在ある状況、関係」において新しいスタートを切りたい、刷新したい…
という場合でも効果が得られます。
「初めてやること」にも大きな力を貸してくれます。「これまで長いこ
とできないままでいたことや、やってみたかったこと」があれば、願い
事に加えてみましょう。


みんなの新月の願い事が叶いますように…。
Category: 月の暦

ヤマブキ

4.18 ヤマブキ① - コピー 4.18 ヤマブキ② - コピー
           一重                     八重

卯辰山の上り口に一重と八重のヤマブキの花が咲いています。ヤマブキといえば太田道灌の故事にちなん
だ有名な和歌があります。「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞかなしき」。
急な雨に見舞われた道灌が一軒の農家で蓑を貸してくれるように頼んだところ、奥から少女が山吹の花を
道灌の前にそっと差し出して何も言わずに引っ込んでしまいました。和歌のなかの「実の一つだになき」
を「蓑一つだになき」にかけてのことでした。
八重のヤマブキは雄しべが花弁に変化し雌しべも退化しているので、和歌にもあるように実をつけません
が、一重のヤマブキは9月ごろ結実します。
Category: 植物

ポツンと1本

4.9 ポツンと1本 菜の花① - コピー 4.9 ポツンと1本 菜の花② - コピー

1週間前、鈴見橋と常盤橋の真ん中あたり、広い河原にポツンと1本、菜の
花が咲いていました。まわりは石ころばかりです。

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3泊4日の東京行きから戻りました。川辺は緑が増えカジカカエルが鳴き出
して、ツバメが巣作りのための泥取りをしています。一気に春が進んでいま
したが、1本の菜の花はそのまま健気に咲き続けています。なんだかほっと
した次第です。
Category: 植物

初めての寄席見物

4.13 鈴本演芸場② - コピー 4.13 三島神社② - コピー
       鈴本演芸場             三島神社

先週3泊4日で東京へ行ってきました。3日かけて恒例の息子の部屋の掃除。
今回は衣類を大量に処分。とりあえず残してあったものを息子が管理できるく
らいに減らしてみました。
最終日は東京観光。コロナが流行してから3度目の上京でようやくのご褒美で
す。まずは夫の産土神社の上野の三島神社へ。記念写真の夫の頭上には虹色オ
ーブ。参詣を歓迎されているようでうれしくなります。その後,台東区のコミ
ュニティバス”めぐりん”を乗り継いで車窓から裏町めぐり。めぐりんはベース
となる停留所では無料で乗り継ぎできます。
午後からはお目当ての上野鈴本演芸場へ。一度は行ってみたかった寄席。芸人
さんが生で芸を披露してくれて、半日笑って過ごして、大人3000円。落語・
漫才・曲芸・紙切り・奇術・ものまね・曲独楽・歌謡漫談・俗曲などバラエテ
ィーに富んだ番組を10日毎に変えて公演しています。
13日昼の部のトリは春風亭小朝。小朝の落語がモチベーションとなって部屋掃
除にも気合が入った次第。演目は「千両みかん」。身振り手振り、からだ全体
で演じます。知らないうちに引き込まれ笑って、癒されますねぇ…。「落語は
観るものだ」と夫。最高のご褒美をいただいてきました。

Category: その他

コチドリが来た! あれから1年

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川原をひょこひょこ歩くコチドリがいた。♂のようだ。昨年、抱卵する懸命な姿を見せてくれたあのコチドリだ。
昨年は6月までの35日間に5、6羽のコチドリが来た。うちつがいとなった一組が卵を産み抱卵に入った。降りしきる雨の中、ずぶぬれになって卵を抱く姿に感動した。あのシーンがまた見たい。

Category: 壺中人

黄 紫 白

4.6 カタバミ - コピー 4.6 アカカタバミ - コピー
          カタバミ                   アカカタバミ

カタバミの黄色い花が咲き出した。ハート形の小さな3枚葉で護岸のすき間を緑化。すぐ近くには赤い葉のアカカタバミもある。こちらも花は黄色。地味だけどいたるところに自生するポピュラーな雑草だ。
花も葉も生食できる。アクがなく柔らかく、ほのかな酸味。サラダや薬味にどうぞ。

4.6 ノジスミレ - コピー 4.6 ホトケノザ① - コピー 4.6 ムラサキケマン - コピー
    ノジスミレ             ホトケノザ            ムラサキケマン

同じ紫でもノジスミレ(スミレ科)は淡い紫色、ホトケノザ(シソ科)とムラサキケマン(ケシ科)は紅紫だ。
土手の石垣は陽当たりがよく、この季節、小さな花がそこかしこで風に揺れる。うずくまって写真を撮っていると、遠足帰りの園児たちの一人がポンとじいちゃんの背中をたたいていった。

     4.9 ノイバラ - コピー   4.6 オドリコソウ - コピー
          ノイバラ                オドリコソウ

卯辰山のふもと。山道わきの斜面にノイバラ(バラ科)とオドリコソウ(シソ科)が白い花をつけていた。
枝のとげが伸び切っていないノイバラは高さがまだ50cm。2mほどにもなる。群生しているところもある。オドリコソウは葉のわきに唇形花がある。笠をかぶった人が跳ね踊るような躍動感がある。
       
Category: 植物

キジバト ペア

3.23 キジバトペア - コピー

一般的には「雌雄同色・同大(同じ大きさ)」とされるキジバト。ですが上の写真、どう見てもペアですヨねぇ。
♂♀が一緒にいると見分けやすいという。まず♂は♀より一回り大きく首が太い。羽のオレンジ色部分が大きい。アイリングがより赤い、等々。そうでなくても、手前はふてぶてしく、奥のほうは清楚です。
Category: 壺中人

カラスノエンドウとアリ

4.6 カラスノエンドウとアリ - コピー

カラスノエンドウ(マメ科)とアリは共生している。アリは葉や茎を這いまわり、イモムシなどの天敵を追い払う。
カラスノエンドウには花以外のいたるところに蜜腺があり、蜜を分泌している。蜜でアリを呼び寄せ、結果的に身を守る。植物界でのギブアンドテイクは意外と多いという。アリが働きものであることが前提にある。
Category: 壺中人

はぐれ?コガモ♂

4.9 コガモ① - コピー

コガモ♂が1羽いた。先日のカワアイサ♂と同じく北帰行の途中なのか盛んにエサ探ししている。
鈴見橋近くの浅瀬。コガモにしては体が大きい。遠目で見てマガモほどもある。それにたいていは複数でやってくるのに単独行である。謎(といえば謎)多き渡りである。
Category: 壺中人
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