ムックとまるのあしあと
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ムックとまるのあしあと

<長男>ムック。犬見知り&人見知りで飼い主大好き、気持ちが顔に出てしまう分かりやすい男。<長女>まる。肝の据わったマイペースな女。2014年1月から推定7歳で家族の一員に。2018年8月に天使の仲間入り。<次女>ニコ。陽気とビビリが混在する理解不能なトリッキーガール。そんな犬たちとお気楽飼い主の暮らしの記録。

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ニコ初七日

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ニコの旅立ち

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ムックの四十九日

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ムックの月命日&ニコの近況


旅立って1ヶ月。

でも、もう何年も会っていないような感覚です。

入院していた時以外は、毎日一緒にいたからね。

少しでも会わないとそんな感覚になるのかな。




ムックと最後に一緒に旅行をしたのは、伊豆でした。






この日はとても天気が良くて暑いくらいだったから
ムックの大好きなソフトクリーム食べたよ!

寒かったら食べようと思わなかったもん。

食べさせてあげられて良かった!


230408-02.jpg


日差しが当たると眩しそうだったから
ムーパパがムックに帽子を買ったんだよ。

でも、サイズがデカすぎたようで
帽子被ると顔まで隠れちゃってさw

15年も一緒にいたのに
帽子のサイズ感を間違えるなんて
私たちはやっぱり適当な飼い主だね(笑)




伊豆は
ムックがチビだった頃から、何度も何度も訪れた場所。


の〜んびりお散歩したり

大好きなカフェでお誕生日のお祝いしたり。



<ムック13歳のお誕生日の写真>
230408-04.jpg



お誕生日ケーキが運ばれてくると
自分のだって分かるみたいで
ものすごいはしゃいで喜んでたっけなぁ〜。

230408-03.jpg


今回も、15歳のお誕生日をお祝いしに行ったんだ。

小さいケーキでお祝いしたんだけど
ムック、カートで気持ち良さそうに寝てたから
起こすの可哀想だな〜って思って
写真撮らなかったの。

お祝いだったのに
なんで撮らなかったかなぁ〜って
起こして撮れば良かったなぁ〜って
そうしたらきっと
寝ているところを起こされたムックの
迷惑そうな顔が撮れたのになって
あとで後悔しちゃった(T∀T)
一生に一度の15歳の誕生日だったのにさ。


でも、良いよね
伊豆に行って一番思い出すのが
ケーキが運ばれてきて
ムックがとっても嬉しそうにする姿だから
それで良いよね?

そんな場所に、最後に一緒に行けて良かった。

とっても体調良くてさ、安心して行けたんだ。

ムック、きっと行きたかったんだよね、伊豆に。

楽しかったね、ムック!

一緒に旅してくれて、ありがとう!





他にも記事にしていない

ムックのお出掛け写真があるんだけど

過去に遡って写真を掘り起こして書くには

もう量が多すぎて(笑)

断念しようと思う。






ニコですが
やっと少しづつ元気になってきましたw

全然食欲無かったけど、食べてくれるようになってきたし
ムックを探して遠吠えすることもなくなりました(´∀`;)


お散歩も、あちこち色んな場所で練習中。

あんまり歩きやしないけどwww


230408-06.jpg


ムックがいた頃は
どこでも嬉しそうに歩いていたんだけどね。

でもそれはただ
ムックに付いて歩いていただけだったみたいw


最初は全然歩かなくて抱っこだったけど
少しづつ、歩いてくれるようになってきた。

そのうち、散歩が好きになると良いんだけどね!





まぁ、日々

こーんな顔しながら

頑張っています↓



230408-08.jpg


どうにかならんか、その顔www




ニコちゃん

ニコちゃんマークみたいに
毎日、ニコニコ過ごせるように名付けた名前・・・

名前負けしない日々が送れるように
一緒に頑張ろうな!www





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犬の慢性腎臓病(15歳)「2023年4月/総括」


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<今までの経緯>
2021年11月〜
急激な体調の悪化、慢性腎臓病と診断。
胆泥症、甲状腺機能低下症も併発。
投薬治療開始。
次々と体に色々な問題が発生するも
かかりつけの先生の助けで、その度になんとか乗り越える。
体調は、一定を保ったり下ったりを繰り返す。

2022年4月〜
数々の薬を飲み続けるも効果はなく、体調が悪化の一途。
ムックが少しでも楽に過ごすことができれば・・・と
かかりつけの通院以外に、鍼治療を開始。
針治療は、2週に1回の通院。
鍼の先生が処方する薬を服用するようになり
劇的に体調が安定するようになったため
かかりつけでの標準治療をやめ、鍼治療をメインに変更。
かかりつけの病院については
血液検査のために1ヶ月に1回の通院。
標準治療から離れたムックが今後どうなっていくのか・・・
かかりつけの先生も私たちも未知の世界。
一緒に見守り続けてくれることに。

日々の生活はムック本人の流れに任せ中。
皮下点滴なし。
食事制限もなし。(タンパク質制限などは一切考えない)
ムックが食べてくれるものを食べたいだけ食べる。
ムック自身が食べたい時は食べ、飲みたい時は飲み
寝たい時(起きてこない時)は寝せておく、という生活を継続中。

2023年4月14日
良く食べ、良く飲み、良く眠り
体調も安定して元気で過ごしていましたが
てんかん発作で急変。
旅立ちました。

ーーーーーーーーーーーーーーーー


一般的な腎臓病の治療から離れて
それでどうなるのかを書き連ねてきたので
最後に総括です。



てんかん発作で病院に駆け込んだ時
かかりつけの先生が
持病の腎臓病の影響の可能性も考えて血液検査をしたんだけど

「腎臓病と発作は関係ない」

そうはっきり言っていました。


脳の問題は
何度となく怪しいねと話は出たのだけれど
年齢の問題と、検査には麻酔が必要なため
腎臓への負担が大きいことから、検査をすることを選びませんでした。
検査していたら何かが変わったのかな・・・
とは思うけど「たられば」ですね。
でも、MRI検査の話が出た時に
良く良く考えてから検査しないことを選んだので
きっと間違っていなかったと思いたいです。



最後の血液検査の結果はね
笑っちゃうくらい
すごく健康な子みたいな優秀な結果でした。

腎臓病で通院していた鍼の先生にも
これから体調が下る事があっても
まだまだ手はある、と言われていて
体調はとても安定して良く食べ良く飲んでいました。
腎臓だけの問題だったら、まだまだ元気で過ごせたと思います。

点滴もせず
タンパク質制限もせずに
最初は馬肉をメインに良く食べ
最後の方はずっと牛肉を好んで良く食べ
病気の最初から最後まで良く飲んだ
森乳のシニアミルクは
もう合計10缶分は飲んだんじゃないかな(笑)
ミルク系が好きだったので
犬用牛乳やヨーグルトも喜んで食べていました。

タンパク質をしっかり摂る!!
そんな食生活でも
血液検査の腎数値が
左右されることはありませんでした。
それにタンパク質をしっかり摂るようになってからの方が
ムックは足腰もしっかりして元気になりました。

腎臓数値が高くても、食欲や元気はありましたが
CRPが高いと食欲も元気もなくなりました。
CRPのコントロールがうまくいくと
食欲も元気も出てきていました。
鍼の先生は、そこのコントロールがすごかったです。
病気の要はそこなのかなと
素人ながらムックを見ていて思いました。




一般的な腎臓病治療から離れて
かかりつけの先生に見守ってもらいながら
鍼の先生の治療をメインにしたことについて

私は、ニコが同じように腎臓病になったとしても
ムックと同じ治療方法を選びます。

でも、同じ腎臓病を抱えるわんちゃんや飼い主さんに
絶対これが良いと薦めようとは思いません。

それぞれの飼い主さんが
自分の愛犬にとって一番良いと思える方法
それがきっと正解で
それがその子にとって、一番ベストなのだと思うから。





ムックが急変する度に
深夜でも休みでも駆けつけてくれた、かかりつけの先生。
かかりつけの先生とは
違うアプローチで治療する鍼の先生。
2人の先生の力と
それぞれの病院の看護師さんに何度も助けてもらって
これまで元気に過ごしてくることができました。

ムックと動物病院をジプシーすること10年越え(笑)

感謝を伝えても伝えきれない!!!

初めてそういう獣医さんに出会う事ができました。
良い先生に、しかもふたりも!!
出会うことができたムックと私たちは幸せでした。



ムックのお友達も
良い獣医さんと看護師さんに恵まれ
どうか元気で穏やかな毎日を過ごせますように✨


20230408-05.jpg




<<<<< 追 記 >>>>>

鍼の動物病院の名前を出そうかどうかを
ずっと迷っていましたが、ここには記載しません。
助けが必要な方がいたら、個別にお伝えします。
(コメント欄、開けておきます。見落としがあったらごめんなさい。)

東京都の先生です。
腎臓病だけではなく、他の内臓疾患やヘルニアの子なども診ています。
骨折など外傷以外なら、力になれる事があると話していました。
かなり遠方から来ている方もいます。
とても変わった先生なので、そりが合わない方もかなり多いようですが(笑)
ムックを助けて頂いて感謝、腕は確か。
色々な薬をここまで的確に使用できる先生はいないと思う。
ニコが今後なんらかの病気で治療の成果が出ない状態になった時も
鍼の先生にお願いしようと思っています。
が、鍼の先生の治療だけでなく
かかりつけの先生の協力も必要だと思います。

かかりつけの動物病院も、ここには記載しません。
神奈川県横浜市で、猫ちゃんのFIP治療をしています。
症例数も多く、遠方から来ている方もいます。
淡々とした感じの先生ですが、勉強熱心で信頼できる先生です。
待てのできなくなった(マテが聞こえない)ムックの検査も
腕が良いので検査も早く、優しくしてもらいました。
こちらも助けが必要な方がいたら、個別にお伝えします。


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