オハ32000形の製作記その２（KATOオハ31系加工）
- 2023/10/29
- 19:00
その１からの続きです。
製品に無いオハフを作ります。前回は塗装をしないのでオハニとオハを切り継ぎましたが、今回はオハニが一つしかないことと、塗装をすること、そしてオロが３両もあったので、オハとオロを切り継ぐことにいたしました。
オロの側板から車端部を切り出し、同じ部分を切り飛ばしたオハにはめ込みます。
半端になった窓はプラ板でふさぎました。
リベットの部分で切り継いだのでさほど目立たない・・・と言いたいところですが、カッターの刃によるめくれが残ってしまい、ちょっと見苦しくなるかもですね・・・。
車端にはテールライトを。
妻面に２灯点けるようになったのは戦後GHQの指導によるものと聞きまして、戦前はどうやら片側一か所に吊り下げるような形だったようです。今一つリサーチができてなくて本当にこれでいいのかなと思いつつ、かつて作ったキットの残りパーツからテールライトをそぎ落として貼り付けます。
いずれ光ファイバーで導光することを見越して0.5ｍｍ径で穴を開けておきました。
次の作業に進みます。
- 関連記事
-
- オハ32000形の製作記その４（KATOオハ31系加工）
- オハ32000形の製作記その３（KATOオハ31系加工）
- オハ32000形の製作記その２（KATOオハ31系加工）
- オハ32000形の製作記その１（KATOオハ31系加工）
- エコノミーキット全金73系の製作（後編）
