信濃の国からゆるくNゲージで遊ぶ

グリーンマックスのエコノミーキットから組み立てた、青梅線や五日市線でローカルな活躍をしていたオレンジ色の201系の4両編成です。
かつて長らく唯一の201系量産車の製品だった時期もありましたが、いまやKATOに鉄道コレクション、そしてHG仕様のTomix製品モデルも出るようになった今だからこそあえて作ってみました。これはたぶんですが、今なおGMキットを作る方は多かれ少なかれそういうところがあるのではないでしょうか。
ともあれ製作記はこちらから。
その１
その２
その３
その４




基本的に素組ですが、前面だけは頑張っていろいろとあがいてみました。
それが成功しているかどうかは何とも言えませんが、ガラス越しに方向幕が見える表現ができたのは良かったと思っています。




側面の窓サッシはキットそのままの車体側モールドですが、思ったよりは気になりません。特に走らせてしまえば結構わからなくなるものです・・・もちろん手に持ってしげしげと見れば奥まったガラスに残念感が出てしまうのはやむを得ないところです。




手持ちの201系、鉄コレの試作車と、シールのためだけに買ったBトレインと比べてみます。
こうしてみるとBトレもなかなか悪くないですね・・・ではなく、塗装のレベルも工作の精度もメーカーの工場で作られたものと比べてしまえばつらいところのある私のキット組立品ですが、素組するよりは少しでも近づけたのかな、と・・・思いたいです。




そんなわけで、手ごろな4連の201系でした。下手の横好きながら、エコノミーキットを組みたてて形にするのはやはり楽しいですね。

関連記事

• クハ103（グリーンマックス完成品）
• JR東日本201系（GMキット組立）
• 国鉄103系高運転台ATC仕様車うぐいす色（TOMIX旧製品）
• 101系（グリーンマックスキット組立）
• 国鉄201系試作編成（鉄道コレクション）