GMエコノミーキット201系の製作(その2)
- 2021/11/28
- 19:00
前回その1からの続きです。
ジャンパ栓はグリーンマックスのパーツを使います。201系のキットを作ってみたくなったそもそものきっかけが、GM通信でこのパーツを使った例がとてもよく見えたからだったりします。
スカートもグリーンマックスのパーツであるのですが、ちょっとお高かったのでKATOのASSYパーツを手に入れました。
差し込み口とするために床板を少し切り欠いています。
仮組するとこんな感じに。
無塗装の状態だととても素晴らしく見えます・・・ここまでは上手くいっています。
床板はいつものようにオモリをゴムボンドで貼り付け、オモリ止めではなくマスキングテープで覆っています。お手軽ですが、窓から中のオモリが目立たなくなるのでこうしています。
台車は素直にグリーンマックス純正のDT46を使いました。ただクハに使う分はモールドを切り落として付随台車っぽくしておきました。
床下機器は動力車以外はキットの物をそのまま使っています。
動力については使ってないグリーンマックスの動力があったので、コアレス動力用の台車枠と床下機器のセットを買って使うことにしました。
当然そのままではつけられないので元の台車モールドを切り取ってゴム系ボンドだけで側面に付けています。強度はあまりないですが、大人の扱いしている分には問題ないかと。
床下機器もキットに付属する抵抗器のずらっと並んだ近鉄用よりはマシかと思い、台車枠とセットになっている方を使いました。ただやたらと薄いのでところどころで2mm厚の黒いスチレン板で裏打ちして接着面積を稼いでいます。
車体の方は妻面の窓を塞いだのちにサーフェイサーを吹いていよいよ塗装に入ります。
その3に続きます。
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