森の食堂 ア・ラ・カルト 2014年10月
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森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2014年10月

2014.10.31.Fri

11月1日

明日は11月1日、日本でいうお盆にあたる日。うちのすぐ近くに墓地があるので、今年の夏に亡くなった隣人のバルタザーさんのお墓参りに行こうかと思っています。

映画のマシニストという、今で言う映画の撮影監督の仕事をしていらした方で、若い頃は仕事のために3ヶ月間日本に滞在したこともあり、当時出会った人の思い出話を何度か聞いた事があります。

その時会った人達は誰も皆優しく、何故見ず知らずの外人にこんなに優しくしてくれるのだろうと、不思議に思ったそうです。

8090歳を越えるご高齢にもかかわらず、一人でとても元気に暮らしていたのですが、亡くなる2年ほど前は老人ホームで過ごしておられました。

人はどんなにたくさんの財産を持って身の回りが物に溢れていても、最後に自分に残るものは、「思い出」なのではないかと思います。

家族のこと、友人のこと、ペットのこと、仕事のこと、遊んだこと、泣いたこと、笑ったこと。

日常にある些細な出来事でも、幸せだと感じることが出来れば。それを大切に記憶に残していけたらいいなと思います。


    



2014.10.29.Wed

ハロウィーンはどこへ?

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先日のワンコの仮装で、フランスもハロウィンで盛り上がっていると思われた方も多いと思いますが、実はそれほどでもなくて、2005年をピークにここ数年はハロウィンムードは下がる一方なのだそうです。テレビ等でもハロウィンのための宣伝広告は全く見かけません。

どうしてフランスではハロウィンが定着しないのでしょうね・・。(o・ω・o)

ハロウィンの生い立ちなどについては、ここでは割愛しますが、ウィキペディアによると、フランスでは元々ハロウィンを祝う習慣はなく、1995年くらいから叙じょに子供を対象としたマーケティングとして広がりをみせたものの、逆にその子供を狙った商売の戦略が、フランス人には受け入れられなかったのではないかということで、今ではスーパー等でもハロウィンのためにお菓子をセールするようなことはなくなっているんです。

昨日大手スーパー(Intermarché)に買い物に行ったのですが、やる気のないかぼちゃが3〜4個・・ (ノω=;)それもディスプレイなのか、売れ残りなのか分からないようなものが、野菜売り場に転がっているだけで、ハロウィンのためのお菓子が陳列されてはいませんでした。
フランス人は、あまり外国から入ってくる新しい習慣には、興味がないのかもしれませんね。


それよりも、11月1日はToussaint(トゥーサン)と言われる日本のお盆にあたる日で、亡き人を偲んで、人々はお墓参りに行く習慣があるので、入り口の所に菊の花の鉢植えがたくさん売られていました。




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オマケ・・

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さて、ハロウィンとは関係ありませんけど、たま〜にお寿司が食べたくなるんですよね♪で、この辺りには日本料理屋さんはないので、パリに行った時などに寿司の出前を頼んだりするのですが、はいこちら、どん・・(´〜`;) 。

握りプラス刺身盛り合わせ。シャリはおにぎりのようにしっかりむすんである(笑)でも、このお寿司もたまに食べると嬉しいんですよ〜♪
サーモン、まっくろまぐろ、しろみ魚(正体不明)これに湯のようなみそ汁がついて15ユーロ(約2,000円!?)わさびははさんでいないので、食べる時に醤油に混ぜて食べます。


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良く言えば塩分控えめなお味噌汁☆(^o^;)


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どこか投げやりな中華風ラビオリ・・。(要するに餃子)


 
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別のお寿司屋さんのメニューの一例


カナダにお住まいのwocean2さんが、時々カナダのお寿司屋さんでの写真をアップしてくださるのですが、そのレベルの高さにビックリ!こちら→大きな海2。フランス全体の日本料理のレベルもニューヨークやカナダ並みとは言いませんけど、もう少し上がって欲しいな〜と思います。


フランスのある日本料理レストランの出前。今日は森の食堂ではなく「街の食堂」メニューでした。







2014.10.26.Sun

ハロウィンワンコ


去年のハロウィンのときにブログに載せたものですが、
少しだけコメントを変えて再度掲載です。


愛を込めて、わんちゃん達の仮装です。




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飛べるような気がしてきました♪







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新種のタコ。






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オグリワンコ






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モップ?







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プチ小悪魔






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カラシ抜きでお願いします






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こりゃ茹で過ぎだわ






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おまえマジ怖いな・・





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リアルうなぎ犬






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やっぱりSよりMサイズですかね〜





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ジブリ新作『ピンクの豚』








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洗ったら縮んじゃったわ〜






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なにもの




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神のご加護を・・







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出たな、妖怪!!








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ロックなワンコ





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ボクの勝負衣装です






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ガオ〜〜〜







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先輩、顔色が冴えませんよ






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いつまでも私達を大事にしてね





ありがとうございました。



2014.10.22.Wed

パリ郊外の建築

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先日義母の住むパリ郊外に行ったので、ぐるりと家の周りを散歩して写真に収めてきました。
新しいアパートではなく、ちょっと古い味のあるアパートや家を撮ってきましたが、独特な石で作られている建物があります。

この石はピエール・ムリエール(Pierre Meulière)と言われるもので、調べてみると1900〜1930年代に多く使われた石で、もともとパリの周りでたくさんとれた石らしく、石臼”ムール”(Meules )の材料として使われていたと言うことです。

身近にあった材料で家を作るという、とても道理にかなった家作りだったということですね。フランスの昔の家はこういった石造りの家がとても多くて、地方によって採れる石で作るので、黒い石で作られた家はくろっぽく、やはりフランスにお住まいのタヌ子さんのブログでは赤い石で作られた家もあって、そういった建築はとても興味深いですね。




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この石、ぱっと見た感じ軽石のように気泡のような穴が空いていますけど、普通に重い石です。

この右の写真は石臼にする途中まで加工されて、結局使われなかったもののようです。面白いですね。




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こんなポストカードもありました。機械ではなく左に置かれた棒で転がしていたのでしょうか・・しかし、重そう〜(写真はお借りしたものです)



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この石を使った建物、そういわれてみれば、パリの中というよりパリ郊外でよく見かけます。



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これなどは、二階までの部分と三、四階部分の使われた材料が違いますね。上部分は後の時代に付け足しさたものだと思います。
初めて見た当初は、この石の建物はあまり好きではありませんでしたけど、こうやってみるといい感じですね♪



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後の時代に作られたアパートだと思われますが、最近綺麗にされたのでしょう。ピカピカです。
左に見える建物は近代のアパートですが、スタイルがパリの中でよく見られるアパートを真似たものです。



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これも下の部分は新しいので、外壁だけ作り直されたのかもしれません。



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これなど、最近作られたものですね。下にレストランがありますが、二階の人は毎日食べ物の匂いがするんでしょうね。良い様な悪いようなですけど。

お気づきになった方もいるかもしれません、洗濯ものがありません。パリでは洗濯ものを外に干すことが禁止されているんです。この場所はパリからちょっとだけ外れたところなのですが、やっぱり洗濯物を外に干す人はいないようです。

だいたい主にシャワールームなどに干すらしいですが、日本人の感覚ですと乾かないだろうと思うところですが、湿気が少ないのでちゃんと乾きます。ちょっと驚きですね〜。

古いアパートは全てお湯を使った暖房が備わっています。以前は石炭でお湯を沸かしていたそうですが、もちろん今はガスや石油。新しいアパートはキッチンも暖房も全て電気です。

古い建物は内装にも凝ったものもあるんですけど、いつか紹介できるでしょうか〜。たぶんないでしょう・・。アパート”石”情報でした。^0^





2014.10.19.Sun

植木市  Château de Courson

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週末に行ってきました植木市。うちから車で約1時間走ったお城(Château de Courson)の敷地内で行われました。金曜日から日曜日まで行われたのですが、非常に多くの人で賑わっていました。

写真がそのお城ですけど、ぜんぜん人が写ってませんね。(^-^;)いやいや、すごく混んでたんです、城の中で行われたのではないので、たまたまこの方角には人が写っていません。

午前中から日が暮れるまで時間が経つのも忘れてずっといましたが、帰って来てから写真を見てみたら、たくさん撮ったつもりがあまり撮ってない。あれ〜?おかしいな、もっと撮ったつもりだったのに・・。



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というわけで、花の写真がほとんどありませんが、200店以上のお店が出店されていました。

中でも私が気になったのがアジサイ!日本は土壌が酸性ぎみですから花の色も青いものが多いようですが、こちらはアルカリ性なので、花の色も赤いものがほとんどです。写真のアジサイは、すでに枯れ始めたものなので、色もさらに濃くなっています。触ると固かったです。
種類もかなりあって、私にはあまりよくわかりませんでしたけど、花の形が少しとがったものが気になりました。





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花だけではなく、庭に関する全てのものがありますから、
色々な小物も置いてありました。


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[ジャルダン]じゃなくて、[ガーデン]といったところが
フランスっぽくありません。イギリスのものだと思われます。




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可愛くない妖精さん?(笑)この左から二番目のものなんて、目が動きそなくらい
よくできていますね。つぶれた鼻がちょっとアジア系?




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紅茶や香辛料も売られていました。



その他各種果物の木、アジアの椿やもみじ、松など、バラはイギリスから、球根などはベルギーから出店しているお店もあって、植物好きな人にとっては1日見るだけでは足りないかもしれませんね。中には盆栽などもありましたが、日本のそれとはちょっと違っていました。

もう30年以上前から続いているこの植木市ですが、今回を最後にシャンティという城に会場が変わるということです。

ちょっと内容が濃いとは言えない植木市リポートでした♪



皆様、いつもコメントをありがとうございます。ブログを書く原動力になっています。
しかしながら明日から家を空け、帰りが明後日夜になりますので、コメ欄閉じております。







2014.10.15.Wed

庭のこと

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10月も中旬になり樹々の色も色づき始めました。今年の初夏辺りから、牛歩のように進んでいる庭仕事ですが、何もなかった所にも植物植えて、少し賑やかな感じになりました。

ガーデニングと言ってもやってることの80%は、草むしりや土を耕したり掘ったりなので、少し肘の具合がおかしくなりましたよ。
以前はちょっと草をむしるだけで息が上がっていて、ガーデニングはもう自分には出来ないと思っていましたが、最近では慣れてきたのかそう疲れを感じなくなりました。私にとっては、良いリハビリになっているようです。
 

そんな作業も冬に入ると日が沈むのも早くなりますし、やることも少なくなりますからガーデニング好き方にとっては、ちょっと手持ち無沙汰な季節到来ですね。

初めて植えた小さな苗が、来年どのくらい大きくなるか楽しみです



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このしだれる枝にクレマチス。うまく登るかな〜?




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この冬を越してくれるかちょっと心配。





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うちの庭のつち質は、まるっきり砂のようなものなので、一番陽のあたるところに
ラベンダーやタイム、ローズマリーその他といった植物を植えてみました。




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掘るのは私で、植えるのは妻にやってもらいます。

「あ、もうちょっと右」「ああ、もうちょっと手前」「あー、それじゃ浅く植えすぎ」
という具合に見てる方は、あれこれ注文がうるさいもんだから、
植えてる奥さんイライラしてくる。(^0^;)



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うちの家のすぐ近くに、20世紀の古いプロペラ機の博物館があるのですが
そこの飛行機が時々頭上を飛んで行きます。





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このセダム"sedum"(日本名が?)は以前住んでいた住人の方が植えたもので、
当初はそれほど好きではありませんでしたが、最近は結構気に入ってます。
蜂がたくさん集まって来るのでいいですね♪




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これもこの夏に作ってみた水生植物の寄せ植え。中に金魚が二匹いたのに、
最近一匹いなくなつた~~!

だいたい犯人の目星はついていますよ。




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かなり疑わしいやつ・・。

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なに、お前もか〜〜!
短い足。





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うちの庭は来る物は拒まず的なところがあって、あちこち勝手に生えて来た植物でも
摘まずにそのままにしておいたら、段々収拾がつかなくなってきちゃいましたよ。

庭に捨てたモモやびわの種から芽が出て、今では1m~2m近く成長しました・・





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もう何度も登場の虫ホテル(小)ぜんぜん入ってないし・・




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ボリジの花。昔から好きなんですよ。
博子さん情報によると葉っぱがハーブティーになるとか。
今度試してみます!




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壁に這わせるつもりで植えたものが、紅葉してきました。
来年はどこまで大きくなるでしょう。




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木登り中のネコ。






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これがどうしようってくらいに成長してしまって、
全部取ってしまおうと考えていたんですけど、
こうやって見るとそう悪くもないか、どうしよう・・






私は大輪よりも野に咲くような小さな花の方が好みです。一年草よりも多年草、花はなくても色々な葉を楽しむのが好きです。
今週末は大きな植木市があって、毎年妻だけ行っていましたけど、今回は私もいくつもりでいます。この夏にやってきた庭のことでした。








2014.10.08.Wed

パリを走る電気自動車

パリにはどこでも借りられて、どこでも乗り捨てることができるレンタル自転車(決められた駐輪場はあります)があり、それもだいぶ人々の間に浸透してきましたが、それと同じようにどこでも借りられ、乗り捨てできる電気自動車があります。

オトリーブ(Autolib')というのですが、このシステムもこの12月で3年が経ちます。そこそこ街を走っている様子からすると、叙じょに利用者も増えてきているのではないでしょうか。


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新規登録するにも初めてその場で借りるのにも、全て機会で自動で行えるので、とてもお手軽です。妻も時々使っています。

このチャージする電気コードを外してから、目的地に着いて差し込むまでの時間の料金が、計算される仕組みになっていて、支払い方法は、登録する時にカード番号を教えてあるので、使い終わった時点で、自動的に引き下ろされる仕組みになっていています。


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一回の走行で250km走行可能、最高速度130km、30分おきに料金がかかるシステムになっていて、最初に登録する時に1年契約にするか、1日だけにするかで料金はかわりますが、だいたい30分で5ユーロから9ユーロ(690円〜1,250円)くらいということです。
スマホでの予約やステイションの車の飽き情報も確認できるということなので、使い慣れてくれば車のない人にとって、便利な交通手段になってくれるのかもしれませんね。





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車の外見は、いつみてもだいたいキチャナイ・・(笑) 車をピカピカに磨き上げている人には、ちょっと乗るのに抵抗があるかもしれませんが、世界に先駆けた環境に優しいEV車の都会での使用と言うという点で、多目にみても良いのではないかと言う気がします。



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ステイションで乗車する人間の確認できると、鍵が空いてのることができます。電気コードが付いていない時間を料金として計算されますから、勝ってにどこでも放置してしまうと、いつまでも料金がかかってしまうので、皆さんきちんと返すようです。

クリーンなイメージの電気自動車ではありますが、原発依存率80%と、フランスは作る電気のほとんどを原子力発電所に依存しています。


世界に走る全ての車が、電気に代わる日がくるのか・・。まだこの地球に石油が残っている以上、その道のりは平坦ではないのかもしれません。





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ほぅ〜・・いくら電気でもね、獣医さんと車だけは好きになれないのよね・・






2014.10.01.Wed

PARIS (2)

フランスに観光に来れば、パリを観光するのは当然ですが、地方に足を伸ばすオプショナルツアーで人気があるのが、モンサンミッシェルです。今まで来た私の家族や友達の半分以上が、モンサンミッシェルに行っていますが、私はまだ一度も訪れたことはありません・・。

パリから日帰りのバスツアーで行くのですが、往復で700km、片道5時間以上もかかるので、狭いバスに揺られての旅は、かなり疲れるということです。片道350km、東京ー名古屋と同じだと考えると、バスで日帰りするにはちょっと厳しい距離かもしれませんね。
このツアーに必ずと言っていい程付いているのが、昼食に出る名物のオムレツですが、塩味の泡立てた卵という感じで、正直わたしは日本人の口には合わないと思います。ツアーに行った人も皆口を揃えて「一度たべたら、もういいかな・・」というちょっと消極的な感想。


昨日に引き続き、パリで目に留まった写真です。ぜひイマジネーションを膨らませてご覧下さい。



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メトロの駅




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サンドイッチ屋さんの店先。
観光客が多いときは、ここも一杯に。






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自動現金引出機
外に設置されていて、24時間いつでも引き落とせます。





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この日は薬屋さんのストライキで、パリの90%の薬屋さんが閉店。

薬屋さんと関係ない落書き『テレビを消して、空を見なさい』
↑ちょっと良い事言ってる?




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お土産やさんにて。






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今は閉まっている、古い銭湯。珍しいです。





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こんな感じでしょうか。小一時間よく知っている界隈をぐるっと一周してカメラに収めてみました。こうして見て見ると、やはりどこをとっても日本と違う場所の写真だとすぐ分かります。
裏を返せばフランス人の目からみると、
それだけ日本が個性的ということになるのでしょうか。

今年の秋はだいぶ暖かいみたいです。
街と田舎では昼に気温差は8〜10℃ありました。
気持ちのいい秋晴れの一日でした。







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