落倉自然園 白馬村には、低層から高層にいたるまで各所に湿原があって豊かな植生を誇っている。
そして植物愛好者にとっても昆虫鳥類の学者にとっても類い稀な自然科学探究の場所としてしられている。
なかでも落倉一帯はさわやかな高原の気の漂うところであり広大な地域のいたるところに大小の湿原が形成されている。
この
落倉自然園はその一部であるが初期低層湿原の代表的なものであり、
ミズバショウ・リュウキンカ・ハンノキ
フツキソウ・シラカバなど見るべきものが多い。
古くは、この無辺に広がる樹林地帯を塩の道で知られる千国街道が南北に貫いていた。
ミズバショウの花が多く咲いています一般的なミズバショウの花で、仏炎苞が一つですこのミズバショウの花は仏炎苞が2つある珍しいものです(^o^)
「オチクラミズバショウ」と呼ばれるそうです木道を歩いてミズバショウの群生の中に
珍しい仏炎苞が2つある花を見つけるのも楽しかった(^-^)白樺と桜
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- 2021/05/12(水) 20:53:08|
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樹齢400年のしだれ桜とカタクリの花が有名な貞麟寺白馬村指定 天然記念物
貞麟寺のシダレザクラ(別名:イトザクラ) このサクラは、エドヒガンを母種とする枝垂れ系品種の落葉高木です。樹高16m、目通り周囲5.3m、
地上から4mの高さで3幹に分枝し、さらに北側の幹は二分し、それぞれの上部の脇枝の活力は旺盛で、
東側と北側方向に見事な枝垂れ樹形を示しています。
樹齢は推定400年、県下有数の大径木です。
貞麟寺開山お手植え樹ともいわれ、また満開の頃が
麻を蒔く時期とされ、「
麻蒔糸桜」と呼ばれ地域住民に親しまれてきました。
少し時期が遅かったです(*´Д`)
この桜、風が吹くと花びらが風に舞って「花吹雪」状態になってましたカタクリの花と桜と少しだけ雪が残る山肌とカタクリの花に「春の女神」と呼ばれる
ギフチョウ・ヒメギフチョウは飛んでこなかったです(^-^;
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- 2021/05/10(月) 23:33:10|
- 岐阜県・長野県
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