わんにゃんファミリー 2014年04月

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今日、小麦が亡くなりました…
腎臓病を患い、わずか7歳で亡くなりました…
この子は私に全くと言って良いほど世話をかけずに逝ってしまいました。
今朝も痩せた体で缶詰を食べて、お水も飲んで
何も変わった様子を見せず、私が仕事から帰るとケージに横たわって亡くなっていました…
しんどかったのに本当は辛かったのに最後までいつもと変わらない様子で心配かけないようにしてたのかもしれません…
腎臓病の猫さんも何匹も看取ってきました。
どの子も最後はご飯も食べれなくて辛い見取りになります。だけど小麦は最後まで心配かけずに逝きました。

小麦は子猫を保護するといつもお母さん代わりに面倒を見てくれてました。子供もうんだことがなく、子育てしたことないのに、私がミルクをやった後、小麦はいつも子猫の首を噛んで自分の寝床に移動させ、舐めてオシッコを促しこして一緒に寝てました。毎年毎年同じことを繰り返して、子猫達のお母さんになっていました。このブログに登場してるキキとあきちゃんも小麦に育てられた子猫でした。
小麦ちゃん…何で死んじゃうの?
今年もまた子猫が沢山来るのに…
お母さん代わりがいないじゃない!
小麦、あなたは子猫達に優しく接してくれました。もちろん他の猫さん達にも!
分け隔てなく、皆に優しくしてくれました。
ありがとう小麦
長生きさせてあげれなくてごめんね…

火曜日から自宅で毎日点滴をしていました。
食欲もなく、お水も飲まないので…
圧迫排尿をしたときに、粘りのある膿のようなものがで出したのが気になって、1日早めに
朝早く獣医さんに預けてきました。
病気の原因がわかりますように…

私がいつも利用するjustanswerってサイトがあります。リアルタイムで獣医さんに相談出来るサイトです。セカンドオピニオンとして利用しています。結構的確にアドバイスしてもらえるので助かっています。

がんばれ鈴ちゃん

鈴ちゃんは入院しました。
尿道に膿が溜まっており、急性腎不全になり
点滴をしています。膿は全部出してくれたそうです。元気そうにしています。
明日検査するそうです!がんばれ鈴ちゃん
鈴ちゃんは朝から元気がなく心配でした。
私は会社員で日中、おうちの中は動物達だけになります。状態が悪いときは近くの獣医さんにお願いして出勤前に預けて看てもらっています。
鈴ちゃんは獣医さんに預けなくても大丈夫かな…
帰るまで待ってて~会社に出勤しました。
だけど気になって…今週は残業なので…
動物病院の診察時間にも間に合わない…
9時前に帰り真っ先に鈴ちゃんの元に…
横になったままでした。お水も飲んでない。
ご飯も食べてない。夜間救急も視野に入れて、
でもとにかくオシッコを出さないと…
水分を取ってないからオシッコもあまり出ない!先に点滴だ~
皮下点滴を100ccして暫く様子を見てダメだったら夜間救急に行こう!そう思ってました。
2時間位経って鈴ちゃんの顔つき、目の表情がしっかりしてきました!良かった~
でも心配なので横で一緒に寝ることにしました。朝5時までは救急病院も開いてるので。
朝、点滴のお陰でオシッコも沢山でて、強制給餌ですが高カロリーのミルクを10ccだけ飲めました!
がんばれ鈴ちゃん

鈴ちゃんは下半身麻痺の猫さんです。
朝晩圧迫排尿をしています。圧迫排尿に膀胱炎、血尿は必ず起こる。保護当時獣医さんにそう言われていました。やっぱり…血尿が出たので検査をしてもらったところ、オシッコに石が混じってたので抗生物質を一週間飲ませて石は無くなりました。
だけど…血尿は治まらず…今度はエコー検査をしました。膀胱の内側に血液と思われるものが付いてるのでそれが原因の可能性があり、お薬を変えることになり、5日間様子を見ることになりました。だけど血尿は治まらず昨日、病院へもう一度尿を持っていきました。
土曜日に1日病院に預けて血液検査などなど可能性が有る限りあらゆる検査をすることになりました。その間皆とは別のお部屋に隔離して、お水の量やご飯の量の管理をします。
鈴ちゃんは少ししんどそうです。
ですが、なぜてやるとグルグル~喉を鳴らして甘えてきます。ごめんね!鈴ちゃんしんどい思いをさせてごめんね…
昨年、保健所から引き取った子猫のキキとあき。
キキちゃんは生後4ヶ月程で骨盤骨折で保護されました。片方の眼球も有りません。
あきちゃんも生後4ヶ月程で保護され、片手の関節が折れたまま曲がっていました。曲げた手をつっかえにして歩いています。保護した当初凄く痩せていて食欲もまちまちで危なっかしくて育つかな…どうかな…心配でした。2か月位は強制給餌をしたり、2日に一度は動物病院で点滴をしたり、とにかく弱々しくて大変でした。ようやく食欲も落ち着いてきたけれど大きくなりません…もう一歳なのに全然成長しません…手足がとにかく細い
あきちゃんはお尻にもお肉がつかなくて骨がむき出しになっています。
キキちゃんは骨盤骨折の影響でオシッコの出が悪く頻尿です。半年に一度はレントゲンを撮って骨盤が狭まっていないか調べます。

幼令の時に栄養状態が悪かったのかな…
ホルモンのバランスが悪いのかな…
栄養の吸収が悪いんです
頑張って頑張って育ってね
ずっと見守るよ
二匹共超甘えん坊です
小さくて可愛い猫さんです。
コリキが亡くなった事をJAHAのドックセラピーの人達にまだ言えずにいました。
コリキって名前を言った途端に涙が出てくるからでした。亡くなってから二週間たちようやく落ち着いたので連絡しました。
コリキの為に泣いてお電話を下さった方がいました。コリキの死を惜しんで泣いてくださいました。
コリキは放浪する前どんな生活をしてたんだろう…
後ろ足の指も爪も曲がってました。
眼も片方白く濁ってました。
もしかしてブリーダーの放棄犬?ふとそう思いました。

うちに来る前のことはどうでもいいや!
コリキは沢山の人を癒して、そして沢山の人に愛されて幸せだったのかもしれません。
人を沢山癒した分、コリキ自身沢山の愛情をもらったんです。辛い思いをした分、ちゃんと神様は見返りをくれるんです。そう思いました。

皆さんから綺麗なお花を頂きました。
メッセージには

天使になったコリキちゃんへ

楽しい時間を、いっぱいの笑顔をありがとう。
私たちは絶対忘れないよ。

本当に幸せなコリキです
保健所から引き取って我が家にきて約9か月
緑ちゃんが里親さんの元に旅立ちました。

大人しくて気が付いたらそばに居る。
ちょこんと膝の上に乗ってなぜて~ってグルグル喉を鳴らす。小さくて可愛い猫さんでした。
赤い糸で繋がってるのかな…
我が家以外は初めてなのに、怖がることもなく
里親さん宅を散策していました。

とっても優しい新しいパパとママにいっぱい甘えて先住猫さんとも仲良く幸せになってね!
切断した腕の傷の瘡蓋がとれました

傷の跡も綺麗です。
そして何より腕が多少残ってるので動かすことが出来ます!
よかった!あとはもう少し色んな人に慣れてくれたらな…
ゴールデンの桃ちゃんとトイプードルのサリーちゃんを連れてセラピー活動に行っていました!こちらの施設には毎月第一日曜日に訪問です。
コリキのお葬式

もう抱いてやることも、なぜてやることも出来ない…

コリキは手の届かない遠い所に旅立ちました…
長く闘病生活を送っていたトイプードルのコリキが2日に肺水腫の為亡くなりました。
心臓に雑音があると診断され二年たち、昨年秋から急に症状が悪化し、高濃度酸素をレンタルし酸素室で過ごす日々が5ヶ月続きました。

二年間毎日お薬を飲んで後半の五ヶ月間は三種類朝晩に増えました。状態が悪いときは利尿剤を増やて投与し、食欲が無いときは強制給餌とコリキは小さい体で頑張りました。

コリキは4年ほど前に我が家にやって来ました!山で放浪していた所うちのわんこをトリミングしてくれているトリマーさんが保護され相談を受け我が家にやって来ました!長く放浪していたらしく毛はもつれ臭いも凄かったそうです。お目目がおっきく丸刈のガリガリの小さなトイプードルでした。一目惚れ~小力って名前は最初は力(リキ)にしようとおもっていました。小型犬が山で放浪して頑張ってきた力強い子だと思ったから。
だけどあの子を見た瞬間、ちっちゃい~
リキだと名前負けしてしまう…
それで小力(コリキ)にしたんです。みんなに(名前は?)って聞かれて(コリキです)って答えるといつも笑われていました。みなさん長州小力さんを想像するみたいです…

3キロの小さなわんこはJAHA(日本動物病院福祉協会)にセラピー犬として老人ホームの訪問活動にも参加していました。入居者さんのお膝に乗って爆睡~ってことも度々ありました。
そんなコリキも昨年秋に病状が悪化しホームにも行けなくなり酸素室での生活となりました。
なんとかなんとか延命が出来るように
良いと思われるものを取り寄せたりして…
サプリメントや高濃度水素水を試したり
後悔しないようにしてやれる事をしてきたつもりです。だけど一昨日からいつもと違う息づかいで明らかに死期が近いと感じ取られ…
私がそう思うとコリキも感じとるのかな…
そう思ったから死期を早めてしまったのかな…
いつかお別れの覚悟は出来ていたつもりだったけど…後悔しないようにしてきたつもりだけど…
だけど早すぎるよコリキ!
もっともっと面倒見させてよ!
もっともっと甘えてよ!
困らせてくれていいんだよ!
ワガママ言っていいんだよ!

コリキは病院で私の腕の中でそっと息を引き取りました。先生はすぐさま心臓マッサージをしてくれましたが(先生もういいです)って言いました。コリキは頑張りました。

今まで沢山の犬猫を見送ってきたけれど
最期を看とることに慣れません。
(逝かないで…神様連れてかないで~
私の寿命を少し分けてあげて~)
いつもそう思ってます。

コリキ大好きな大好きなコリキ!
来てくれてありがとう!
沢山の人を癒してくれてありがとう!
苦労してきた子なのにセラピー犬としてお仕事してくれてありがとう!
ありがとう!ありがとう!何度言っても足りないくらい…ありがとう!

トリマーさんコリキを保護してくれてありがとうございました。私に託してくれてありがとうございました!

コリキ!私を癒してくれてありがとう!
大好きだよ!

ワンハート大阪のブログに以前載せて頂いた大怪我をおった子猫の信ちゃん
切断手術の後の診察とワクチン接種をしてきました。
傷口は分厚い瘡蓋になっています。この瘡蓋が取れるとタコになるそうです。そうなったらOK!
だそうです。本来なら肩から切断したほうが良かったそうですが、信ちゃんのこれからの事を考えて少しでも腕が動かせるようにと肩下の肘の部分を少しだけ残してくれました。少しだけでもつっかえて歩けるようにだそうです。
だけど残すことで床につっかえて傷になるようであれば再手術だったのですが、今のところ大丈夫です。人間にふれる事もなく育って、大怪我をして1ヶ月近く痛みと闘って…人間不信です。私以外の人が近寄ると威嚇します。まだまだ心のケアが必要ですね!食欲も便も健康です。

我が家には下半身麻痺の猫やケガをおったハンディのある猫や犬が沢山います。
そういった子を引き取っています。
だって交通事故に遭ったり、傷をおった動物は人間が負わせてしまった事だから…

世話は大変だけど一度も苦に思ったことはありません。むしろ世話をさせてくれてありがとう!っておもいます。なぜならこの子達から色んなことを学ぶからです。動物は凄い!