猫のウニ君。とっておきのプレゼント
13歳の猫の男の子、ウニ君が肝臓の病で亡くなりました。
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これまで元気に過ごしていたウニ君でしたが、8月に具合を悪くし 亡くなるその日まで1ケ月余りの間、懸命に病魔と闘っていたのです。
先週末まで病院に入院していたウニ君、最後はお家に戻りご家族様に看取られる中その生涯を閉じました。本当に良く頑張りました。最後は辛かったけれども、慣れ親しんだ我が家で、大好きな家族の懐で、そんなウニ君にとってはどこよりもほっとできる場所で旅立てたこと、本当に良かったです。
「入院を余儀なくされてその後、図らずも病院で急逝してしまい、こんなことなら早くお家に連れて帰ればよかった」そんな言葉を口にされご自身を責めるように悔やまれるご家族様も少なからずおられます。私どももその苦しい胸の内を吐露される飼い主様にお会いした時には切なさが過ぎてどうお返ししてよいか言葉すら見つからないことだってあるのです。一縷の望みをかけて病院で治療を行う、お家に連れて帰る、そのどちらもその子のため。だから辛いのです。ウニ君の場合はそうならなくて良かった、、私どもは素直に思うのです。
ウニ君には弟がいます。飼い主様ご夫妻のご子息、3歳の僕ちゃんです。ウニちゃんは3年間、ずっと僕ちゃんの成長を見守ってきました。そして今では、3歳とは思えないほど言葉が達者な僕ちゃんはウニ君をまんじゅうちゃんと親しみを込めて呼ぶようになりました。
スタッフがウニ君のお拭き清めを行っていると、僕ちゃんはお部屋の奥で車のおもちゃを取り出してお歌を歌いながらひとり遊びを始められました。ママ様が「まんじゅうちゃんのために何か歌ってあげて」と僕ちゃんを促すとお部屋の奥から今度は誰もが知っている歌詞にのせて可愛い歌声が聞こえてきました。「ハッピー バースディー トゥ ユー。 ハッピー バースディー トゥ ユー」不思議でもあり考えようによっては深い意味のある曲のご選択。いずれにしてもウニちゃんにとっては天国に持参するとっておきのプレゼントではないでしょうか。ウニ君。こんなにも可愛い弟ちゃんの成長、これからも高い空の上からどうか見守っていてね!
ご家族様にはご用命いただき有難うございました。ウニ君のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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これまで元気に過ごしていたウニ君でしたが、8月に具合を悪くし 亡くなるその日まで1ケ月余りの間、懸命に病魔と闘っていたのです。
先週末まで病院に入院していたウニ君、最後はお家に戻りご家族様に看取られる中その生涯を閉じました。本当に良く頑張りました。最後は辛かったけれども、慣れ親しんだ我が家で、大好きな家族の懐で、そんなウニ君にとってはどこよりもほっとできる場所で旅立てたこと、本当に良かったです。
「入院を余儀なくされてその後、図らずも病院で急逝してしまい、こんなことなら早くお家に連れて帰ればよかった」そんな言葉を口にされご自身を責めるように悔やまれるご家族様も少なからずおられます。私どももその苦しい胸の内を吐露される飼い主様にお会いした時には切なさが過ぎてどうお返ししてよいか言葉すら見つからないことだってあるのです。一縷の望みをかけて病院で治療を行う、お家に連れて帰る、そのどちらもその子のため。だから辛いのです。ウニ君の場合はそうならなくて良かった、、私どもは素直に思うのです。
ウニ君には弟がいます。飼い主様ご夫妻のご子息、3歳の僕ちゃんです。ウニちゃんは3年間、ずっと僕ちゃんの成長を見守ってきました。そして今では、3歳とは思えないほど言葉が達者な僕ちゃんはウニ君をまんじゅうちゃんと親しみを込めて呼ぶようになりました。
スタッフがウニ君のお拭き清めを行っていると、僕ちゃんはお部屋の奥で車のおもちゃを取り出してお歌を歌いながらひとり遊びを始められました。ママ様が「まんじゅうちゃんのために何か歌ってあげて」と僕ちゃんを促すとお部屋の奥から今度は誰もが知っている歌詞にのせて可愛い歌声が聞こえてきました。「ハッピー バースディー トゥ ユー。 ハッピー バースディー トゥ ユー」不思議でもあり考えようによっては深い意味のある曲のご選択。いずれにしてもウニちゃんにとっては天国に持参するとっておきのプレゼントではないでしょうか。ウニ君。こんなにも可愛い弟ちゃんの成長、これからも高い空の上からどうか見守っていてね!
ご家族様にはご用命いただき有難うございました。ウニ君のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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パピヨンとチワワのミックス、ヲタフクちゃん、おはぎ君を追うように 。 。
パピヨンとチワワのミックス犬の女の子、ヲタフクちゃんが亡くなりました。享年17歳でありました。ヲタフクちゃんのご冥福、心よりお祈り申し上げます。
ヲタフクちゃんは1ケ月半前に亡くなったハリネズミのおはぎ君のファミリーです。長年、心臓に不調を抱えていたヲタフクちゃん、お薬も欠かさず飲んではいましたが、寄る年波には勝てなかったか、夏の終わりの某日夜中、ご家族に見守られるなか旅立っていきました。
ヲタフクちゃんとおはぎ君、どちらもこちらのお宅ではとても可愛がられていました。ふたりは競い合うように可愛がられていたみたいでそんな意味でもライバルでした。
ヲタフクちゃんは食べることが大好きで毎日のご飯とおやつを3食食べるルーティンをこなしていました。ルーティンをしっかり守っていたこともあって過食になることもなくむしろ栄養をしっかりと摂っていたからこそここまで長く生きてこれたのではないでしょうか。
元気な頃はおばあちゃまと毎日お散歩に出かけていたとのこと。長町の武家屋敷通りにもよく出かけました。すれ違うたくさんの人に「可愛いですねー」と声を掛けられていました。その度にヲタフクちゃんは大きな耳をピンと立ててお澄まし顔でモデルさんのようにポーズをとっていたようなのです。ヲタフクちゃんはきっと自分が可愛いことを分かっていたに違いありません。お拭き清めに身をゆだねているヲタフクちゃんの可愛い寝顔を見ているとちょっと自慢気なヲタフクちゃんの様子が目に浮かんでまいります。
お拭き清めの儀を終えてご出棺のお時間となりました。玄関前にてご家族様は出棺を待つヲタフクちゃんにお花を手向けられました。犀川からの風が優しく身を包みます。ヲタフクちゃんは犀川のほとりをお散歩した懐かしい日々を思い出しているのでしょうか、とても柔和なお顔でした。お婆ちゃまは、「おばあちゃんのこと、忘れないでね。待っていてね」とヲタフクちゃんに優しく語りかけられました。お母様、お嬢様をはじめ皆様も其々に別れを惜しまれました。涙を溜めておられるお母様。2ケ月足らずで愛おしいファミリーをふたりも亡くし、ご家族皆様のお気持ちを思うと胸が詰まってまいります。
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ヲタフクちゃん、どうかおはぎ君と一緒にご家族様を見守っていてね。
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ヲタフクちゃんは1ケ月半前に亡くなったハリネズミのおはぎ君のファミリーです。長年、心臓に不調を抱えていたヲタフクちゃん、お薬も欠かさず飲んではいましたが、寄る年波には勝てなかったか、夏の終わりの某日夜中、ご家族に見守られるなか旅立っていきました。
ヲタフクちゃんとおはぎ君、どちらもこちらのお宅ではとても可愛がられていました。ふたりは競い合うように可愛がられていたみたいでそんな意味でもライバルでした。
ヲタフクちゃんは食べることが大好きで毎日のご飯とおやつを3食食べるルーティンをこなしていました。ルーティンをしっかり守っていたこともあって過食になることもなくむしろ栄養をしっかりと摂っていたからこそここまで長く生きてこれたのではないでしょうか。
元気な頃はおばあちゃまと毎日お散歩に出かけていたとのこと。長町の武家屋敷通りにもよく出かけました。すれ違うたくさんの人に「可愛いですねー」と声を掛けられていました。その度にヲタフクちゃんは大きな耳をピンと立ててお澄まし顔でモデルさんのようにポーズをとっていたようなのです。ヲタフクちゃんはきっと自分が可愛いことを分かっていたに違いありません。お拭き清めに身をゆだねているヲタフクちゃんの可愛い寝顔を見ているとちょっと自慢気なヲタフクちゃんの様子が目に浮かんでまいります。
お拭き清めの儀を終えてご出棺のお時間となりました。玄関前にてご家族様は出棺を待つヲタフクちゃんにお花を手向けられました。犀川からの風が優しく身を包みます。ヲタフクちゃんは犀川のほとりをお散歩した懐かしい日々を思い出しているのでしょうか、とても柔和なお顔でした。お婆ちゃまは、「おばあちゃんのこと、忘れないでね。待っていてね」とヲタフクちゃんに優しく語りかけられました。お母様、お嬢様をはじめ皆様も其々に別れを惜しまれました。涙を溜めておられるお母様。2ケ月足らずで愛おしいファミリーをふたりも亡くし、ご家族皆様のお気持ちを思うと胸が詰まってまいります。
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ヲタフクちゃん、どうかおはぎ君と一緒にご家族様を見守っていてね。
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ママを残して旅立ったチワワの源三君
御年15歳のロングコートチワワ、源三君が旅立ちました。
源三君はとても穏やかで優しい性格。一緒に住んでいたチワワのハナちゃんも源三お兄ちゃんが大好きで源三君の側を離れなかったみたいです。そんな優しい源三君はどんな時も飼い主ママさまと一緒でした。
一家にハナちゃんが加わる以前にはママと一緒に岩手県までドライブに出かけたこともありました。また腰を悪くしヘルニアの手術にママに連れられ岐阜の大学病院にも行きました。ハナちゃんがファミリーに迎えられるとハナちゃんもドライブに参加、ママの運転で黒姫高原にも遊びに行きました。源三君にとって高原のドッグランは忘れられない場所となりました。
ママがお仕事から戻られるのをいつも待っていた源三君、亡くなるその日もママが戻られるのをいつものように待っていました。ママを出迎えた後、夕ご飯を食べると台所に立つママに気付かれないようそっと息を引き取るのでした。ママを驚かせまいとしたのでしょうか、眠りに入るような穏やかなお旅立ちでした。「最後までほんとうにいい子でした」とママさまは寂しそうにぽつり仰いました。
ご出棺を前にママさまは源三君を抱きしめ声を上げて号泣されました。ハナちゃんはソファの上から心配そうにママの様子を伺っています。一息、源三君を抱き寄せて泣き続けられたママさま。この15年、ママに寄り添い ママの支えとなって生きてきた源三君です。源三君はママさまにとっては唯一無二のかけがえのない存在でした。ハナちゃん。どうかどうかママを救ってあげて。
お火葬は玄関ポーチでとり行いました。ママさまは1時間近くお家の中にも戻らず源三君の側で見守り続けられました。

ママさまには、源三君との素敵な思い出を胸にハナちゃんとともに日々お過ごしくださいますように。源三君。これからも天よりママを見守っていてください。ママが常に元気でいれるように地上のハナちゃんとママをお支えください。ハナちゃんも頑張るからね。
源三君のご冥福を心よりお祈りいたします。
源三君はとても穏やかで優しい性格。一緒に住んでいたチワワのハナちゃんも源三お兄ちゃんが大好きで源三君の側を離れなかったみたいです。そんな優しい源三君はどんな時も飼い主ママさまと一緒でした。
一家にハナちゃんが加わる以前にはママと一緒に岩手県までドライブに出かけたこともありました。また腰を悪くしヘルニアの手術にママに連れられ岐阜の大学病院にも行きました。ハナちゃんがファミリーに迎えられるとハナちゃんもドライブに参加、ママの運転で黒姫高原にも遊びに行きました。源三君にとって高原のドッグランは忘れられない場所となりました。
ママがお仕事から戻られるのをいつも待っていた源三君、亡くなるその日もママが戻られるのをいつものように待っていました。ママを出迎えた後、夕ご飯を食べると台所に立つママに気付かれないようそっと息を引き取るのでした。ママを驚かせまいとしたのでしょうか、眠りに入るような穏やかなお旅立ちでした。「最後までほんとうにいい子でした」とママさまは寂しそうにぽつり仰いました。
ご出棺を前にママさまは源三君を抱きしめ声を上げて号泣されました。ハナちゃんはソファの上から心配そうにママの様子を伺っています。一息、源三君を抱き寄せて泣き続けられたママさま。この15年、ママに寄り添い ママの支えとなって生きてきた源三君です。源三君はママさまにとっては唯一無二のかけがえのない存在でした。ハナちゃん。どうかどうかママを救ってあげて。
お火葬は玄関ポーチでとり行いました。ママさまは1時間近くお家の中にも戻らず源三君の側で見守り続けられました。
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ママさまには、源三君との素敵な思い出を胸にハナちゃんとともに日々お過ごしくださいますように。源三君。これからも天よりママを見守っていてください。ママが常に元気でいれるように地上のハナちゃんとママをお支えください。ハナちゃんも頑張るからね。
源三君のご冥福を心よりお祈りいたします。
ポメラニアンのくうちゃんからご家族様へ。
ポメラニアンの男の子、くうちゃんが亡くなりました。
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不慮の事故でした。詳細は記しません。ご家族様のお気持ちにひと度寄り添えば、私自身、あまりに辛く苦しくなってこれ以上、ここに書き留めることなど出来ないからです。ご家族様には本当にお辛かったことと存じます。心からお悔やみ申し上げます。
くうちゃんの最期はとても優しいお顔でした。そのお顔をそのままにくうちゃんは夏の空に上がって行きました。お火葬の途中、ご主人と少しお話させていただく機会をいただきました。その途中、悲しさが募ってきて私自身、泣きそうになりました。恥ずかしながら声が震えてしまったのです。
もっともっとくうちゃんと楽しみをしたかったと目を潤ませられるご主人。一緒に能登にツーリングにも出かけたことがあると仰いました。近いうちにパラグライダーで空を翔けたりキャンピングカーで旅行に出かけることも計画されていたみたいです。6歳という短い生涯ではありましたが、くうちゃんはご家族様の愛情の下、普通ワンちゃんには出来ないような楽しいことをいっぱいいっぱいしてきたみたいです。
くうちゃんは本当に幸せでした。それは誰の目にも明らかだと思います。私どもがくうちゃんから預かったご家族様への言葉があります。くうちゃんはそのことを言いたいがために私たちにご縁をくださったのかなと思っています。だからここにくうちゃんからの言葉を最後に記したいと思います。
パパ、ママ。みんな大好き!ほんとうにありがとう!楽しかった!
お空に旅立った今も、そしてこれからもくうちゃんはご家族様を愛し続けます。くうちゃんのご冥福をお祈りいたします。

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不慮の事故でした。詳細は記しません。ご家族様のお気持ちにひと度寄り添えば、私自身、あまりに辛く苦しくなってこれ以上、ここに書き留めることなど出来ないからです。ご家族様には本当にお辛かったことと存じます。心からお悔やみ申し上げます。
くうちゃんの最期はとても優しいお顔でした。そのお顔をそのままにくうちゃんは夏の空に上がって行きました。お火葬の途中、ご主人と少しお話させていただく機会をいただきました。その途中、悲しさが募ってきて私自身、泣きそうになりました。恥ずかしながら声が震えてしまったのです。
もっともっとくうちゃんと楽しみをしたかったと目を潤ませられるご主人。一緒に能登にツーリングにも出かけたことがあると仰いました。近いうちにパラグライダーで空を翔けたりキャンピングカーで旅行に出かけることも計画されていたみたいです。6歳という短い生涯ではありましたが、くうちゃんはご家族様の愛情の下、普通ワンちゃんには出来ないような楽しいことをいっぱいいっぱいしてきたみたいです。
くうちゃんは本当に幸せでした。それは誰の目にも明らかだと思います。私どもがくうちゃんから預かったご家族様への言葉があります。くうちゃんはそのことを言いたいがために私たちにご縁をくださったのかなと思っています。だからここにくうちゃんからの言葉を最後に記したいと思います。
パパ、ママ。みんな大好き!ほんとうにありがとう!楽しかった!
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