MOGUOの鳥撮りＨｏｌｉｄａｙ!

【イソヒヨドリ】　Blue Rock Thrush



前に撮ってた写真ですが浜にてイソヒヨにモデルになってもらいました。

モデルは慣れてなかったのかカメラを向いて緊張した面持ちのイソヒヨさん(笑)

この浜で撮るとテトラに乗ったところのばっかりなんだな～。

【キセキレイ】　Grey Wagtail


水辺でヒラヒラしていたキセキレイを撮ってみました。

【カラムクドリ】　White-shouldered Starling


カラムクドリもかなり長期滞在しているようなので遅ればせながら会いに行ってきました。

まずは公園に到着。いきなり目の前に現れる。私の他は先着のカメラマン一人。朝７時から２時間程度いたけどあと3人程度しか増えなかったです。

公園と河川敷を行ったりきたりしているようですが公園の方にいることが時間的に長いみたい。

しかしこのカラムクさん、公園では誰かのまいたパン食べてました。なんだかな～。珍鳥の神秘性が損なわれる感じがして正直なところ嫌でした。

餌やりの是非に関しては私も絶対的な事が言える立場にもないし科学的に野鳥たちへの影響がどのくらいあるかわかりようがなく感覚的に申しております。　
オオハクチョウやタンチョウなんかはかなりの数が人の与えた餌を食べて暮らしてますしね。それで命をつなぎとめる場面もあるだろうから一言で悪い事と言えないかも…。
ただカッパえびせん食べてるユリカモメやミルワームばっかり食べてるオジロビタキ等はあとで具合悪くなりそうだな(^^ゞ

話を戻しましてこのカラムクドリ、パンだけでなく植物の種子、昆虫や花の蜜を吸うようなしぐさをしたりしてなんでも食べる様子。

河川敷ではユキヤナギとのコラボも撮れてまずまずでした。遅れて行って正解だったかな。

【ミヤマホオジロ】　Yellow-throated Bunting


近所の植物園跡地へはミヤマ狙いで今季一度だけ訪れているが完全なハズレであった。
少し期間も開いたのでまた訪れると数羽の群れに会う事ができた。

斜面にへばりつくように地面をつついて食事中。
北帰行前は比較的警戒心が弱くなるというが、う～んまだまだ手ごわい相手でした。

【ジョウビタキ】　Daurian Redstart


桜が咲いちゃう前にＵＰしときます。

とまってる枝はまだ花が咲いてませんが背景の梅が満開でした。
しかし満開を少し過ぎると上品さが損なわれるような気がしてタイミングが難しいですね。

今回の写真は単品のみでございます。

【スズガモ】　Greater Scaup


群れをなす海ガモの代表選手といってもよさそうなスズガモ。

そのスズガモもかなり数を減らしているみたいです。撮影したのは２週間前ですし今はもっと減っているのだろうな(^^ゞ

普通種であるスズガモは今までちゃんと撮ってなかったしじっくり見てみますか！

【ホオジロガモ】　Common Goldeneye


浜にはホオジロガモのメスが二羽浮かんでました。残念ながらオスの姿はなし。

丸っこい見た目どうり飛ぶときもなんだか重たそうに海面を蹴って飛び立ちました。

ホオジロガモ、なかなか可愛らしいルックスだし来年はもうちょっと浜に通ってオスもＧＥＴしたいな～。

【ウミアイサ】　Red-Breasted Merganser


渡ってきたカモの仲間も繁殖地へ旅立つ季節が近づいてきましたね。

まだ見れるうちに海鴨たちに会えればと思い近くの浜辺へ行って来ました。
順番的には神戸のお山へ向かう前の早朝、駐車場の営業開始時間よりだいぶ早く到着しましたが運良く？入場できました。

到着してから岸辺近くにいるウミアイサのカップル発見。

しきりに潜って餌をとっている様子でしたがどこからともなく現れたもう一組のカップルと合流してからディスプレイ（求愛行動）の始まり。ただディスプレイは沖のほうでやっていたのでもう少し近くで見たかった。

【アトリ】　Brambling


スズメ目アトリ科の代表選手その名もアトリ（笑）
そういえば前回のオオマシコもアトリ科の野鳥でしたね。

オスが夏羽になるにはもう一息というところでしょうか。キョッキョッと可愛く鳴いておりました。

【オオマシコ】　Pallas's Rosefinch



神戸のお山へ北帰直前の冬鳥達に会いに行ってきました。

まずは今冬ここで過ごしているオオマシコ。３羽の小さな群れです。
真っ赤な雄の成鳥がいないことは知っていたのですが、２年ぶりの再会ができて良かったです。

今回はハギの実をついばむ姿を撮影できました。細い枝に器用につかまり長旅に備えての栄養補給です(^.^)