ブナのさんぽ道

みなさま、こんにちは
先日、川谷中学校の総合学習の時間に、職業講話の講師を務めてまいりました。

担当の先生から、お声がけをいただいてから、ひと月ほどの時間がありました。仕事の隙間時間に、講話の内容を考えたり、レジュメを用意したりしました。
当日は、先に、ルバーブの島田農園の島田弘美さんがお話しされたのですが、私も生徒のみなさんといっしょに「なるほどな～」「すごいな～」と思いながら、聞いておりました。

講話をするにあたって、私自身のあゆみを振り返ることができました。
学生時代のこと、この仕事に就いたきっかけ、仕事のやりがいなど、改めて「あぁ、私って、そうだよ、そんなふうに考えているんだった！」と再認識したり、「あのころは、こういう気持ちだったな。」なんて懐かしく思い出したりと、胸の奥がキュッとなる時間が多かったです。
このような機会がなければ、自分の人生を振り返って、人前で話すこともなかったと思うので、貴重な機会を得られたことに感謝です。

生徒のみなさんには、今伝えたいことを、限られた時間の中ではありましたが、精いっぱいお伝えしてきたと自負しております。
生徒さんの感想を、先生から頂戴しまして、拝読いたしました。
一人ひとりが、私が伝えたかったことを、しっかりとキャッチしていて、感想のなかに書き記してあるのを読んだとき、今回、講話をお引き受けしてよかったなと改めて、思いました。

子どもたちのために、私にできることを、これからも続けていきたいです