「雪に足あと」 当別町の雪景色

すっかり道東も雪景色。
氷点下10℃が続く一時の冷え込みは収まったが、
風景は真冬になった。
ここのところ、このブログに「雪」というキーワードで
検索して訪問される方が多いのだが、
雪の壁紙があまりないので、
古い写真だが雪の風景をアップしておこう。
当別町は札幌のすぐ隣にある町。
農業中心の町なので、
冬は見事なぐらい真っ白な雪原を見ることが出来る。
野生生物の足あと。。
どこから来て、どこへ行ったのか。。。
(2005年1月撮影)
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「水と空のハーモニー」 晩秋の知床五湖

紅葉の知床を見ようと思い、知床五湖に行った。
しかし、そこで私を待っていたのは雪で真っ白に染まった
知床連峰と冬の寒空。
クマが出ると言うことで5つの湖のうち、
一湖と二湖しか行くことが出来なかった。
しかし、冬用のジャンバーを着ていたにもかかわらず、
寒くて寒くて仕方ない、、、
クマが居なくても五湖全部はまわれなかっただろう。
今年は早く冬が来そうな道東。。。
しかし、この水と空のハーモニーは心が洗われるぐらい
美しかった。
(2006年10月)
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「秋、オレンジ色の光」 斜里町・来運公園の紅葉

昨日アップした斜里町・いずみの森来運公園での別カット。
あいにく雲の多い空だったが、太陽からの光は
まぶしくオレンジ色の葉を照らしていた。
今年最初で最後の紅葉撮影。
なんとか間に合ってホッとした。
これから北海道には、
長くて厳しい冬がやってくる。。
(2006年10月撮影)
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「秋、黄金色に輝く」~斜里町・来運公園の黄葉

今年の北海道、特に道東は、
紅葉になる直前に台風並みの暴風雨に見舞われ、
かなりの木の葉が落ちてしまった。
なので、あまり紅葉については期待していなかったが、
ふと思いついて斜里町まで出かけてみた。
斜里町の「いずみの森 来運公園」は、
美味しい名水が汲めることで有名。
水が綺麗なところは植物が良く育つ。
知床のミネラルウォーターが育んだ植物たちなら、
きっと暴風雨にも負けないだろう、と思ったのだ。
そして、行ってみて唖然。
ここまでキレイな葉が残っていたとは。。。
2006年の私が初めて紅葉と出会った瞬間である。
(2006年10月撮影)
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「ホワイトコスモス」 遠軽町太陽の丘えんがる公園2006

前回紹介した「山彦の滝」に行った際、同じく遠軽町の
「太陽の丘えんがる公園」へも訪れた。
本来なら、この時期は約1000万本のコスモスが
丘一面に満開、のハズだった。。
しかし、不作なのか遅れてるのか、2分咲き程度。
ガッカリしたが、せっかく行ったので咲いているコスモスを
マクロで撮ってみた。
ピンクの可愛いコスモスも良いが、白もなかなか良いではないか。
(2006年9月撮影)
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「山彦の滝」 遠軽町丸瀬布の景勝地

今は市町村合併で遠軽町になったが、昨年は「丸瀬布町」と
呼ばれていた場所。そこに素晴らしい滝があるという話を聞いた。
遠いので、なかなか行けないでいたが、ようやくご対面。
それはこの「山彦の滝」。
この滝は「裏見の滝」とも呼ばれていて、珍しいことに、
滝の裏側に回り込んで滝を見ることが出来る。
なんという落差、そして、なんという繊細さ。。。
私が見た北海道の滝のなかで、もしかしたら最も美しい滝
かもしれない。
(2006年9月撮影)
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「ユリの夢」 小清水町・リリーパークのユリ2006

気が付いたら8月は1枚しかアップしてなかった。。(^^;
今月は心を入れ替えて更新します!
さて、昨年に引き続き小清水町のリリーパークへ
今年も行って来たのだが、今年はベストシーズンだった
らしくユリが満開。約13ヘクタールの公園内に
びっちりとユリが咲き乱れていた。これには感激。
この写真はそのとき撮った中で一番のお気に入り。
鮮やかな色のユリがまるで夢を見ているようだ。。。
(2006年8月撮影)
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・「ユリのココロ」~小清水町・リリーパークのユリ
・「キンセンカ」~小清水町リリーパークの彩
「神の息吹」~夕暮れの神の子池・清里町

何度もここで紹介している清里町の神の子池。
最近は観光ガイドにも載るようになって
たくさんの観光客が訪れるようになった。
相変わらず神秘的な色を醸し出す「神の湖」摩周湖の
伏流水で出来た池なのであるが、
いつも同じような写真ばかりになってきたので
たまに変わった写真を撮ろうと夕暮れ・陽が沈み
かけた頃に訪れた。
するとなんと、池全体から湯気が上がっていて
神秘さが増していたのだ。
これが私の「神の子池2006」である。
(2006年8月撮影)
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・「神の湖水3」~”生のちから”を感じる不思議な湖・神の子池
・「神の湖水2」~清里町・神の子池の神秘
・「神の湖水」~清里町・神の子池
「じゃがいも畑とマイルドセブンの丘」~美瑛町の夏の風景

私の憧れの場所、美瑛。
私の住んでいる道東からは同じ北海道でも
遠い場所であるため、なかなか行くことは出来ないが、
今年は行く機会があった。
限りなく拡がる丘、
そしてところどころに立つ木、そして並木。
それは私の心の中のどこかに眠っている郷愁を
思い起こさせる。
この「マイルドセブンの丘」はタバコのCMに使われた
ことからその名が付いた。
7月はじゃがいもの花とのコラボレーションが楽しめる。
なんとなく、
いつの日かここに帰りたい、そんな気になる風景である。
(2006年7月撮影)
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