みんなの福祉と子育てサロン

本日、無事に青森に到着しました！関東に1週間ほど滞在してたし、新幹線にも乗ったから念のために、明日の朝に抗原検査を実施して陰性を確認してから出勤になります。

実は関東の施設に久しぶりに出勤した月曜日に、同じ事務所で勤務してる職員にコロナ陽性が出たので、その日を含め3日間は毎日抗原検査を実施しました。鼻ぐりぐり、マジで喉のあたりまで届くのが分かるくらいナースが突っ込むから、痛いこと痛いこと。でもまあ、もう何十回もやってるから慣れては来てます💦

さて、世の中では「マスク外し」が進んできています。政府も会話を行わない場合や会話をしてもある程度距離が保てる場合は、マスクの着用は必要ないとしています。経済をコロナ前に戻すために、コロナの5類への引き下げも検討されていますから、マスク外しが進むのも当然のことと思います。僕もこの流れについては肯定的に考えています。

ただ、忘れては欲しくないこともあるのです。それは、医療や介護や保育に従事する職員たちは、このマスク外しの流れにはこれかもしばらくは乗れないということ・・・それはね、命にかかわるからです。

医療や福祉に従事する人たちは、本当に本当に疲弊しています。介護施設では、入居者がコロナを発症すると、家族から責任を問われることもあります。日々、体力的にも精神的にもキツイ介護の仕事している上に、コロナに罹患しないように日常の生活でも行動制限をしているのに、それでも入居者がコロナを発症すると介護職員の責任問題にまでなってしまう・・・これはあまりにも悲しすぎます。

職員を守れるのは会社だけです。だから僕たちの会社では、積極的に抗原検査を実施します。さらに職員やその家族がコロナになって出勤停止になった場合は、有給休暇とは別に給料を全額保証して休みをとってもらってます。これは社員もパートも同じです。そうしないと、体調不良などがあっても安心して申告できないから。そしてせめて会社は職員を大切にしてるってことが伝わって欲しいから。

医療・福祉の業界では、まだまだ耐える時が続きそうです。


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全国でまたしてもコロナの感染が拡大していて、もう第何派なのかも分からなくなっています。ちょうど今、テレビで尾身会長が、第８派が始まってるってコメントしてる(；ﾟДﾟ))

第８派に入った今も、厚労省は、屋外や密にならない場所ではマスクは必要なしとしてますし、行動制限もしていません。ワクチン接種の普及により重症化リスクも低下しているし、経口薬ラゲブリオの使用も始まっていることから、今後の推移を見守りたいところなのでしょう。以前もブログで書きましたが、このことについては理解しています。

でも、医療機関や介護事業者は悲鳴をあげています。利用者さんや入居者、患者さんがコロナになったら、介護事業者や医療機関は極悪人のような扱いを受けます。実際に僕たちの施設でコロナに罹患して入院したケースで、コロナになったのは事業所の責任だから医療費を事業所で払えって言われたこともあります。一般の人のように重症化リスクの人と違って、高齢者で持病を持つ人たちを支える仕事なわけだから、僕たち介護・医療関係者は、一般の人たちのようにはいかないですよね。そういう精神的なプレッシャーで現場の介護職や医療職は相当疲労しています・・・(´･_･`)

僕たちの会社でも、過去２年間は何とか水際で入居者や入院患者さんのコロナ感染を防いできました。会社の指示で休ませた場合は、すべて有給休暇以外の特別有給休暇で休ませます。それが仮に一ヶ月以上に及んでも。そうすることで、体調不良時に正直に申告してくれるからです。結果、クリニックは前年度1,000万円近い赤字に陥りました。そんな医療機関はたくさんあると思います。でも・・・そんな対応をしていても、この１年では感染者がかなり出てしまいました。

ただ、この１年でワクチン接種が進み、そして数か月前から処方出来るようになった経口薬ラゲブリオの効果もあって、持病のない職員はもちろん、高齢入居者や患者さんも重症化することが凄く少なくなってるって実感しています！これはかなりリアルな肌感覚なのです＼(^o^)／これだけでもどれほど心強いことか！

とはいえ、冬場を目前に控えた今すでに、職員やその家族のコロナ感染がどんどん広がっているし、僕たちの施設は住宅型とサ高住なのでデイサービスにも通ってるから、当然感染する方もいらっしゃいます。それでも、行政からはデイサービスの利用控えをしてはいけないという連絡まで来ています━━(#ﾟДﾟ#)━━!!コロナに感染した入居者は、トリアージ診療を受けて、入院の必要なしと診断されれば、当たり前のように施設で介護しなければいけません。本当に不安が広がります。もう、ワクチンや経口薬の効果に神頼みのように全力で祈っているような状況であり、さらに疲弊する職員が精神をすり減らすような仕事環境に頼らざるを得ない状況です。

報道以上に、現場がこの状況に耐えがたいほど疲弊しているし、それでもそんな状況を介護や医療関係者が支えていることをせめて知って欲しいです。本当のこの現状を(；д；)


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東京都は本日１１月３日、コロナの感染者が６，６８６人だったことを発表しました。これで、１２日間連続で１週間前を上回っているそうです。北海道が一番多くて７，２５７人、全国では６７，４７３人でした。全国的にコロナの感染が増えてきていて、季節的にはインフルエンザと相まって、これからの数か月はまたしても予断を許さない状況です。

ふ～っ、そんな気持ちの人が多いのではないでしょうか？

僕たちの施設では最近、コロナ後に３年ぶりとなる大きなイベントを実施しました。今後、またしても規制が必要となるだろうし、入居者の皆さんも規制続きで気持ちも落ち込み気味になっているため、今、施設の中で感染者がいないうちに久しぶりのイベントを実施してご入居者に元気になって欲しいという気持ちでした。

政府は、マスクの着用は密になるところに限定して、部屋の中でも人と人とが近くで会話をするような場面でなければマスクは必要ないとまでしていますし、感染者数が増えても行動制限などは行わず、むしろGo To Eatキャンペーンを実施するなど、日常生活を取り戻そうとする方向に動いています。

これらの政策の対応は仕方ないと思っているのです。一般の人たちは早く日常を取り戻したいし、飲食業関連や旅行関連などの仕事をされている方々、その他コロナによって経営的に厳しい状況に追い込まれているお仕事に関与する方々の生活も守らなければならないから。

だけど、高齢者や医療ニーズの高い障がい者の方に対応する事業所、そして医療機関などは、対象となる方々の命を守る必要があることから、安易に日常生活に戻すということが出来ないのです。だから、本人のちょっとした体調不良でも出勤停止にしなければいけないし、職員の家族にコロナ疑いの方が出ればもちろん、検査で陰性でも発熱があればやはり出勤させるわけにはいきません。そうすると現場が回らなくなるし、新規の利用も控えなければならず本当に本当に厳しいのです・・・

僕たちのような介護・医療に携わる者たちの苦悩は、これからもずっと続くのです( ；∀；)


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楽しいゴールデンウイークをいかがお過ごしでしょうか？
とはいえ、介護関係のお仕事の皆さんには、大型連休ってあんまり関係のない、
テレビの向こう側の話かもしれません（笑）。僕もその一人です。

さて、ゴールデンウイークが2年ぶりに制限なしで楽しめることになった一方で、
まだまだ新型コロナのリスクはなくなったわけではありません。
僕たちの施設の近隣事業所でも次々と感染者が出ているようですし、
職員の家族が罹患して出勤停止という状況もあり、
まったく油断できる状況ではありません。
私たちのように介護に携わる仕事をしていると、
危機管理は非常に重要です。特に感染症は。

多くの施設で簡易に設置できる陰圧装置の購入を
補助金でしているのではないでしょうか？
私たちの施設でも購入しいざという時に備えています。
ところでこの簡易設置型の陰圧装置、「簡易設置型」といっても種類は様々で、
ホントに簡易に１５分程度で設置できるものもあれば、
大人４人くらいで１～２時間くらい時間を要するものもあります。

実は僕たちの会社でも、２種類の陰圧装置を購入しました。
そして実際に設置の練習をしてみると・・・
これがもの凄く大変で初めて設置する場合には、
ホントに簡易な陰圧装置でさえもかなりの時間がかかります。
そもそもガッツリ時間がかかるものの場合、「これ、素人に作れるの？」って
疑問を持つものさえあります（ただし、慣れると大丈夫でした：苦笑）

ということで、簡易設置型陰圧装置を買ったからといって、
安心しててはいけません！必ず設置訓練を実施しましょう。
設置に慣れておかないと、いざという時にうまく設置できずに、
感染を広げてしまうということになりかねません。
実際に組み立ててみた人間がいうので間違いないです！

連休中は、電話なども少ないと思いますので、まさに今がチャンスです！
新型コロナへの備えを十分にしておきましょう＼(^o^)／

本日、僕の勤める施設で入居者と職員の一部の
コロナワクチン接種３回目を行いました。
過去２回はファイザーでしたが、今回はモデルナ。

入居者は昨日から打ち始めてますが、
職員はもう少し前から打ち始めてて、僕も先週打ちました。
副反応が気にりますよね。
あくまでも勝手な考察ですが・・・
職員は１００名くらいでそのざっくりとした様子です。

過去２回目については、１回目より２回目の方が
副反応が強い職員が多かったですね、やっぱり。
１回目は何もなかったけど、２回目は発熱って人が多かったなあ。

そして気になる３回目。
モデルナに変わった影響もあるかもしれないけど、
過去２回にほとんど影響がなかったという屈強な職員たちでも
体のだるさや発熱があった人が多いんです！
２回目の副反応がめっちゃ強かった職員の一部は
前回よりはまだましだったっていう人も少しいました。
それから３回目の特徴は、発熱や体調不良が当日夜じゃなく
翌日の日中から夜にかけてって職員が多かったです。

これらはあくまでも、何の統計学的な根拠もない、
僕が職員の様子を見ての感想なのでご了承くださいね（笑）。

ところで僕はどうだったか・・・？
打った部位の軽い筋肉痛はありましたが、それ以外は何の問題もなし！
今回の３回目は、周りの職員から「今回はヤバい」って脅されてたけど
当日夜もいつも通り酒を飲み、むしろいつもより夜更かしし、
翌日は筋肉痛みたいな痛みもすっかりとれ、
翌々日は２０ｋｍのジョギングをしちゃいましたあ～∠( ^ o ^ ┐)┐ ﾖｫ…

ただ、多くの職員が３回目が一番きつかったっていうので、
カロナールの予防服用はした方が良いかもしれませんね。