リトル・プリンセス
リトル・プリンセス (1995 アメリカ)
A LITTLE PRINCESS
リトル・プリンセス/小公女(ビデオ)
監督: アルフォンソ・キュアロン
製作: マーク・ジョンソン
原作: フランシス・ホジソン・バーネット
脚本: リチャード・ラグラヴェネーズ
エリザベス・チャンドラー
撮影: エマニュエル・ルベツキ
音楽: パトリック・ドイル
出演: リーセル・マシューズ
エレノア・ブロン
リーアム・カニンガム
ヴァネッサ・リー・チェスター
ラスティ・シュウィマー
アーサー・マレット
ラヒ・アジジ
バーネットの名作『少公女』の映画化。
母親がいないセーラは、
父親のクルー大尉に大事に育てられた女の子。
インドで幸福に暮らしていた彼らだが
父が戦地に赴くことになった為、
セーラはニューヨークの厳格な寄宿学校に入学することになる。
空想好きでおてんばなセーラにとって
寄宿舎生活は堅苦しいものだった。
しかし、持ち前の明るさで
まわりを自分のペースに巻き込んでしまい
学園では人気者の存在に。もちろん、そんな彼女を疎ましく
思う学園長や友人達もいた。
そんなある日、
彼女の元に父が戦地で死んだという知らせが届く……。
感想 アルフォンソ・キュアロン 監督ですよ。
それだけで観てみたくなる作品でした。
確かにファミリー向けですが
大人が観ても充分楽しめることができる作品
になっていたと思います。
バネットの小公女といえば、
やはり「小公女セーラ」の名で放映されていた
名作劇場の作品を思い出しますね。
観ていました・・・私。
セーラが上品で優しくて・・本当素敵でしたね。
お嬢様・・・という感じです。
映画のセーラはアニメ版とはだいぶイメージが異なります。
こちらは控えめな&おしとやかな女の子というより、
おてんばで自己主張もしっかりできるという感じです。
お嬢様・・・というニュアンスとはちょっと違いますね・・
やや現代的な女性像に映ります。
舞台も英国の寄宿舎から
アメリカ・・ニューヨークの寄宿舎と
違ってきておりますが、前の知識がなければ、そんなに気には
ならないでしょう・・
ラスト・・は・・ちょっと偶然過ぎ・・と思わなくは
ありませんが(原作と違いますね)
ファミリー向けなのであまりとやかく言わないほうが
いいでしょうね・・・笑
だってハッピーエンドはやっぱり気持ちがいいですからね・・・ウフ
この作品・・一番の見所は
緑の世界ですよ・・
これでもか・・・と緑が使われていますが
全然嫌な感じがしません。むしろ・・・メルヘンチックで
素敵な世界です。
そういえば・・・「大いなる遺産」でも緑が印象的でしたね。
寄宿舎の女の子達の制服も
緑なの。
頭には大きなリボン。
可愛い~~~~~~♪
寄宿舎生活はもっともっと観て見たい気持ちになりましたよ。
セーラの語る幻想的な空想物語も印象的。
ちょっと憧れますね・・・・・・あの堅苦しい生活が・・・笑
冬休み
家族で観るにはピッタシの作品でした。
ちなみに・・・リーアム・カニンガム演じるセーラのお父様。
カッコよかったです。彼が死んだとわかったときセーラとともに
泣いちゃったわ・・・大人も嵌るのね・・。
劇中でのセーラのセリフは印象的ですよね。
「女の子は誰でもお姫様・・・
綺麗でなくても、着ている服がボロボロでも
屋根裏部屋にいったって・・・女の子はお姫様なの・・
お父さんから言ってもらわなかったの?忘れたの?・・」(こんな感じだったかな・・正確ではないよ・・)
そうだよね・・・お姫様なのよね。
だからいくつになっても夢見る乙女でいいんだ。
ハ~~イ、セーラ・・・しっかり学んだわ♪
A LITTLE PRINCESS
リトル・プリンセス/小公女(ビデオ)
監督: アルフォンソ・キュアロン
製作: マーク・ジョンソン
原作: フランシス・ホジソン・バーネット
脚本: リチャード・ラグラヴェネーズ
エリザベス・チャンドラー
撮影: エマニュエル・ルベツキ
音楽: パトリック・ドイル
出演: リーセル・マシューズ
エレノア・ブロン
リーアム・カニンガム
ヴァネッサ・リー・チェスター
ラスティ・シュウィマー
アーサー・マレット
ラヒ・アジジ
バーネットの名作『少公女』の映画化。
母親がいないセーラは、
父親のクルー大尉に大事に育てられた女の子。
インドで幸福に暮らしていた彼らだが
父が戦地に赴くことになった為、
セーラはニューヨークの厳格な寄宿学校に入学することになる。
空想好きでおてんばなセーラにとって
寄宿舎生活は堅苦しいものだった。
しかし、持ち前の明るさで
まわりを自分のペースに巻き込んでしまい
学園では人気者の存在に。もちろん、そんな彼女を疎ましく
思う学園長や友人達もいた。
そんなある日、
彼女の元に父が戦地で死んだという知らせが届く……。
感想 アルフォンソ・キュアロン 監督ですよ。
それだけで観てみたくなる作品でした。
確かにファミリー向けですが
大人が観ても充分楽しめることができる作品
になっていたと思います。
バネットの小公女といえば、
やはり「小公女セーラ」の名で放映されていた
名作劇場の作品を思い出しますね。
観ていました・・・私。
セーラが上品で優しくて・・本当素敵でしたね。
お嬢様・・・という感じです。
映画のセーラはアニメ版とはだいぶイメージが異なります。
こちらは控えめな&おしとやかな女の子というより、
おてんばで自己主張もしっかりできるという感じです。
お嬢様・・・というニュアンスとはちょっと違いますね・・
やや現代的な女性像に映ります。
舞台も英国の寄宿舎から
アメリカ・・ニューヨークの寄宿舎と
違ってきておりますが、前の知識がなければ、そんなに気には
ならないでしょう・・
ラスト・・は・・ちょっと偶然過ぎ・・と思わなくは
ありませんが(原作と違いますね)
ファミリー向けなのであまりとやかく言わないほうが
いいでしょうね・・・笑
だってハッピーエンドはやっぱり気持ちがいいですからね・・・ウフ
この作品・・一番の見所は
緑の世界ですよ・・
これでもか・・・と緑が使われていますが
全然嫌な感じがしません。むしろ・・・メルヘンチックで
素敵な世界です。
そういえば・・・「大いなる遺産」でも緑が印象的でしたね。
寄宿舎の女の子達の制服も
緑なの。
頭には大きなリボン。
可愛い~~~~~~♪
寄宿舎生活はもっともっと観て見たい気持ちになりましたよ。
セーラの語る幻想的な空想物語も印象的。
ちょっと憧れますね・・・・・・あの堅苦しい生活が・・・笑
冬休み
家族で観るにはピッタシの作品でした。
ちなみに・・・リーアム・カニンガム演じるセーラのお父様。
カッコよかったです。彼が死んだとわかったときセーラとともに
泣いちゃったわ・・・大人も嵌るのね・・。
劇中でのセーラのセリフは印象的ですよね。
「女の子は誰でもお姫様・・・
綺麗でなくても、着ている服がボロボロでも
屋根裏部屋にいったって・・・女の子はお姫様なの・・
お父さんから言ってもらわなかったの?忘れたの?・・」(こんな感じだったかな・・正確ではないよ・・)
そうだよね・・・お姫様なのよね。
だからいくつになっても夢見る乙女でいいんだ。
ハ~~イ、セーラ・・・しっかり学んだわ♪