前回の記事「飛行機に乗るの巻」の続きです。





ヘルシンキの空港に無事降り立った、私と5か月の娘さん。


およそ殆どのヨーロッパ在住者がフィンランドに行く場合、住んでいる国のモバイルサービスをそのまま使ってネットにつなげられるのはありがたいですよね。
日本に行く時は毎度携帯電話のSIMをどうするか悩ましいところです。



さて、預けていたベビーカーとボストンバックをコンベアーベルトに無事発見し、とにもかくにも娘さんをベビーカーに乗せる。これでやっと抱っこ紐から解放されました
そして、手荷物とボストンバックの中身調整したのち、トイレへ

空港を出たら、どこで娘さんのおむつを替えられるかわかりませんからね。
空港で済ませられることは済ませておきましょう。
娘さんへの授乳やミルクも空港でひとまず



そして、既にストックホルムから到着していた友達と到着ゲートを出たところで合流。
この時点で、空港に飛行機が到着してから1時間近く経っていました。



それにしても、空港は人がせわしなく行き来していますから、ゆっくりお茶できるところを探すのも簡単ではないですよね。

ヘルシンキ空港の場合は、到着ゲートのすぐ外にEspresso Houseがあるので、誰かを待つなど長時間過ごすにはそこがもってこい(だそう)です(友達曰く)。
ちなみにEspresso HouseはスウェーデンのLund発祥のチェーン店で、北欧諸国に多数店舗があります。

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ノルウェーとフィンランドは時差が1時間あり、フィンランドのほうが1時間進んでいます。
空港からヘルシンキの市街地へは電車でのアクセスがとても便利で、およそ30分で中央駅につきます。

が、私たちが中央駅ついたころには現地時間の15時頃となり、腹ペコ。



どこでもいいからお昼ごはんを。



ヘルシンキが地元の友達が勧めてくれた、シナモンロールやランチがおいしいカフェは、なんと改装中





仕方ないので、他を検索し、よさげなカフェを見つけたので行ってみると、まさかの入り口が狭い階段でベビーカーは無理。娘さんアウト





とにかくお腹が空いている私たち、どこでもいいのだーっと、ここでお昼を食べました。
可もなく不可もなく。
お腹が満たされました。


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娘さんはベビーカーで私たちの食事風景をよだれを出しながら眺めていました。





その後はとりあえず、ホテルに向かい、チェックイン。




そう、そうなんです、ホテルを予約しました。

アパート滞在ではなく。




小さい娘さんも一緒なので、ベビーベッドを確実に用意してくれるところに泊まりたかったわけです。

ここは、ケチれない!




せっかくなので、ホテル滞在を楽しむことにしました。





小さなハプニング含むホテル滞在と旅行の続きは次回記事にて





ところで、ヘルシンキの街、とても素敵な街並みです。

ノルウェーのオスロ周辺在住の私にとって、街の何が印象に残ったかというと、人の服装

スタイリッシュなんですよ。

私自身は、ファッションにあまり興味がないにも関わらず、そのスタイリッシュさに目がいくほど。
バランスがいいというか、、変な服のはずがカッコよく見えるといった現象も起きていました。


ちなみに、ストックホルムはとにかくモノクロをかっこよく着こなす人が多く、フィンランドは色彩あふれる服という印象を受けます。
オスロはトレーニングウェア、ですかね。
(そう思うのは私だけですかね。。)



そして、前回の記事でも書きましたが、ベビーカーを押している人は公共交通機関が無料。

つまり、ベビーカーに優しい街、、と、思いきや、ベビーカーでは入れそうにないカフェやお店も多かったです。

また、旅行用の車輪が小さめのベビーカーだったこともあり、石畳に引っ掛かることが何度かありました。ですが、街に人が多すぎるわけでもなく、ゆったりとしているので、ゆっくり安全に気を付けて押していれば問題ないレベルです





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