ミシェルのヒト観察記

お仕事後のご予定がなくなったさぁちゃんは、
思ったより早く帰ってきました。

うっわーいってボクは嬉しくて、
ワッショイワッショイって、
さぁちゃんに着いて回って、
ねーねーってたくさんお喋りしました。

求められるのは素直に嬉しいよと言いながら、
夕ごはんの準備をはじめたさぁちゃんが、
うっぎゃーーーって叫んだので、
ボクは慌てて駆けつけました。

愛情で、ぺっかー。





実はさぁちゃんは、
右足の薬指と小指に、
お鍋のフタを落としてしまったのです。





あー！！
腫れてるー、痛いーって、
さぁちゃんが大げさに騒ぐ間、
ボクは引き出しの中が気になりました。





アタシと引き出しの中では、
どっちが大事なのさーって、
面倒くさいことをさぁちゃんが言いますから、
おドジだったのは自分の責任なのにねと、
思ったボクです。





余談ですが、
さぁちゃんおじちゃんから、
今年も美味しいお米が届いたようです。





こういう何気ないような、
特別なような、
そういう日々が楽しいなぁと、
ボクはこっそり思いました。


そんなボクのまいにち。


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テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット
ジャンル : ペット