ミシェルのヒト観察記

朝にさぁちゃんが、
うーんうーんって起きにくそうでしたから、
ボクはいつものようにクローゼットを開けていただいて、
わちゃわちゃ遊んでいましたら、
あまりに遊びすぎですーって注意されてしまいました。

それからしばらくして、
やっと起きて慌てて準備をしていたさぁちゃんに、
ミシェルー！！
どこいるのーーって、
探されていたので、
ここでーすってお返事しましたら、
えぇーーって、さぁちゃんがびっくりしていました。

ここ、気に入ったのです。
さらに高みへ、登っていきたいのです。





ほんっとに、
これ以上は探検しないでねって、
1分ずれても遅刻しそうなさぁちゃんが言いました。

なによ。
まるでボクが悪いみたいにー。





お仕事とご用事と、
お買いものから20時に帰ってきたさぁちゃんは、
私だって、もっと高いところに行きたいんだよって言いました。

知らないものを知って、
見えないものが見えるなら、
より高いところに。

それでも難しいことが山のようにあるってことを、
みーたんは知っているかしらね？って、
さぁちゃんが苦笑いしていました。

んー、どうでしょーぅ。





ヒトとネコさんの事情は違っても、
少なくてもボクは、
もっと高いところに行ってみたいです。


そんなボクのまいにち。
高いところって、どこ？


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テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット
ジャンル : ペット