一昨日の「光る君へ」 
2024/10/01 Tue. 08:51 [edit]
1日遅れとなってしまったが、
中宮 彰子の発案で一条天皇に式部の「源氏物語を美しい冊子にして差し上げよう」という事になり、美しい紙を集め、能筆家に写しを依頼したのち、女房らの手で冊子が作られた、これは「紫式部日記」に記されている、
美術スタッフが作るそうだが、表紙は金箔の綺羅を施した砥の粉紙風のようだ、
本文の紙も料紙と呼ばれる淡い彩色を施した紙、本物の紙は非常に高価になる;
*因みに、今は書道用品として色柄が印刷されたこのような紙が、わりとお安く買える、
→ 拡大
随分前^^;筆者もこれに書いた事がある、平安期の名筆ファクシミリを手本にいろいろ書いていた、これは雁皮という練習用の紙、彩色ではなく黄ばみ;
粘葉本和漢朗詠集より臨書→ 拡大;
ところで「光る君へ」も「源氏物語」同様、登場人物が多く、相関関係を把握するのが大変^^;毎回これを憶えておく必要がある、
→ 第38回の相関図・キャスト
まひろと道長の関係は知れ渡ってしまったのか?
道長は次の東宮(皇太子)を定子が産んだ第一皇子・敦康親王ではなく、自分の孫になる彰子が産んだ第二皇子・敦成親王にするつもり、
→ 第37回「波紋」ダイジェスト
第37回も少納言が「光る君への物語、読みました」と言うのがラストシーンで「つづく」だった;;源氏物語に対し、少納言がどんな言葉を述べるのか、また次週第38回「まぶしき闇」に持ち越しになる、
ご覧いただき、ありがとうございました。
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中宮 彰子の発案で一条天皇に式部の「源氏物語を美しい冊子にして差し上げよう」という事になり、美しい紙を集め、能筆家に写しを依頼したのち、女房らの手で冊子が作られた、これは「紫式部日記」に記されている、
美術スタッフが作るそうだが、表紙は金箔の綺羅を施した砥の粉紙風のようだ、
本文の紙も料紙と呼ばれる淡い彩色を施した紙、本物の紙は非常に高価になる;
*因みに、今は書道用品として色柄が印刷されたこのような紙が、わりとお安く買える、
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随分前^^;筆者もこれに書いた事がある、平安期の名筆ファクシミリを手本にいろいろ書いていた、これは雁皮という練習用の紙、彩色ではなく黄ばみ;
粘葉本和漢朗詠集より臨書→ 拡大;
ところで「光る君へ」も「源氏物語」同様、登場人物が多く、相関関係を把握するのが大変^^;毎回これを憶えておく必要がある、
→ 第38回の相関図・キャスト
まひろと道長の関係は知れ渡ってしまったのか?
道長は次の東宮(皇太子)を定子が産んだ第一皇子・敦康親王ではなく、自分の孫になる彰子が産んだ第二皇子・敦成親王にするつもり、
→ 第37回「波紋」ダイジェスト
第37回も少納言が「光る君への物語、読みました」と言うのがラストシーンで「つづく」だった;;源氏物語に対し、少納言がどんな言葉を述べるのか、また次週第38回「まぶしき闇」に持ち越しになる、
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