トランペット協奏曲 
2012/06/10 Sun. 00:50 [edit]
さて、今日締めくくりの曲は爽快にハイドンのトランペット協奏曲にしました。
モーリス・アンドレ:tp ハンス・シュタットルマイア指揮、ミュンヘン室内O
Daisyさんが詳しく記事にされていますのでご参照ください。
ハイドン音盤倉庫6/9
私のは旧盤なので表紙がぜんぜん違いますが。
アンドレの後にも抜群のテクニックの奏者が次々現れて、それぞれに楽しみですが、アンドレはやはり技術が超上手い、よりも"歌っている"というのを先に感じるのがさすがです。第二楽章の歌い出し、tpをこのように柔かに音出しするのは非常に難しいと聴きましたが、これほど温もりと安定感のある演奏は随一ではないでしょうか。
シュタットルマイア、ミュンヘンCOは誠実にバックを務め、アンドレのソロと良いコンビネーションで曲を味わい深く仕上げています。後期古典派の協奏曲は半分は交響曲みたいなものですから、バックも重要ですね。
モーリス・アンドレ:tp ハンス・シュタットルマイア指揮、ミュンヘン室内O
Daisyさんが詳しく記事にされていますのでご参照ください。
ハイドン音盤倉庫6/9
私のは旧盤なので表紙がぜんぜん違いますが。
アンドレの後にも抜群のテクニックの奏者が次々現れて、それぞれに楽しみですが、アンドレはやはり技術が超上手い、よりも"歌っている"というのを先に感じるのがさすがです。第二楽章の歌い出し、tpをこのように柔かに音出しするのは非常に難しいと聴きましたが、これほど温もりと安定感のある演奏は随一ではないでしょうか。
シュタットルマイア、ミュンヘンCOは誠実にバックを務め、アンドレのソロと良いコンビネーションで曲を味わい深く仕上げています。後期古典派の協奏曲は半分は交響曲みたいなものですから、バックも重要ですね。
category: F.J.ハイドン
コメント
アンドレ
おはようございます。記事の紹介ありがとうございます。
まさに柔らかな音色の安定感はモーリス・アンドレならではでしょう。このアルバム手に入れた甲斐がありました。シュタットルマイアーの伴奏もムーティーほど自己主張が強くなくいいですね。
Daisy #- | URL
2012/06/13 08:02 | edit
No title
Daisy さん こんばんは
次は何を聴こうかと迷っているとき、Daisyさんやリンクいただいている方々のブログ記事で次々興味がわき、今までになく楽しみが持続しています^^
昔にくらべて、ハイドンは人気ありますね。未知の良い作曲家も聴けるようになりましたし。
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