青い鳥はここにいたよ!!

ソメイヨシノが開花しそうだ、というニュースが流れているが、我が家の近所ではまだまだで、あと2～3日で開花する、という感じではない。

ただあちらこちらでピンクの花盛り。









モクレンはほぼ終了







明日は、横浜で一番早く桜が咲く、と私が思っている横浜海岸教会に確認に行かねばならない。

そして久しぶりに山手の坂道も登ってみよう。

年間を通して、桜のシーズンが唯一山手に行くシーズンである。

これまで7段の雛飾りを和室に飾っていた。

今年は飾らないのかと思っていたら、妻は娘の部屋の机の上に、お雛様だけを飾っていた。

超簡略バージョンである。




娘の夫が4月から横浜勤務になり、職場結婚の娘は一人、東北の地に残る事になった。

別居生活を余儀なくされることに対して、妻は不憫と思って急遽こうしたのかもしれない。

それぞれの会社の事情はあるのだろうけど、日本の少子化の原因はこんなところにもある。



ただ、娘の夫は、我が家と同じ金沢区内に部屋を借りた。

私なら歩いていく範囲である。


河津桜は終わりの季節となった。


種類はわからないが、桜が咲いていた。


今年は例年になく寒いが、もうすぐソメイヨシノも咲くだろう。

このところコンサート三昧。





２月２２日　藤沢市民会館で石井琢磨のピアノ。

妻が大ファンで、海外のストリートピアノを弾く彼のユーチューブをよく見ており、私はそれで知った。　

会場は満席。観客は老若男女であるが女性の方が多数。

ピアノはさすがの腕前。ドビュッシーの月の光なんかにもうっとり。







２月２4日　相模女子大グリーンホールで荒牧陽子と松浦航大のうたまね。

こちらも妻の要望。会場は満席、観客は文字通りの老若男女。

確かにうたまねはよく似ているが、それより感心するのは根本的な歌唱力が抜群で声量もすごいこと。


この写真は盗撮ではなく、写真OKタイム






3月1日　関内ホールでイルカのコンサート。

こちらは当然ながら私の要望。

観客は60代から80代の男女、中心は70代前半か。

「なごり雪」なんか聞くとやはりあの時代を思い出す。

イルカは74歳、衰え知らずですごい。

「我々はデザート世代、前菜から始まってメインは終わったがまだ美味しいデザートが残っている」とのこと。


こちらも写真ＯＫタイムでの撮影。


コンサートはやはり楽しい。

妻は「これを楽しみに仕事をしている」とのことである。

通勤の途上にある神社のお賽銭箱にあった張り紙である。

これを見て色々思うところがあった。


先ずは郵便局や銀行の手数料の高さ。

窓口はどんどん閉鎖し、機械へ誘導するかネットへの誘導。

人手をかけるのは、非効率でコストもかかるし、人口減少時代だから仕方ないか。




もう一つは、手数料がかかるといっても、神社にとってはその手数料もお賽銭から出すのだから自分の懐が痛むわけではない。

1人の人が1円しか出さなかったとして、10人の人が出したらやはり10枚以上になり結果は同じ。

張り紙をする意味はない。

それよりも、ペイペイなどの携帯払いにした方がよくはないか。

それだと、ありがたみが無くなりだれもお賽銭を出さなくなる？

お賽銭も世につれ変化の時代である。

住宅地をあちこちを歩いていると、時々ペットボトルを置いてある家を見かける。

一体何のためなのだろうか。


猫やカラスがあんなものを嫌がるとも思えないので、猫やカラス除けとも思えない。

災害時に水道が止まった時のトイレ用にはなると思うがよくわからない。