麦畑の発見
風景2月のカレンダーの農事メモに「麦の踏圧」という言葉がありました。「麦踏」のことだと思います。麦踏・・・といってもさっぱり何のことだかわかりませんでしたが、麦踏は麦の育成にはかかせない事だそうです。
芽を踏むことで根の張りを良くするとともに、盛り上がった土を踏みしめるために行うらしく、麦の根元を踏むことで枝葉が増えて実の付きも良くなり生産量もアップするそうです。
実際の麦踏の風景には気が付きませんでしたが、まつねクリニックの周りの畑には、麦畑がたくさん存在することに最近気が付きました。実際のところ、緑一面の畑は、単に雑草が茂っているのかと思っていましたが、そうではなく麦の芽だったのですね。秋には稲のなる畑にも今から春~初夏にかけては、麦畑となるのでしょう 国産の小麦は貴重なものだし、有意義な畑のようです。今後も麦の成長の観察を楽しみたいです。