ワンダーフェスティバル2018夏で作品を販売します。
Category: 未分類
7/29に幕張メッセで開催されるワンダーフェスティバル2018夏にて水没ジオラマを販売します。卓番号は5-05-02になります。
水没ジオラマの販売は11時頃からになりますので、ゆっくりお越しください。
水没ジオラマの販売は11時頃からになりますので、ゆっくりお越しください。
販売します。
私の水没ジオラマの
価格は大きい方(L)が3万円
価格は大きい方(L)が3万円
大きさは作品本体は60x60x160mm
小さい方(s-4~15)が2万円
大きさは作品部分が40x40x130mm
小さい方で気泡による角の欠けているもの(s-1~3k)は1.8万円
この作品のうちのクジラのいる作品についてはビルの中にX-BASEワイヤレスパワーステーションに乗せるといくつかの窓が光ります。
ただ、光量が少なくて暗くした部屋でないとあまり綺麗には発光しませんのでオマケ程度です。
クジラは入っていますがエンパイステートビル風の建物は光りません。
また、日本卓上開発さんの卓でも瓶の中の忘れられた世界シリーズを販売します。
こちらもワンフェス限定価格ですのでこの機会に是非ご検討下さい。
詳細は追って告知します。
よろしくお願いします。
Youtubeで紹介されてました。
Category: 未分類
Youtubeの番組?で私の水没ジオラマのブログを参考に制作されている動画がアップされています。
良ければ見てみて下さい。英語ですけどね。
もし動画見てブログ見に来て頂いた方におしらせ
最近はツイッターメインで情報発信しています。
Twitter @MasakiSe
過去作の写真はインスタグラムに
Instagram @masaki1006
https://www.instagram.com/masaki1006/?hl=ja久しぶりの書き込みでした。
A program on Youtube? The movie being produced with reference to my submerge diorama's blog is uploaded.
Please see if you do not mind. It is in English though.
https://www.youtube.com/watch?v=PGmFOnSGjrA&feature=youtu.be
If you watch a movie and notify the person who came to see the blog
Recently I am publishing information on Twitter main.
Twitter @ MasakiSe
Pictures of past works on Instagram
Instagram @ masaki 1006
https://www.instagram.com/masaki1006/?hl=en
It was a long time writing.
Please see if you do not mind. It is in English though.
https://www.youtube.com/watch?v=PGmFOnSGjrA&feature=youtu.be
If you watch a movie and notify the person who came to see the blog
Recently I am publishing information on Twitter main.
Twitter @ MasakiSe
Pictures of past works on Instagram
Instagram @ masaki 1006
https://www.instagram.com/masaki1006/?hl=en
It was a long time writing.
企画展を開催して頂くことになりました!
Category: 未分類
なんと!
あのジオラマの聖地 浜松ジオラマファクトリーにて
企画展を開催して頂くことになりました!
しかも3ヶ月間も!
いよいよ来週11/26日曜日から開催予定です。
中学生以来ほぼ作っていなかった模型に出戻って10年目ということもあり節目としては良い記念になりそうです!
場所が静岡県浜松市ということもあり関東や関西から来て頂くにはちょっと距離はありますが、もし興味があるようでしたら見に来て頂けると嬉しいです。
展示スペースや展示ケースの数などの問題で全ては展示できないかもしれませんが以下の作品を搬入予定です。すでに展示されている2作品も含めると約31点はあるかと思います。
作品の制作年の古い順に
このような作品を展示予定です。
私自身一度に並べて見たことは無いのでどんな感じになるのか楽しみです。
出来れば出戻ってすぐの作品から見て頂くことで最初はこの程度だったんだと感じていただければ嬉しいです。
本当なら頻繁に会場に行きたいところですが、
今のところ搬入の11/25と、搬出の前日の展示最終日2/24と搬出の2/25しか会場に行く予定が決まっていません。
出来れば展示初日の26日も会場に居たい所ですが、誰かが来られるという事でしたら25日に一泊して26日も会場に居るようにしても良いかなと考えている所ですので26日見に行くよって方はコメント頂ければ検討します。
沢山の方のご来場をお待ちしています!
よろしくお願いします。
ディスプレのモニターキャンペーンに当たった!(展示編)
Category: ディスプレ
前回の記事から間が空いてしまいましたが展示編です。
外観は、かなり高級感があります。
美術館などの展示っぽくも見えて中に入れた作品がワンランク良く見えますね。
写真はインターフェースケーブルを繋ぎっぱなしでたるんだままにしていた為、少し目立っちゃってますね。
これはケースの角のエッジに沿わせて固定した方がよさそうです。
今回のモニターキャンペーンで天面をサーフェスモジュールにしてベース面をプラグインモジュールに選択したのですが
どうやらスポットライトはプラグインモジュールに付属しているものではなかったようでスポットライトは4灯しか入っていませんでした。
せめてあと4~8灯あれば下から照らしたりできるのでジオラマのベース部分へライティングできるので追加購入しなければ。
これはスポットライトを天面から当てたパターンです。
ベース面が暗かったためスポットライトを下に設置して照らしてみたパターン。
こっちの方がいいですね。もう少しスポットの数増えるともっとよさそう。
あとLEDの位置が近いので出来るならもう少し広角のLEDであった方が良いのではないかとも思った。
LEDの高さを変えられるジョイントのようなものもあれば照らし方にバリエーションが増えそう。
今回の各ユニットのIDの割り振りは以下のような感じ。
これはID1番のユニットだけ点灯させたパターン
これはID1、2、3番を点灯させたパターン
これはID1、2、4番を点灯させたパターン
これはID1、2、3、4番を点灯させたパターン
これはID1、2、3、4、5番を点灯させたパターン
このようにID番号ごとに点灯、消灯、点滅、調光、ID番号順点灯、ID番号逆順点灯、マイクにより音に反応する点灯、マイクにより音に反応する点灯(感度違い)など多彩な組み合わせが可能です。
動画でのパターンも紹介したいのですがそれは後ほど。
このような感じでいろんな作品を入れてみました。
下にスポット置かない場合は穴が気になるので何かシートを引いた方が良いかもしれませんね。
ロケットレーサーを置いてみました。
高さはありませんが単体作品なので下からのライティングが生きるかと思いまして。
結構いい感じではありますがケース内の上がガラガラなので少し底上げが必要かと。
という事で100均のアクリル展示台の上においてみました。
ちょっと浮遊感も出ていい感じ。
雨宿りも入れてみました。
ちょっと薄暗く感じるかな?
という事でまずは展示してみました。
幾つか動画で撮影したのでツイッターの方でアップしてみたいと思います。
まだ家のどこに設置するのか悩み中なので決まったら撮影しますね。
買いたくなった方はこちらへ
FORCOLLEオンラインショップ
http://www.forcolle.shop
外観は、かなり高級感があります。
美術館などの展示っぽくも見えて中に入れた作品がワンランク良く見えますね。
写真はインターフェースケーブルを繋ぎっぱなしでたるんだままにしていた為、少し目立っちゃってますね。
これはケースの角のエッジに沿わせて固定した方がよさそうです。
今回のモニターキャンペーンで天面をサーフェスモジュールにしてベース面をプラグインモジュールに選択したのですが
どうやらスポットライトはプラグインモジュールに付属しているものではなかったようでスポットライトは4灯しか入っていませんでした。
せめてあと4~8灯あれば下から照らしたりできるのでジオラマのベース部分へライティングできるので追加購入しなければ。
これはスポットライトを天面から当てたパターンです。
ベース面が暗かったためスポットライトを下に設置して照らしてみたパターン。
こっちの方がいいですね。もう少しスポットの数増えるともっとよさそう。
あとLEDの位置が近いので出来るならもう少し広角のLEDであった方が良いのではないかとも思った。
LEDの高さを変えられるジョイントのようなものもあれば照らし方にバリエーションが増えそう。
今回の各ユニットのIDの割り振りは以下のような感じ。
これはID1番のユニットだけ点灯させたパターン
これはID1、2、3番を点灯させたパターン
これはID1、2、4番を点灯させたパターン
これはID1、2、3、4番を点灯させたパターン
これはID1、2、3、4、5番を点灯させたパターン
このようにID番号ごとに点灯、消灯、点滅、調光、ID番号順点灯、ID番号逆順点灯、マイクにより音に反応する点灯、マイクにより音に反応する点灯(感度違い)など多彩な組み合わせが可能です。
動画でのパターンも紹介したいのですがそれは後ほど。
このような感じでいろんな作品を入れてみました。
下にスポット置かない場合は穴が気になるので何かシートを引いた方が良いかもしれませんね。
ロケットレーサーを置いてみました。
高さはありませんが単体作品なので下からのライティングが生きるかと思いまして。
結構いい感じではありますがケース内の上がガラガラなので少し底上げが必要かと。
という事で100均のアクリル展示台の上においてみました。
ちょっと浮遊感も出ていい感じ。
雨宿りも入れてみました。
ちょっと薄暗く感じるかな?
という事でまずは展示してみました。
幾つか動画で撮影したのでツイッターの方でアップしてみたいと思います。
まだ家のどこに設置するのか悩み中なので決まったら撮影しますね。
買いたくなった方はこちらへ
FORCOLLEオンラインショップ
http://www.forcolle.shop
ディスプレのモニターキャンペーンに当たった!(組み立て編)
Category: 未分類
久しぶりの更新です!
先日家に帰るとディスプレと書かれたダンボールが届いていました。
以前ツイッター上で応募されていたディスプレのモニターキャンペーンに当選したようです!!
開けてみると一番上にはカバーの付いたアクリル板4枚と天板が1枚
その下にはディスプレのロゴが入った小さい箱がいくつも入っており・・・
二段になってました・・・
思ったよりパーツ数多く感じましたが一度テーブルの上に並べてみました。
まずはコントロールBOXとACアダプタ。
このコントロールBOXが各ユニットのID番号ごとの光り方をコントロールする頭脳ですね。
次にシールの貼られていない箱が二つ
左がプラグインモジュール用のスポットライト4灯とインターフェースパーツが2個
右はインターフェースケーブル2種類と各モジュール間の配線になるジョイントパーツが16個
プラグインモジュールは四隅の丸い穴が電極になっておりここから電源を取れるユニットです。
この電極に対応した様々なユニットが販売予定らしいですよ。
このプラグインモジュールが9個
サーフェスモジュールは内部にLEDが9個配置されており面発光するユニットです。
現状は白でしか光りません。色もコントロールできると良いんですけどね。
このサーフェスモジュールも9個
それぞれ裏側はこんな感じで四辺に通電用の端子があり各ユニットのIDを決めるためのロータリースイッチがあります。
一番大きめの箱にはフレームパーツと呼ばれる角用のものが8個と縁用のものが16個入っていました。
その上の一回り小さい箱にはフレームパーツ間を繋ぐカバー(右側)が24個,
フレームパーツのスペーサー(左側)が2つ入っています。
大量のネジ・・・これだけ留めるのは大変ですが・・・
これは各ユニット間を繋ぐフレームパーツ8個です。
では早速組み立てていきましょう!
その前に・・・
光らせ方や組み合わせ方を考えておかないと・・・
天面に9ユニットベース面に9ユニット配置することになるのですが
サーフェスモジュールを9個天面に使うとスポットを上から照らしたいときに困るし
明るさの加減が分からないのでこの3パターンのうちのどれか。
で、選んだのがこの↑パターン。
基本的にジオラマが多いため天面からの面光源が大きい方が良いかもしれないという事で
このパターンに決定。
裏返すとこんな感じ
まずは各パーツ間を通電させるためのパーツをネジ止め
左上のインターフェースパーツから一筆書きの要領で全パーツに電気が流れるように並べなければなりません。
次にフレームパーツのセンターをネジ止め
さらにフレームパーツのストレートタイプとコーナータイプをネジ止め
フレームパーツ間の隙間を埋めるパーツをはめ込んでベース部分完成。
ここまで組めば、かなりしっかりした物になっています。
同様にトップ部分のパーツも組み立てました。
ベースとトップのパーツでこの黄色い部分のネジを締めました。。。
ここはもうちょっとお手軽に接続できるとありがたいところなんですが
強度など考えるとこうなるかなって感じですね。
組み終わったら各ユニットの裏側にあるロータリースイッチで0から9までのIDナンバーを任意に割り振っていきます。このID番号ごとに後で光らせたり点滅させたり音に反応させたりすることが出来るようにするための物です。
コントロールBOXには各IDに対するロータリースイッチがあり
このロータリースイッチを1にすれば点灯3にすればゆらぎなど割り振ったID単位で光らせ方をコントロールできるのです。
で、ID割り振り終わったらアクリル板の背面用と側面用をベース部分の隙間に差込み続いてTOPパーツのユニットを乗せ(隙間にアクリルを差し込む感じで)コントロールユニットとベースのインターフェースパーツをインターフェースケーブルで繋ぎ、
さらにベースとトップのインターフェースユニットもインターフェースケーブルで繋ぎます。
後はAC電源を差し込んでコントロールボックスのスイッチをONにすると点灯します。
最初このスイッチに気がつかず点灯しないと焦りました^^;
これでもし光らない場合はこの配線の流れが間違ってる可能性がありそうです。
ということで完成しました!
思った以上にしっかりしていて作品を入れることに関しても安心感があります。
今回は手近にあった水没ジオラマを置いてみました。
他の作品を入れた感じや光らせ方の遊びについては後日アップします!
ということでディスプレの組み立て編でした~。
買いたくなった方はこちらへ FORCOLLEオンラインショップ http://www.forcolle.shop
先日家に帰るとディスプレと書かれたダンボールが届いていました。
以前ツイッター上で応募されていたディスプレのモニターキャンペーンに当選したようです!!
開けてみると一番上にはカバーの付いたアクリル板4枚と天板が1枚
その下にはディスプレのロゴが入った小さい箱がいくつも入っており・・・
二段になってました・・・
思ったよりパーツ数多く感じましたが一度テーブルの上に並べてみました。
まずはコントロールBOXとACアダプタ。
このコントロールBOXが各ユニットのID番号ごとの光り方をコントロールする頭脳ですね。
次にシールの貼られていない箱が二つ
左がプラグインモジュール用のスポットライト4灯とインターフェースパーツが2個
右はインターフェースケーブル2種類と各モジュール間の配線になるジョイントパーツが16個
プラグインモジュールは四隅の丸い穴が電極になっておりここから電源を取れるユニットです。
この電極に対応した様々なユニットが販売予定らしいですよ。
このプラグインモジュールが9個
サーフェスモジュールは内部にLEDが9個配置されており面発光するユニットです。
現状は白でしか光りません。色もコントロールできると良いんですけどね。
このサーフェスモジュールも9個
それぞれ裏側はこんな感じで四辺に通電用の端子があり各ユニットのIDを決めるためのロータリースイッチがあります。
一番大きめの箱にはフレームパーツと呼ばれる角用のものが8個と縁用のものが16個入っていました。
その上の一回り小さい箱にはフレームパーツ間を繋ぐカバー(右側)が24個,
フレームパーツのスペーサー(左側)が2つ入っています。
大量のネジ・・・これだけ留めるのは大変ですが・・・
これは各ユニット間を繋ぐフレームパーツ8個です。
では早速組み立てていきましょう!
その前に・・・
光らせ方や組み合わせ方を考えておかないと・・・
天面に9ユニットベース面に9ユニット配置することになるのですが
サーフェスモジュールを9個天面に使うとスポットを上から照らしたいときに困るし
明るさの加減が分からないのでこの3パターンのうちのどれか。
で、選んだのがこの↑パターン。
基本的にジオラマが多いため天面からの面光源が大きい方が良いかもしれないという事で
このパターンに決定。
裏返すとこんな感じ
まずは各パーツ間を通電させるためのパーツをネジ止め
左上のインターフェースパーツから一筆書きの要領で全パーツに電気が流れるように並べなければなりません。
次にフレームパーツのセンターをネジ止め
さらにフレームパーツのストレートタイプとコーナータイプをネジ止め
フレームパーツ間の隙間を埋めるパーツをはめ込んでベース部分完成。
ここまで組めば、かなりしっかりした物になっています。
同様にトップ部分のパーツも組み立てました。
ベースとトップのパーツでこの黄色い部分のネジを締めました。。。
ここはもうちょっとお手軽に接続できるとありがたいところなんですが
強度など考えるとこうなるかなって感じですね。
組み終わったら各ユニットの裏側にあるロータリースイッチで0から9までのIDナンバーを任意に割り振っていきます。このID番号ごとに後で光らせたり点滅させたり音に反応させたりすることが出来るようにするための物です。
コントロールBOXには各IDに対するロータリースイッチがあり
このロータリースイッチを1にすれば点灯3にすればゆらぎなど割り振ったID単位で光らせ方をコントロールできるのです。
で、ID割り振り終わったらアクリル板の背面用と側面用をベース部分の隙間に差込み続いてTOPパーツのユニットを乗せ(隙間にアクリルを差し込む感じで)コントロールユニットとベースのインターフェースパーツをインターフェースケーブルで繋ぎ、
さらにベースとトップのインターフェースユニットもインターフェースケーブルで繋ぎます。
後はAC電源を差し込んでコントロールボックスのスイッチをONにすると点灯します。
最初このスイッチに気がつかず点灯しないと焦りました^^;
これでもし光らない場合はこの配線の流れが間違ってる可能性がありそうです。
ということで完成しました!
思った以上にしっかりしていて作品を入れることに関しても安心感があります。
今回は手近にあった水没ジオラマを置いてみました。
他の作品を入れた感じや光らせ方の遊びについては後日アップします!
ということでディスプレの組み立て編でした~。
買いたくなった方はこちらへ FORCOLLEオンラインショップ http://www.forcolle.shop
不思議な力(Mysterious_power)制作手順
Category: 水没ジオラマ
では今回は制作手順を書いていきます。
スチームパンクといえば歯車。
歯車を普通に買おうとすると結構高いものばかり。
そこでいろいろ探して見つけたのがこの商品。
これのサイズ違いも売られていたので購入。
つい最近ハセガワがプラ製の歯車をワンフェスで売ってましたね。
これを使ってビルの土台になる部分を作っていくのですが
ビルの大きさからしてこのままではビルが乗らないので少し大きめの歯車をハンズで買ってきて「おゆまる」で型取りしてキャストを流したものをビルが乗る地面にしました。
その大きめの歯車に2mm真鍮線を通してその真鍮線に通すように上記歯車を組み合わせていきました。少しジャンクパーツなども使い単調にならないようにしています。
今回はこれを8種類制作しました。
4種類はプレゼント用の作品として使用し残り4つを使おうと考えていましたが最終的に3つを使用しています。
途中経過抜けちゃってますが色塗り終ったのがこちら。
今回は歯車が亜鉛合金にメッキされたものだったのでミッチャクロンをプライマーとして使用し
黒で塗装した後、ガイアカラーのニューラストで錆び色にし、
AKインタラクティブのラストデポジットを使い粉を吹いたような錆色に。
http://www.ak-interactive.com/ak/NEWSFEB2015/RUSTDEPOSITS..pdf
ビルの部分はジオクレイパーを使用。いくつかのビルがユニットでくっついているのでカットした後100均のプリン容器のふたに入れレジンを流し込んで地面を円形に。そこに1/700船舶模型のカスタムパーツを適当にくっつけてビルだけがポツンと生えているようにならないようにしました。
窓などをリューターでダメージを加えた後塗り分けしクレオスのウェザリングカラーでウォッシング。
ベースの歯車にくっつけるとこんな感じに。
初期のころ海底部分をどうしようかと検討中の図。
これは結局ボツにしました。
その後地面や壁面などに鉄道模型用のパウダーを使い植物を追加。
地面はこんな風にすることに。
ビルの高さも揃えるのではなく少し高さにバリエーションを持たせることで違う表情が出せるのではないかとこのような感じに。
上から見るとこんな感じ地割れがおきて隙間から光が出ている感じが面白いと思い
昔に作っておいてあった石膏の板を砕いてそこにジオクレイパーの低層階を接着。それぞれの建物は結構細かいブロックに割って事前にリューターにてダメージを加え塗り分けしておきました。
地面にもいくつかの脱落した歯車を配置。
地面は透明プラ板に接着し固定しておきます。接着はボンドのウルトラ多用途S・Uを使ってます。
事前に光った感じを確認するためにiPADの上においてみました。
この時点では自分でLEDを配線して使用するつもりでした。
で、今回水中に浮かんでいるものを何にしようかと考えて魚型の潜水艇に。
でもただの魚では面白くないのでお弁当に入っている醤油ボトルの形状に。
プラバンから作ってそこにジャンク時計の歯車などを接着。
もう一つ同じように作ってそちらは少し体をねじった状態に。(写真撮り忘れ^^;)
その他親子クジラはパテの塊から削りだして制作。
今回の型枠はダイソーで売ってた2mm厚のPP板を使用しましたのでしっかりしたものが出来ました。
2mm厚のPP板を箱状になるように5枚切り出しその5枚をいつものようにマスキングテープで箱組みします。
この際わずかな隙間や皺などがあるとそこからレジンが漏れますので気を付けながら爪などで擦ってきっちり圧着しさらにマスキングテープを重ね張りしておきます。
型の内側にはシリコンバリアーをエアブラシで吹き付けておきます。
レジンを流す際には万一漏れ出しても大丈夫なように100均などで少し深さのあるトレーなどを購入しておき敷いておくことをお勧めします。
流している透明レジンはクリスタルレジンNEOというものです。
色付けはエナメルのクリアブルーとクリアグリーンを混色した物に少しだけホワイトを混ぜて少し濁らせることに。下からの光がこの濁りで筋のように現れることをイメージしています。
写真はほぼ最後まで流した後の物ですが・・・
今回100均でこんなものを見つけたので購入。真ん中のパールパウダーをレジンに混ぜてキラキラさせられないか実験。沈んでしまうので一番下の層にだけ混ぜてみました。
肉眼で見ると少しキラキラした感じが海底に見る事が出来ます。
(やっぱり写真では分かりにくいかな)
型枠から外した状態。
大きな波については途中まで水平な状態で硬化させた後に斜めに傾けて流し、固まったら逆向きに傾けて流すという形でこの波を制作しています。
表面張力のせいで型枠の付近は反り返った状態になってます。
なのでこのように縁を削ってなだらかにします。
まだ磨いていないので傷だらけですが頑張って磨くと・・・
このくらい透明になります。
100番→240番→400番→600番→800番→1000番→1500番→2000番→コンパウンドの順にペーパー掛けしてます。
クリスタルレジンは硬化するとめちゃくちゃ固くなるので大変です。
磨くのは完全硬化後にしましょう。
今回は角を落としてC面をつけてみました。
実は今回途中の層に硬化不良の部分が少しあり、その部分の表面がいつまでも固まらないので
その上に一層レジンを流して固めたのでその追加した層の屈折が目立たないようにする意味もあります^^;
磨き終わった全体像がこちら。
追記:波の表現の説明抜けてました。
波はジェルメディウムを平筆で塗っていきます。
背の高いビルの歯車からの滴る水しぶきは光ファイバーを切ったものを瞬着で接着しそこにジェルメディウムを塗っています。
手前のビルに打ち寄せている高波はブリスターをカットしたものを固定し、そこにジェルメディウムを塗っています。
追記:ジェルメディウムが乾燥すると透明になるので波頭の白波をエナメルのホワイトで描き込んでいきます。
ここでそろそろ電飾の準備など。
海底からの光に関してはいろいろ探していたらこんな製品を発見。
テレビのUSBバックライトセットという名前で検索すると出てきますが
今アマゾン見たらなんか高くなっている。買ったときは1600円くらいだったのに今見たら同じ商品が16000円くらいになってる・・・
他にも似た製品有るので探してみるといいかと思います。
USBから電源供給なのでUSBバッテリーや家庭用電源からも使えるので便利。
その上付属のリモコンで色も変えられるしいくつかの光り方のパターンもあって
これを自分で配線する事考えると安い。
電飾は目途がたったのでベースの制作に。
普通にプラバンの箱組だと上に乗せるものが重いだけに強度が心配だったため
セリア(100均)で売ってたメッシュボードを使用し強度アップしました。
このメッシュボードはポリスチレンでプラバンと同じ素材なのでプラモデル用接着剤で
簡単に接着できます。
これを上下に使用し各面に穴をあけた1.5mmプラバンを箱組みにしました。角には5mmプラ棒を接着して強度アップ。箱の側面の縁には切り出したプラバンで一段高くし角にはプラバンで飾り模様を制作。グレーなのはパテで隙間を埋めているところ。
各穴の表面を塞ぐためのスリットの板は0.5mmプラバンを使いピンバイスとデザインナイフで開口。
なぜ穴をあけているかというと結構な数のLEDが入るため発熱を抑えるための通気口の役目もあります。
パソコンで下絵を描いたものをプリントして貼って剥がせるスプレーのりを使いプラバンに貼り付けています。
穴の両端は丸くしたかったので穴の直径のピンバイスで両端に穴をあけていき、その穴を繋ぐようにカット。ひたすら忍耐作業です。
最終的にこれだけ開口。。。
多少歪んでいるけど気にしない><
箱組のベースの塗装はラップ塗装を試してみました。
まず全体を黒に塗装後、皿に出したラッカーシルバーにくしゃくしゃに丸めたサランラップを付けて
そのラップをポンポンと何度かスタンプしていく(シルバー付け足さずに何度かポンポン押し付ける)と複雑な模様が出来ます。
それを全体に施したらクリアーオレンジを何層にも重ねて吹きます。
下の写真はクリアーオレンジ2~3回目
6回ぐらい重ねると下のような感じに。
クリアーを完全に乾燥させた後マスキングして縁の部分を真鍮色に。
真鍮色は「カンペハピオ メッキみたいスプレー 真ちゅう色」を使用
そのままだと剥げやすそうだったのでクリアーでトップコートしています。
スリットからのぞく穴は中にステンレスのメッシュを裏から貼り付けています。
海底を照らす先ほどのLEDはメッシュボードで下から押えるように固定。
横から光が漏れないように側面に凹凸のあるプラバンを張り付けて遮光。
手前に飛び出ている白いケーブルはリモコンの赤外線受光部。
これを正面から見える歯車のパートから覗くように設置します。
歯車はこのようにケース内に収めユニットとして後から配置しています。
穴を何箇所か開けLEDの光を中に漏れるようにしてあります。
ベース正面に使っている材料はこんな感じ。
窓からのぞいている歯車は100均で売ってる修正テープやテープのりの中の歯車を流用。
その隣のメーターはパールパウダーのケースの中にプリントしたメモリと時計のジャンクの
長針を使ってそれっぽく。わざと窓を汚してはっきり見えないようにしました。
丸くマスキングして真鍮色に塗っているだけです。
その隣の窓は軟膏を入れるケースを使用し中にセリアで売っていた水晶のかけらを使用。
真鍮線とスプリングなどを組み合わせた物も入れてそれっぽく。
最後に水晶の根元からLEDで光らせています。
パイプはジオコレのコンビナートのパイプを使用。
真鍮色は先ほどのスプレーです。
ベースの部分の中には100均のUSB接続のLED10球のイルミネーションライト(クリスマス時期に売られていたもの)を配置して白色に発光させて中のメカが生きている感じを出しています。
左側面はこんな感じ。
ボールペンケースの中のスプリングは蛍光レッドで塗っているのでUVライトで発光風にもできます。(ここ、もうちょっと複雑なデザインにすればよかったかも・・・)
右側面はこんな感じ。
4本の筒は100均で8本入りのボールペンをカットしてその両端を拳王バーニアのインナーでふたをして下にスピンサートを付けています。中に真鍮線が通ってますのでバラバラにはなりにくいです。
こちらのスプリングも蛍光レッドで塗装。
裏面中央は型枠に使ったPP板を2枚重ねにして少し中から光らせて雰囲気出してます。
各スリットプレートや箱の枠などには真鍮釘を使用。
そのままだと長すぎるのでペンチでカットしています。
下にある2か所のUSB端子から給電します。
追記:最後に樹木を制作します。樹木はオランダドライフラワーというものを使用しこれの先端部分をいくつか組み合わせて黒瞬着で幹を太くしたものに鉄道模型用のスポンジを接着しさらにそこに鉄道模型用のパウダーを振りかけています。
詳しくはこのブログエントリーの後半に書いてあります。
↓ ↓ ↓
http://masakise.blog.fc2.com/blog-entry-120.html
という事で一通りの制作の流れです。
右のスプリングにUVライト当てた状態です。
最後まで見て頂きありがとうございました。
かなり端折って書いている部分もありますので
この部分を詳しく説明してとか
不明点がありましたらコメント頂けると助かります。
スチームパンクといえば歯車。
歯車を普通に買おうとすると結構高いものばかり。
そこでいろいろ探して見つけたのがこの商品。
これのサイズ違いも売られていたので購入。
つい最近ハセガワがプラ製の歯車をワンフェスで売ってましたね。
これを使ってビルの土台になる部分を作っていくのですが
ビルの大きさからしてこのままではビルが乗らないので少し大きめの歯車をハンズで買ってきて「おゆまる」で型取りしてキャストを流したものをビルが乗る地面にしました。
その大きめの歯車に2mm真鍮線を通してその真鍮線に通すように上記歯車を組み合わせていきました。少しジャンクパーツなども使い単調にならないようにしています。
今回はこれを8種類制作しました。
4種類はプレゼント用の作品として使用し残り4つを使おうと考えていましたが最終的に3つを使用しています。
途中経過抜けちゃってますが色塗り終ったのがこちら。
今回は歯車が亜鉛合金にメッキされたものだったのでミッチャクロンをプライマーとして使用し
黒で塗装した後、ガイアカラーのニューラストで錆び色にし、
AKインタラクティブのラストデポジットを使い粉を吹いたような錆色に。
http://www.ak-interactive.com/ak/NEWSFEB2015/RUSTDEPOSITS..pdf
ビルの部分はジオクレイパーを使用。いくつかのビルがユニットでくっついているのでカットした後100均のプリン容器のふたに入れレジンを流し込んで地面を円形に。そこに1/700船舶模型のカスタムパーツを適当にくっつけてビルだけがポツンと生えているようにならないようにしました。
窓などをリューターでダメージを加えた後塗り分けしクレオスのウェザリングカラーでウォッシング。
ベースの歯車にくっつけるとこんな感じに。
初期のころ海底部分をどうしようかと検討中の図。
これは結局ボツにしました。
その後地面や壁面などに鉄道模型用のパウダーを使い植物を追加。
地面はこんな風にすることに。
ビルの高さも揃えるのではなく少し高さにバリエーションを持たせることで違う表情が出せるのではないかとこのような感じに。
上から見るとこんな感じ地割れがおきて隙間から光が出ている感じが面白いと思い
昔に作っておいてあった石膏の板を砕いてそこにジオクレイパーの低層階を接着。それぞれの建物は結構細かいブロックに割って事前にリューターにてダメージを加え塗り分けしておきました。
地面にもいくつかの脱落した歯車を配置。
地面は透明プラ板に接着し固定しておきます。接着はボンドのウルトラ多用途S・Uを使ってます。
事前に光った感じを確認するためにiPADの上においてみました。
この時点では自分でLEDを配線して使用するつもりでした。
で、今回水中に浮かんでいるものを何にしようかと考えて魚型の潜水艇に。
でもただの魚では面白くないのでお弁当に入っている醤油ボトルの形状に。
プラバンから作ってそこにジャンク時計の歯車などを接着。
もう一つ同じように作ってそちらは少し体をねじった状態に。(写真撮り忘れ^^;)
その他親子クジラはパテの塊から削りだして制作。
今回の型枠はダイソーで売ってた2mm厚のPP板を使用しましたのでしっかりしたものが出来ました。
2mm厚のPP板を箱状になるように5枚切り出しその5枚をいつものようにマスキングテープで箱組みします。
この際わずかな隙間や皺などがあるとそこからレジンが漏れますので気を付けながら爪などで擦ってきっちり圧着しさらにマスキングテープを重ね張りしておきます。
型の内側にはシリコンバリアーをエアブラシで吹き付けておきます。
レジンを流す際には万一漏れ出しても大丈夫なように100均などで少し深さのあるトレーなどを購入しておき敷いておくことをお勧めします。
流している透明レジンはクリスタルレジンNEOというものです。
色付けはエナメルのクリアブルーとクリアグリーンを混色した物に少しだけホワイトを混ぜて少し濁らせることに。下からの光がこの濁りで筋のように現れることをイメージしています。
写真はほぼ最後まで流した後の物ですが・・・
今回100均でこんなものを見つけたので購入。真ん中のパールパウダーをレジンに混ぜてキラキラさせられないか実験。沈んでしまうので一番下の層にだけ混ぜてみました。
肉眼で見ると少しキラキラした感じが海底に見る事が出来ます。
(やっぱり写真では分かりにくいかな)
型枠から外した状態。
大きな波については途中まで水平な状態で硬化させた後に斜めに傾けて流し、固まったら逆向きに傾けて流すという形でこの波を制作しています。
表面張力のせいで型枠の付近は反り返った状態になってます。
なのでこのように縁を削ってなだらかにします。
まだ磨いていないので傷だらけですが頑張って磨くと・・・
このくらい透明になります。
100番→240番→400番→600番→800番→1000番→1500番→2000番→コンパウンドの順にペーパー掛けしてます。
クリスタルレジンは硬化するとめちゃくちゃ固くなるので大変です。
磨くのは完全硬化後にしましょう。
今回は角を落としてC面をつけてみました。
実は今回途中の層に硬化不良の部分が少しあり、その部分の表面がいつまでも固まらないので
その上に一層レジンを流して固めたのでその追加した層の屈折が目立たないようにする意味もあります^^;
磨き終わった全体像がこちら。
追記:波の表現の説明抜けてました。
波はジェルメディウムを平筆で塗っていきます。
背の高いビルの歯車からの滴る水しぶきは光ファイバーを切ったものを瞬着で接着しそこにジェルメディウムを塗っています。
手前のビルに打ち寄せている高波はブリスターをカットしたものを固定し、そこにジェルメディウムを塗っています。
追記:ジェルメディウムが乾燥すると透明になるので波頭の白波をエナメルのホワイトで描き込んでいきます。
ここでそろそろ電飾の準備など。
海底からの光に関してはいろいろ探していたらこんな製品を発見。
テレビのUSBバックライトセットという名前で検索すると出てきますが
今アマゾン見たらなんか高くなっている。買ったときは1600円くらいだったのに今見たら同じ商品が16000円くらいになってる・・・
他にも似た製品有るので探してみるといいかと思います。
USBから電源供給なのでUSBバッテリーや家庭用電源からも使えるので便利。
その上付属のリモコンで色も変えられるしいくつかの光り方のパターンもあって
これを自分で配線する事考えると安い。
電飾は目途がたったのでベースの制作に。
普通にプラバンの箱組だと上に乗せるものが重いだけに強度が心配だったため
セリア(100均)で売ってたメッシュボードを使用し強度アップしました。
このメッシュボードはポリスチレンでプラバンと同じ素材なのでプラモデル用接着剤で
簡単に接着できます。
これを上下に使用し各面に穴をあけた1.5mmプラバンを箱組みにしました。角には5mmプラ棒を接着して強度アップ。箱の側面の縁には切り出したプラバンで一段高くし角にはプラバンで飾り模様を制作。グレーなのはパテで隙間を埋めているところ。
各穴の表面を塞ぐためのスリットの板は0.5mmプラバンを使いピンバイスとデザインナイフで開口。
なぜ穴をあけているかというと結構な数のLEDが入るため発熱を抑えるための通気口の役目もあります。
パソコンで下絵を描いたものをプリントして貼って剥がせるスプレーのりを使いプラバンに貼り付けています。
穴の両端は丸くしたかったので穴の直径のピンバイスで両端に穴をあけていき、その穴を繋ぐようにカット。ひたすら忍耐作業です。
最終的にこれだけ開口。。。
多少歪んでいるけど気にしない><
箱組のベースの塗装はラップ塗装を試してみました。
まず全体を黒に塗装後、皿に出したラッカーシルバーにくしゃくしゃに丸めたサランラップを付けて
そのラップをポンポンと何度かスタンプしていく(シルバー付け足さずに何度かポンポン押し付ける)と複雑な模様が出来ます。
それを全体に施したらクリアーオレンジを何層にも重ねて吹きます。
下の写真はクリアーオレンジ2~3回目
6回ぐらい重ねると下のような感じに。
クリアーを完全に乾燥させた後マスキングして縁の部分を真鍮色に。
真鍮色は「カンペハピオ メッキみたいスプレー 真ちゅう色」を使用
そのままだと剥げやすそうだったのでクリアーでトップコートしています。
スリットからのぞく穴は中にステンレスのメッシュを裏から貼り付けています。
海底を照らす先ほどのLEDはメッシュボードで下から押えるように固定。
横から光が漏れないように側面に凹凸のあるプラバンを張り付けて遮光。
手前に飛び出ている白いケーブルはリモコンの赤外線受光部。
これを正面から見える歯車のパートから覗くように設置します。
歯車はこのようにケース内に収めユニットとして後から配置しています。
穴を何箇所か開けLEDの光を中に漏れるようにしてあります。
ベース正面に使っている材料はこんな感じ。
窓からのぞいている歯車は100均で売ってる修正テープやテープのりの中の歯車を流用。
その隣のメーターはパールパウダーのケースの中にプリントしたメモリと時計のジャンクの
長針を使ってそれっぽく。わざと窓を汚してはっきり見えないようにしました。
丸くマスキングして真鍮色に塗っているだけです。
その隣の窓は軟膏を入れるケースを使用し中にセリアで売っていた水晶のかけらを使用。
真鍮線とスプリングなどを組み合わせた物も入れてそれっぽく。
最後に水晶の根元からLEDで光らせています。
パイプはジオコレのコンビナートのパイプを使用。
真鍮色は先ほどのスプレーです。
ベースの部分の中には100均のUSB接続のLED10球のイルミネーションライト(クリスマス時期に売られていたもの)を配置して白色に発光させて中のメカが生きている感じを出しています。
左側面はこんな感じ。
ボールペンケースの中のスプリングは蛍光レッドで塗っているのでUVライトで発光風にもできます。(ここ、もうちょっと複雑なデザインにすればよかったかも・・・)
右側面はこんな感じ。
4本の筒は100均で8本入りのボールペンをカットしてその両端を拳王バーニアのインナーでふたをして下にスピンサートを付けています。中に真鍮線が通ってますのでバラバラにはなりにくいです。
こちらのスプリングも蛍光レッドで塗装。
裏面中央は型枠に使ったPP板を2枚重ねにして少し中から光らせて雰囲気出してます。
各スリットプレートや箱の枠などには真鍮釘を使用。
そのままだと長すぎるのでペンチでカットしています。
下にある2か所のUSB端子から給電します。
追記:最後に樹木を制作します。樹木はオランダドライフラワーというものを使用しこれの先端部分をいくつか組み合わせて黒瞬着で幹を太くしたものに鉄道模型用のスポンジを接着しさらにそこに鉄道模型用のパウダーを振りかけています。
詳しくはこのブログエントリーの後半に書いてあります。
↓ ↓ ↓
http://masakise.blog.fc2.com/blog-entry-120.html
という事で一通りの制作の流れです。
右のスプリングにUVライト当てた状態です。
最後まで見て頂きありがとうございました。
かなり端折って書いている部分もありますので
この部分を詳しく説明してとか
不明点がありましたらコメント頂けると助かります。
不思議な力(Mysterious_power)完成写真
Category: 未分類
12月に入ってから制作していた新作水没ジオラマ「不思議な力(Mysterious_power)」が完成しました。
既にツイッターでアップした画像もありますがまとめておきます。
今回の新作では以下のような新要素を入れてみました。
・SF的要素を多めに入れてスチームパンク風に。
・海底の地割れから光が差し込む。
・海面に大きな波を追加。
・ベース部分はスチームパンクの世界観に合わせて装置風にする。
写真はクリックすると大きく表示できます。
完成形はこんな感じです。
ここまでの写真は海底からの光が青で光っていますが様々な色に変化させることが可能です。
オレンジだとこんな感じ。
他の色のバリエーション。
海中のアップです。
今回気温の低い部屋で作業したため積層時の細かい気泡が抜け切れませんでした。
水没は暖かい時期の方がうまくいきますね。
海上のアップ
ベース部分のアップ
ベース正面の装置内に水晶が入っていて光ります。
4面
次回制作記事に入ります。
既にツイッターでアップした画像もありますがまとめておきます。
今回の新作では以下のような新要素を入れてみました。
・SF的要素を多めに入れてスチームパンク風に。
・海底の地割れから光が差し込む。
・海面に大きな波を追加。
・ベース部分はスチームパンクの世界観に合わせて装置風にする。
写真はクリックすると大きく表示できます。
完成形はこんな感じです。
ここまでの写真は海底からの光が青で光っていますが様々な色に変化させることが可能です。
オレンジだとこんな感じ。
他の色のバリエーション。
海中のアップです。
今回気温の低い部屋で作業したため積層時の細かい気泡が抜け切れませんでした。
水没は暖かい時期の方がうまくいきますね。
海上のアップ
ベース部分のアップ
ベース正面の装置内に水晶が入っていて光ります。
4面
次回制作記事に入ります。
旧キット選手権入賞と異国の空制作手順
Category: 旧キット
11月5日に浅草橋の東商センターで開催された千葉しぼり展示会3。
その中で開催された全日本旧キット王選手権にて総合2位を頂きました!
ご存知ない方もいると思いますが私は主催者である千葉しぼりのメンバーで、しかも副会長・・・
審査員の方々は作者に関係なく作品で選んで頂いていますので公平な審査ではあるのですが
主催者側の人間が受賞するというのは少し気が引けるものです。
ですが、千葉しぼりメンバーも参加されたみなさん同様に真剣に制作しています。
ガチでこの祭りを楽しもうという企画ですのでご了承ください。
で、その全日本旧キット王選手権にて受賞した作品がこちら。
画像はクリックすると大きく表示されます。
全体像
ゼントラーディ兵遺体
水辺と滝
リガード足元
リガードコックピット周り
リガードコックピット内部
水辺の鳥
崖の錆びた自転車
遺体付近でくつろぐ動物たち
木の上にいる鳥
崖の上のシカ(レイヨウ?)
こんな感じの作品です。
これの制作手順をざっくりと書いていきます。
まずはリガードから。
今回コックピットから這い出して岩にもたれかかり息を引き取ったゼントラーディ兵をイメージしていましたので
コックピットハッチを開けた状態にする為内部を少し作る必要がありました。
のぞいた時に見える程度なので雰囲気だけです。
リガード本体の内側にエポキシパテをある程度の厚みで敷きつめます。
そこにジャンクパーツをムニュッっと押しつけて固定。これだけ。
一応ネットでコックピット内は調べてその雰囲気だけは出そうとしてます。
続いて黒サフを吹いた所
ジャンクパーツにスーパーアイアンやスーパーステンレス、スーパーゴールドなどを筆塗りで塗り分け
パネル類はスーパーアイアンの上からクリアグリーンやクリアブルーで塗装
このあとクレオスのウェザリングカラーなどで汚しを入れてますが写真撮り忘れ。
本体側はほとんど改造などはしていませんが、廃棄されて朽ちた感じを出すために所々のハッチが剥がれ落ちた感じに開口。
ミサイルポットの部分も全弾撃ち尽くした感じで開口追撃の際の爆発でフレームが歪んでずれた感じに取り付けてます。
バーニアなど少しモールドの甘かったところをアフターパーツに置き換えてます。
塗装は最初に黒サフを吹いた後に、このガイアカラーのニューラストを全体に吹き付けておき、塗装がはがれたところが錆びている感じになるように下準備しておきます。
基本色塗装前にヘアスプレー(ケープスーパーハード無香料)をパーツごとに缶から直接吹き付け、ヘアスプレーが乾ききる前にアクリル塗料を薄吹きします。
今回は派手に剥がすのでマスキングぜずフリーハンドで塗り分けました。
ヘアスプレーが乾ききる前にアクリルを吹くことで先にアクリルが乾燥し、あとからヘアスプレーが乾くときに収縮するのでひび割れが起こります。(すべての画像はクリックすると大きい画像で見れます)
その後、水で濡らした筆でパーツや塗装の境目を中心に擦って基本色を剥がします。
水でぬらすと塗料が割れて浮いてきますので良いころあいでふき取ります。
剥がし終わったら煤けた部分などはフラットブラックをエアブラシで吹き付けておきます。
次に各パーツを自然に見せる為に汚し(エイジング)を加えていきます。
基本的にはクレオスのウェザリングカラーを筆塗りで使用しています。
グランドブラウンは3倍くらいに薄めた物を全体にウォッシングに使用しティッシュでランダムにふき取り。
ステインブラウンを錆から流れた部分に使用。
暗めの色の部分にはマルチグレーやマルチホワイトを薄めた物で退色表現に使用
サンディーウォッシュで埃っぽさを追加
更に新しめの錆びをラストオレンジで追加
という感じの工程で以下のように。
それぞれの工程の書き込みは専用薄め液で暈しながら自然に仕上げます。
並行してゼントラーディ兵ですがこれは1/144のヌージャデルガーに付属のこのキットから改造です。
顔の部分をリューターで削って白骨化。
キットの手足を鋸でカットしエポパテでざっくり繋ぎ硬化してからリューターで削りだしました。(リューター前の状態)
右わき腹と左足に被弾後を入れてあります。
ちなみにリガードの本体にもだいたいの位置に被弾跡があり、ここから貫通した弾で被弾したという感じに合わせてあります。
形を整えて黒サフ状態。
塗装して汚しまで入れた状態です。
次にベースですが、レイアウトはだいたいのイメージが固まってリガードなどの仮組をした状態でスタイロフォームなどを積み上げて検討しています。
この時に配置していたコルク樹皮(すでに持っていた)だけでは足りないという事で今回通販で買ってみたのですが、
形を選べないため届いたものが全く使えそうにない状態・・・
そこで急遽渋谷の東急ハンズへ調達へ。
イメージに近いものがあったので買って帰りました。この時点で10月10日締め切りまで一か月切ってました。
結構大きいものでしたのでこれをマジックでラインを入れた部分でカットし手前と奥の崖に使用しています。
ベースは雑貨屋で買っておいた木製の皿(直径23cm位)を使います。
(安定感が悪かったので後からこの皿の下に円形の飾り板をネジ釘で固定しました。)
そこに補強用にホームセンターで買ったL字金具やL字アングルを木ネジで固定。
そのL字金具などを通すような形で穴をあけたスタイロフォームを積み上げていきます。
スタイロフォーム同士は木工用ボンドで接着。
スタイロフォーム同士をつなぐ際はズレ防止や強度アップのためにも爪楊枝などで釘代わりに固定してます。
爪楊枝にも木工用ボンド塗っておきます。
今回背の高いジオラマになるため背後のコルク樹皮はL字アングルの先にT字の金具を使いネジ釘でがっちり固定してあります。
ベースの木製の皿はマスキングしておきます。
固定が終わったら手前の部分のコルク樹皮も固定し、スタイロフォームとの隙間や表に見える部分などを100均の木粉ねんどで埋めていきます。
木粉ねんどには木工用ボンドを練り込んでおき、割れにくくしています。
粘土を固定する部分には木工用ボンドを塗って剥がれ防止も忘れずに。
少し粘土だけでは単調なのでホームセンターで買ったバークチップを岩代わりに固定してます。
接着は木工用ボンド。
裏側はあまり見せませんが金具むき出しはカッコ悪いので木粉ねんどで埋めました。
つるつるではカッコ悪いのでバークチップなどを押しつけて少し岩っぽくしています。
数日おいておき完全に乾燥させます。
その後写真の黒い缶スプレーで全体を塗った後、光が当たる方向から右にあるグレーの缶スプレーで塗装。
若干立体感を強調しておきます。
この後は筆塗りでウェザリングカラーのグランドブラウンを専用溶剤で4倍に薄めた物でウォッシング。
ステインブラウンやマルチブラックを薄めたものを部分的に塗り薄め液でぼかす。
サンディウォッシュとマルチホワイトでハイライトを描き込み若干薄め液で暈したりしてます。
この後の工程でAKインタラクティブの苔色などで岩の表面の苔を描いたりしてますがそれは草を植えながらやってます。
途中キットを配置して見ながら雰囲気を確認。キットが沈み込まないように色味を調整していきます。
崖の下を水辺にするために下地としてエメラルドグリーンっぽい色味を塗っておきます。
次に草などを植えていきます。
使うのはこういうもの。
マットメディウムを薄めた物を筆塗りしては上記のパウダーを撒いていきます。
最初に茶色系の物を撒いた上にグリーン系を撒いていくと自然な感じが出ると思います。
背の高い植物は塊の裏に木工用ボンドを塗って固定してます。
グリーンも単色ではなくいろんな色が混ざってると自然な感じが出せます。
ここに映っている木は仮配置したオランダドライフラワーです。
岩の上に草を植える際は、極力水平面にグリーンを配置して、急斜面には後から追加するツタ系の物が垂れ下がるようにします。
次に水面にクリスタルレジンを流します。
PP(ポリプロピレン)のシートを使い囲い(型枠)をマスキングテープでしっかり固定。
隙間が空かないようにします。岩との隙間は念のため油粘土を盛りつけて漏れ防止にしています。
内側にはシリコンバリアをエアブラシで吹き付けておきます。
今回は磯っぽい感じの所なので水の中に泡を入れたいと思いましたので水泡用のパウダーをクリスタルレジンに混ぜ込みました。
硬化までに埃が入らないようにビニールで蓋をしておきます。
今回は半硬化状態(水飴状)で水泡用のパウダーが沈んでしまっていたのでかき混ぜて少し空気も混ぜました。
硬化したらPPシート側の表面張力で盛り上がった部分をデザインナイフでカットし完全硬化後に紙やすりで綺麗にします。
それが終わったら波を追加していきます。
波はリキテックスのジェルメディウムを使用し、平筆で置くように塗っていき波っぽい形に調整していきます。
乾くとこのように透明になります。
滝は光ファイバーの0.5mmの物を3本束にして接着しジェルメディウムで流れの感じを出すために表面をランダムにしてます。
乾燥後ホワイトで着色。
ここでもう少し植物を追加していきます。
まずはツタ系のこれ。岩場に垂れ下がって生息する感じや遺体やリガードに絡み付く感じに使用します。
これは塊なのでハサミでカットして使用します。
あとはコレ。ただのまっすぐな草ばかりでは単調になるので少し広い葉を持つ植物です。草のあいまに追加してバリエーション豊かにしていきます。
先ほど使ったこのあたりの物も使用します。
で、仕上がったのがこんな感じです。
次に木の制作です。
オランダドライフラワーを使用します。
幹にマットメディウムを薄めたものを霧吹きで吹きかけてから写真左のスポンジを接着。
一度感動させてこのような感じに。
そこにもう一度マットメディウムを薄めた物を霧吹きしてから写真右のパウダーを振りかけます。
この木を固定して購入しておいたNゲージサイズの動物を固定し、最後に木や草の一部に花を咲かせました。
蛍光レッドや蛍光オレンジや蛍光イエローを面相筆でちょんちょんとおいていく感じです。
あと、岩の間などから染み出した水を表現するためにウェザリングペーストのウェットクリアーを使用しています。
最後に崖やリガードなどに絡み付いている枯れた色のツタを入れることで時間の経過を演出しています。
このツタはうちのベランダで育てていたミニトマトの根っこを乾燥させたものです。
だいたいこんな感じで完成です。
凄い長文記事にお付き合いいただきありがとうございました~
テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 ジャンル : 趣味・実用
【告知】NIPCOM参加します
Category: OFF会など
久々の告知です。
7/17(日)に新潟県で開催される模型展示会のNIPCOMに参加します。
詳しくはこちら
去年とは会場が違うみたいなので注意したほうがよさそうです。
で、私が持っていくのはこちらの作品です。
展示スペースの関係で全部並べるか分かりませんが・・・
お近くの人は是非お立ち寄りください。
気軽に声かけてくださいね~
7/17(日)に新潟県で開催される模型展示会のNIPCOMに参加します。
詳しくはこちら
去年とは会場が違うみたいなので注意したほうがよさそうです。
で、私が持っていくのはこちらの作品です。
展示スペースの関係で全部並べるか分かりませんが・・・
お近くの人は是非お立ち寄りください。
気軽に声かけてくださいね~
静岡ホビーショー用の作品「ゆきどけ」
Category: 1/20スコープドッグ
お久しぶりです。
あまりにも更新していませんでしたのでいろいろ書かないといけないのですが
とりあえず最新作の画像だけアップしておきます^^;
昔に制作したキットをそのまま使用し冬季迷彩に変更。
それを使用し新たにミッションパックを自作しジオラマにしました。
タイトルは「ゆきどけ」です。
フィギュアは、とまそんさん原型のヴァネッサ・モレラス少尉です。
マシーネン用のフィギュアですが肩パットとヘルメット持たせてカラーリングをオレンジにしたらそれっぽくなりました。
静岡ホビーショーのOZ(仮)の卓に展示予定です。
ホビーショー前にもう一度持っていくキットなど告知します。
大き目の画像(長辺1920ピクセル)で貼ってありますので大きい画像で見たい方は画像をクリックしてみてください。
ジオラマの全体像です。
あまりにも更新していませんでしたのでいろいろ書かないといけないのですが
とりあえず最新作の画像だけアップしておきます^^;
昔に制作したキットをそのまま使用し冬季迷彩に変更。
それを使用し新たにミッションパックを自作しジオラマにしました。
タイトルは「ゆきどけ」です。
フィギュアは、とまそんさん原型のヴァネッサ・モレラス少尉です。
マシーネン用のフィギュアですが肩パットとヘルメット持たせてカラーリングをオレンジにしたらそれっぽくなりました。
静岡ホビーショーのOZ(仮)の卓に展示予定です。
ホビーショー前にもう一度持っていくキットなど告知します。
大き目の画像(長辺1920ピクセル)で貼ってありますので大きい画像で見たい方は画像をクリックしてみてください。
ジオラマの全体像です。